i氏の海外生活体験記

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地域電力会社「飯館電力」が発電開始

2015-02-22 13:53:05 | 一般
2/21東奥日報WEBで伝えておりました。

-福島「飯舘電力」が発電開始 避難区域で太陽光パネル-

 東京電力福島第1原発事故により避難指示区域に指定され、ほとんどの住民が避難する福島県飯舘村で、村民や地元企業が出資して設立した地域電力会社「飯舘電力」が21日、太陽光発電を開始した。発電した電気は全量を東北電力に売る。

 発電所は1月に着工。この日は、特別養護老人ホームの敷地内に並べられた216枚の太陽光パネルで発電した電気を、送電線へ流す作業があった。雲一つない青空で、太陽光がパネルへと降り注ぎ、発電が始まった。

 飯舘電力によると、発電所は出力が49・5キロワットで、年間発電量は約15世帯が1年間に消費する電力に相当する。

-引用終わり-

発電量は50kwと小さいですが、フクイチ原発事故で全住民避難の飯館村が設立したというのが意義の大きい所ですね。

私は原発半島と言われる下北で再生エネによる「下北電力」が出来ればインパクトは大きいと思うのですが・・・。ソーラーのみならず再生エネの材料は沢山ありますよ。

何度も出てきて恐縮ですが、エネルギーの地産地消を実現する「下北再生エネルギー半島化プロジェクト」の実現が、住民の意識も生活も変えていくと確信しています。
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