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津波予想を10.1mに、東通原発

2012-04-14 12:50:17 | 大間原発の中間貯蔵化
4/14産経新聞が伝えておりました。

-津波の安全性、問題なし 敷地高、水位上回る 東通原発評価 青森-

 東北電力は13日、東通原子力発電所周辺で起こる津波の高さについての評価をまとめた。東日本大震災から得られたデータを踏まえてシミュレーションを行うなどした結果、敷地前面の最高水位は10・1メートルになるとしており、津波に対する原発の安全性に問題はない-とした。

 同社は、下北半島沖や根室・十勝沖付近で複数の地震が連動する-と想定。さまざまな要因を加えシミュレーションを行った。その結果、津波による水位の上昇は最大で10・1メートルで、敷地の地盤沈下は0・63メートルとなった。原発は敷地自体が高さ13メートルであるため、地盤沈下を考慮しても問題はない-とした。取水に影響する引き波時の最低水位などについても問題はない、としている。

 同社は現在、緊急安全対策のひとつとして高さ2メートルの防潮堤も建設中。海面からの高さは15メートルになるが、今回出た地盤沈下量を考慮し、防潮堤をさらに1メートルかさ上げする工事を行う-としている。

-引用終わり-
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