i氏の海外生活体験記

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ベトナムの風力発電

2012-12-07 20:38:16 | ベトナム滞在記
12/7ベトジョーが伝えておりました。

-経済今年は風力発電元年、国内初の風力発電所が2か所で完成-

 ベトナムでは今年、東南部ビントゥアン省で国内初の風力発電所(第1期)が完成し稼働を開始した。またメコンデルタ地方バクリエウ省でも、国内初となる洋上風力発電所(第1期)が完成した。「2011~2020年国家電力開発計画(第7期電力計画)」は、2020年に風力発電の出力を約1000メガワットに引き上げ、全体の0.7%を占めることを目標に掲げている。5日付ベトナムネットが報じた。

 ビントゥアン省トゥイフォン郡ビンタイン村に建設されたトゥイフォン風力発電所は、発電機20基が4月に稼働を開始した。出力は30メガワット。現在、第2期工事の着工に向け準備が進んでいる。完成すれば、同発電所全体の出力は120メガワットに増大する。同省ではこの案件を含め、16件の風力発電所建設案件が計画されており、合計出力は約1300メガワットに上る。

 バクリエウ省では10月に、洋上風力発電所案件の第1期分として発電機10基の設置が完了した。出力は16メガワット。第2期では発電機52基を増設し、全体の出力を99メガワットに引き上げる。この案件の投資主はコンリー建設貿易観光社で、民間企業による電力事業への投資のモデルケースとみられている。

 メコンデルタ地方では、チャービン省などいくつかの地域でも風力発電案件が計画されている。

-引用終わり-

私は青森とベトナムの交流を唱えておりますが、風力発電という面でも少し共通点が出て来ました。ベトナム国内でも風車の製作をしています。確か中国とベトナムの製品が安すぎて、アメリカがダンピング訴訟を起こしたような記憶があります。

昨日、三村知事が大韓航空の青森-インチョンのテコ入れを行う、というコメントがありましたが、青森からインチョン経由ベトナムのお客さんが増えないかなぁ、と思っています。

今度、企画書を出してみようかと割と真剣に考えています。

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