i氏の海外生活体験記

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官民一体型学校の可能性

2015-04-06 23:01:38 | 一般
4/6日経新聞WEBで伝えておりました。

-官民一体、目指せ学力向上 武雄市と「花まる学習会」-

 佐賀県武雄市は6日、市立小学校2校で、民間学習塾と組み授業を運営する官民一体型学校の開校式を開いた。「花まる学習会」(さいたま市)のノウハウを取り入れ、教職員と塾講師、地域住民らが協力し児童自ら考える力を育て、学習効果の向上を目指す。

 2校では全児童が週4回、始業前に花まる学習会の指導法による15分間の学習などに取り組む。武雄市の代田昭久教育監は「児童らとともに新しい学校をつくっていきたい」とあいさつした。

 このうち1校の武内小には、福岡市と佐賀市から移住した3世帯4人の児童が入った。母親の一人は開校式で「子供に生きる力を学んでほしい。親子で早く地域に慣れたい」などと期待を語った。

 武雄市は昨年10月、花まる学習会と連携協定を締結した。来年度は他の市立小3校でも実施する予定だ。

-引用終わり-

武雄市は図書館の件といい、なかなか行動力ありますね。

ここ最近、学校の在り方も少しずつですが、変りつつありますね。4期制にして留学などを薦めている学校もありましたね。

私がベトナムで仕事をしていた時も短期留学したり、まちづくりの調査に参加していた大学生がおりましたね。話してみると「自分で考えて行動している」という生き方が彼らからビンビン伝わってきました。

ここ最近思うのですが、田舎の小中学生でも「武器を身に着ける」ということが出来れば、何も進学校や都会の大学へ行かずとも地元に残って勝負できる、というのが理想ではあるまいか、と思います。

ネットの時代です。私は国際交流でビジネスまで繋げることができるかが一つの鍵だと思っています。
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