i氏の海外生活体験記

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日本式マグロ漁の普及期待

2014-11-14 01:01:00 | ベトナム滞在記
11/13ベトジョーで伝えておりました。

-日本式マグロ漁、漁民への技術普及が今後の課題-

 南中部沿岸地方ビンディン省では、日本から導入した技術や設備を利用したマグロ漁が試験的に始まっているが、多くの漁民にどう普及していくかが課題となっている。

 10月初旬にビンディン省を視察した日本の専門家らは、マグロ漁のプロセスのうち特に急速冷凍処理に問題があり、品質低下につながっていると指摘した。新しい設備の扱いに不慣れで、正しい方法で使っていないことが原因だとしている。

 ビンディン省人民委員会は、日本式マグロ漁の技術を学ばせに農業農村開発局の専門家を日本に派遣している。しかしこの専門家は地元に戻ってきても、漁民を直接指導していない。漁業関係者は、漁民を派遣して直接学ばせるべきと話している。

 農業農村開発省水産資源利用・保護局のファム・ゴック・トゥアン副局長は、8月に日本に試験的に空輸したマグロが取引されたことは成功だったとし、12月下旬頃から始まる次の漁獲期に期待を示した。また、専門家を日本に派遣することについては、日本の専門家を招いて漁民を訓練をするか、漁民を日本に派遣するほうが効果的との考えを示した。

-引用終わり-

ビンディン省はダナンの200kmくらい南方の県ですね。この記事を見て「じゃあ、大間のマグロ漁師を連れて行ったらどうか」と思い浮かびましたね。
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