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2回目の公聴会、青森市庁舎建て替え

2014-01-19 01:19:04 | 青森市庁舎とアウガ問題
1/18東奥日報WEBで伝えておりました。

-青森市庁舎建て替えめぐり公聴会-

 青森市庁舎建て替え問題をめぐり同市は18日、有識者の意見を聞く2回目の公聴会を同市の県民福祉プラザで開き、国土政策研究会専務理事の小浪博英氏と、建築家の隈研吾氏が講演した。

 建設地について小浪氏は「目立つ場所にあり、交通の便が良い所に建てるべきだ」と、市案の現在地建設が望ましいと指摘。隈氏は市議の一部が訴えている青森駅周辺への移転・建設案が「面白い」と期待感を示した。

-引用終わり-

前回の私案に対し、少しコメント補足します。

・アウガ赤字:重点度50% →議会の一般質問で「破綻心配」の声。アウガの窓口活用は必須。駅から直線デッキ通路で130mと十分徒歩圏。信号無しでダイレクトに来れる。
・耐震・津波:重点度30% →防災拠点は現位置での第一新庁舎に集約。デッキ上は一般市民の津波避難階。
・駅前活性化:重点度10% →駅広を囲む□型デッキ。四隅に階段とEL。アウガへ60m延伸。新町通り両歩道へ階段とEL。デッキ上に歩行者ベンチ。
・JR橋上駅・自由通路:重点度5% →JR次第。
・バリアフリー:重点度5% →屋根付きデッキで降雨・降雪に対応。橋上駅ともレベル調整。随所にELとEV。

その上で全体に関わる課題として3点挙げました。

・コスト圧縮 →アウガ活用。第一新庁舎の面積絞る。
・公共交通利用 →鉄道、バス、タクシーの歩行者アクセス良。
・駐車場利用 →現庁舎位置で駐車場確保。

時間軸も示しましたが、JR部分だけはどの辺に来るか未定とし、JR橋上駅と自由通路だけで7年としました。実際に事業展開する上でのポイントの一つとなりましょう。

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