i氏の海外生活体験記

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審査は厳格に

2014-11-13 11:35:07 | 大間原発の中間貯蔵化
11/13東奥日報紙面で伝えておりました。

-大間原発厳格に審査-規制委員長が改めて強調

 電源開発が13日に地元大間町などに大間原発の完工時期や安全対策を報告することに関し、原子力規制委員会の田中俊一委員長は12日の定例会で「フルMoxは世界でも実例が無いから、相当慎重に評価することになると思う」と語り、新規制基準の適合性審査の申請が出た場合は、厳格に審査する考えを改めて示した。

 大間原発はMox燃料を全炉心に装荷できるフルMox発電が特徴で、運転開始に向け、Jパワーは年内に規制委に審査申請をする方針。

 田中委員長はこれまでの定例会見でも、フルMoxについて「一般論として、いまの日本が世界でやったことが無いことをやるのは、なかなか難しい」などと発言していた。

-引用終わり-

上記には書いてありませんが、基準地震動を450から650galに引き上げるとか、津波防潮堤を3m追加するなどが聞こえてきます。

私は大間原発は稼働してほしくないと思っているのですが、原子炉にMox燃料を装着する前に諦めて頂きたいと願っております。早く見切りを付けた方が良いと思いますね。従来の繰り返しで恐縮ですが、折角、原発用地は送電線、大型護岸、道路も整備されているので中間貯蔵施設に変更して、防災ウィンドタワーと大型風車で再生エネ拠点として生まれ変わってほしい、と願っています。
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