イチゴ栽培になぜ拘っているか、というお話を少ししておきましょう。意見交換の時も「ブドウは下北ワインにお手本があり、イチゴも東通りで上手く行っているのにもっと西通りに広まらないのは残念だ」と話しました。イチゴ栽培は素人でも出来ますが簡単に失敗もします。高齢者にも作業は比較的簡単です。栽培方法、面積、いろいろ出来ます。ハウスや温度・養分調節など施設のお金の掛け方も様々です。毎日観察する必要もあります。簡単ですがデリケートで奥が深いです。しかしながら、利点は大きく次の3点です。 ①四季成りイチゴは下北の気候に合っている。 ②誰でも(学卒でも)参入でき、2年後には結果が分かる。撤退する場合も容易。③質の向上がお金に直結する。などです。四季成りイチゴは冷夏が好きな野菜です。8~10月のイチゴは単価が5月の3倍です。四季成りと一季成りの複合栽培も可能です。大雪は休眠に利用できますし、雪の覆いも必要ありません。参入している方がもっと引っ張って栽培を拡大させてほしい、と思っています。
追)役所の方から聞いた事がありますが、もし45歳以下の新規参入でハウスを構える人なら補助がかなりある、という事です。聞き間違いかも知れませんが150万を5年間補助すると聞いたような・・・。
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