日本人が1人移住するのと外国人がインバウンドで8人来るのとほぼ同等だ、と政府は以前から言っています。つまり、日本人は年間約120万消費しますが、外国人はインバウンドで15万消費します。多分ここから来ているものと思います。それでは外国人が日本で働いたらどうでしょうか。実はあまり日本で消費してくれません。せっせと貯めて祖国に仕送りするでしょう。しかし、その労働力は貴重です。本来日本では減少するハズのものですから、生産能力は国内で維持されたことになります。観光と労働は分けて慎重に考えないとなりませんが、将来のビジネス機会に繋がるかも知れないのです。最初は何事もお互いを知ることから始まります。その点、私はむつ市の生徒たちには結構期待しています。学力テストや弁論大会など随所に国際感覚の素養が見えてきています。
追)日本人の日帰り観光客なら79人の消費額と同等のようです。外国人の1/10という感じでしょうか。移住により力を入れるのは労働生産のみならず、そこで消費してくれるからですね。
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