i氏の海外生活体験記

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Eテレ番組、日本人は何を目指してきたのか「下北半島」

2014-01-18 22:24:20 | しもきた
1/18本日23時からのEテレ番組の紹介です。ま、あまり見る方もいないでしょうが・・・。

-戦後史証言プロジェクト 日本人は何をめざしてきたのか 第7回「下北半島」-

 かつて貧困にあえいでいた青森県下北半島。多くの若者が集団就職で村を離れた。1970年代「むつ小川原開発」による工場誘致にも失敗。原子力船むつの受け入れをめぐり激しく揺れた。そして1980年代、六ヶ所村は村を二分する葛藤の末、核燃料サイクル基地を誘致。村の経済は原子力産業に大きく依存するようになった。いまや日本有数の原子力産業集積地へと変貌した下北半島の戦後史を浜に生きてきた人々の証言から見つめる。

-引用終わり-

明らかに「六ヶ所再処理」「むつ中間貯蔵」の安全審査の提出、活断層審査中「東通原発」に合わせての放送ですね。下北に住む人たちの苦悩を知ってもらうには良い番組でしょうが、少々イヤな気持ちもあります。あまり書きませんが・・・。

私は放送最後の1分でいいので「そんな苦悩の下北でも新しい風よ吹けと頑張る芽も出てきているようだ」と結んでほしいと願っています。

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