夫の腎臓科の診察に付き添った。
腎臓の機能の指標である「クレアチニン」は、前回の診察日の2月から変化なく、
1.13で横ばいだ。
数値はまあまあいいところで、腎臓科にかかっていることを気づかない他の科の医師は
血液検査のデータを見ると、
「腎臓はいいですね」
となる。
基準値内になっているからだ。
ただし、これで、腎臓の機能は半分だそうだ。
ただ低い数値で推移しているので、そうすると、これまでの3か月の食事療法は間違って
いなかったということになる。
夫は、塩分の摂りすぎにも十分気を付けて、ラーメンの汁は飲まないし、冷やし中華も
上から調味の汁をかけるのではなく、つけ麺のようにして、少しの調味汁で食べている。
シュウマイもしょう油はかけずに、からしとシュウマイが持つ味だけで、食べる。
せんキャベツをよく食べるがそれも、少しのジュレか味ぽんなどを、別の小皿に入れて
少しの塩分で食事をするように、万事気を付けている。
私がレシピを見て、料理をすると、だいたいは、レシピ通りの味付けをするので、
濃すぎるかな、と思うとき以外は、通常の人が食べる塩分で作ってしまう。
だから、血液検査の結果がいつも気になる。
でも、こうして、前回と横ばい、という結果が出ると、この数か月の料理は
まちがってなかったんだ、とほっとするのだ。
「いつもがんばっているので、旅行のときに外食するのは構いませんよ」
と、言ってもらえるので、たまの外食はOKである。
やはり、食事療法をしている食生活は、なんでも食べていいという状態からすると、
残念なものだ。
ステーキをパクつくとか、ウナギのお重を一つペロッと、などはできないからだ。
でも、たまには、それもよいというので、日頃の節制が大事ということである。
家庭では、満足感があって、しかし、たんぱく質と塩分の制限に気を付けて
食事をするように日々過ごしていれば、この先、透析などということにはならずに、
ずっとやっていけるだろう。
妻としては、透析にならないような努力を続けていきたいと思う。
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