ホタテの抗菌剤工場考

4/4デーリー東北WEBで伝えておりました。

-抗菌研究所の八戸本社工場が完成-

　陸奥湾産ホタテガイの貝殻を使った抗菌剤などを製造する、抗菌研究所（丸尾茂明社長）の本社を兼ねた新工場が４日、八戸市に完成した。４月の試験操業を経て、５月からの本格出荷を目指す。生産体制を強化したのに合わせて、東南アジアへの輸出にも力を入れる考えだ。

-引用終わり-

ホタテ貝殻の抗菌作用は良く以前から言われていましたが、なかなか普及しませんでした。高温粉砕のコストが高かったのでしょうか。

記事では「東南アジアへの輸出にも力を入れる」とあります。それなら陸奥湾のホタテをベトナムに輸出して食べて貰い、現地に人件費の安い工場を作ってみてはどうでしょうか。野菜や肉を洗うベトナム人も多分抗菌製品を使用するのでは？