i氏の海外生活体験記

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投票率向上は戦略可能

2015-02-22 13:47:00 | あおもり
2/21東奥日報WEBで伝えておりました。

-投票率向上へ環境改善を-

 県選挙管理委員会は21日までに、県内投票率が全国最低だった昨年12月の衆院選に関するウェブアンケートの結果をまとめた。

 県内外の20歳以上879人が回答。投票率向上のため有効な施策は-の質問では「インターネットなどで投票できるようにする」「商業施設などに期日前投票所を設ける」の回答が多く、拮抗(きっこう)した。有権者が投票環境の改善を望んでいることがうかがえる結果となった。

-引用終わり-

あまり時間もお金も掛けずに効果を挙げる可能性が高いのは「ネット選挙」ですね。あの都知事選の「無名の家入候補」の戦略は見事でした。結果は落選でしたがネット選挙の可能性を示唆させる行動では無かったかと私は評価しています。

さて青森ではネットを使える有権者が少ない、という状況もありましょうが、投票率の低い若年層や未成年者に政治に興味持ってもらう機会にはなりましょう。立候補者と有権者が双方向で意見を確認できる、というのも魅力です。選挙も教育が必要な時代になってきました。

それと思い出しましたが、Uターンしてきて最初の選挙はまだ以前の横浜に投票権があり、ハガキを出してむつ市で投票出来るようにしました。ところが地元役所の投票所に行くと「選管本部のある投票所に行って」と言われました。折角、問い合わせして頂いたのに残念ですが、交通費も時間も勿体ないのでキケンしてしまいました。こんなケースもネット投票が可能にしてくれますよね。多分。


追)2/25各紙で青森市出身で銀座ナンバーワンになった「筆談ホステス」の方が政界を目指す事を表明した記事がありました。東京都北区の選挙に出るようですが、何でも都議選は広告チラシがダメなようです。「聞こえない、しゃべれない障害者には決定的に不備な選挙」と話しています。私はネット選挙を中心に展開していくのではないかと注目しています。
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