i氏の海外生活体験記

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オフサイトセンターを野平でどうか

2015-11-28 22:01:46 | 大間原発の中間貯蔵化
11/28デーリー東北WEBで伝えておりました。

-オフサイトセンターを誘致断念/大間-

 大間町で建設中の電源開発(Jパワー)大間原発のオフサイトセンター(緊急事態応急対策拠点施設)をめぐり、町内への立地を求めてきた金澤満春町長は27日、「非常に厳しいと思う」との認識を示し、事実上、誘致を断念する意向を示した。

-引用終わり-

以前、私は川内町の畑地区が良いと思う、と書きました。その為には冬期閉鎖するカモシカラインを閉鎖しないように改善しなければなりません。つまり同時に佐井方面からの避難道路として機能するようになります。大間原発からは28km圏で山越えです。放射能の風向きに対しては影響ないでしょう。何より作業で疲れた職員を温泉で癒すことができます。

一方、県事業という事を考えると野平地区というキャンプ場の所の用地が広くあります。川内ダムの背後地ですが、県の所有地ではないかと思います。用地は佐井村の範囲かも知れませんが・・・。

ヘリポートを始め、諸施設を作るスペースは十分ありましょう。

私はこの地に他の施設の可能性もある、と思っています。私の究極の案で「かわうち湖の海水揚水発電構想」を考えたことがあります。県や市やJパワーにも提案したことがありますが、多分、非現実的だと笑われたかも知れませんね。

貯める上池はかわうち湖で汲み上げる下池は津軽海峡の海水です。沖縄にやんばる海水揚水発電所というお手本が有ります。私がJパワーの人間ならちょっと真剣に考えて見ますが・・・。何といっても「世界初のやんばる海水揚水発電を作ったのはJパワー」なのですから・・・。
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