暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

おいしいものを食べてね

2013-06-23 19:44:02 | 日記

きょうは、母のお見舞いに行った。

鰻の蒲焼と巻き寿司を買ってきてほしい、と頼まれていた。

鰻は長焼きを一尾、寿司は助六寿司を買っていった。




(助六寿司と言っても、ピンと来ない方のために、写真を借りてきた。
 のり巻きといなりの組み合わせを言う)


助六寿司は、二人の昼食に、鰻は母が2回に分けて、ひとりで食べる。

母にはおいしいものを、いっぱい食べてほしい。

やせて腕も足も、胴体も細く、骨に皮がついているだけのような状態だ。

だが食欲もあるし、表情も豊かだ。

背中がつる、と言っていたときもあったのが、今は収まっているようだ。

きょうは、一度もその話は出なかった。


私は助六寿司を食べすぎた。

残して帰っても、残りを母は食べきれない。

私の胃にかたづけてしまった。

デザートに和菓子とバナナ、コーヒー牛乳を買っていったので、母は寿司を食べた後、小さな
みたらし団子とくずまんじゅうを食べていた。

もちろん、私も和菓子を食べた。


帰宅してから、さきほど、体脂肪計で測ったら、私は体重が増え、そればかりか、体年齢も実年齢と
同じになってしまった。

年齢相応に加齢しているので、まあよしとしようか。

いや、やはり太ってる。

ついでに書いておくと、数日前、夫も測定したら、6歳上の夫が私と同じ体年齢だった。

夫は、腕、足、胸はやせているが、おなか周りに脂肪がついていて、体脂肪が高いし、内臓脂肪も高い。

しかし、体脂肪計的には、見た目 やせ気味のほうが、体年齢が低く出るということのようだ。


母は、検査をしても、骨に問題が出ることがないのだという。

すかすかでもないし、軟骨がすり減ってもない。

年を取っても、よく歩いていたからだろうか。

小学校の教師をしていたあいだ、給食の牛乳を毎日飲んでいたからかもしれない。

89歳で、たいしたものだ。

今は、外出時は、杖を使って転ばぬよう用心しているが、家の中で家事をするのも、移動に杖はいらないのだ。



私が訪ねていって、母のお邪魔でなければ、またお見舞いにいってこよう。




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ラジオ体操せねば!

2013-06-21 21:53:13 | 日記

しばらくブログお休みしました。お久しぶりです。



50代前半の頃、朝、パートに出勤する前に、CDをかけてラジオ体操をし、そのあと、
ストレッチをするのを日課にしていた。

さきほど、Eテレの「団塊スタイル選」の番組で、中高年の人に、ラジオ体操を推奨していた。

正しい体操の仕方も、模範を示してくれた。

ラジオ体操は、体じゅうの筋肉を300個使う、よく作られた全身運動だという。

久しぶりに、ラジオ体操第一を 先生の模範の真似をして、体操してみた。

息が切れる。が、気持ちいい。


前にラジオ体操をしていたのに、やめにしていたのは、体操をしたことで、ギックリ腰に
なりかけたから、これはいかん、というのが理由だ。

また、明日から、CDをかけて、体操しようと決めた。




長年使用しているヘルスメーターの電池が液漏れしていて、電池を入れ替えたが、表示が変で
また入れ替える、というのを2度繰り返した。

これは、壊れている、と裁断を下し、以前、株主優待券を使って購入した、体脂肪計に切り替える
ことにした。

体重を計測してみると、ここ最近、増えたところで、横ばいになっている。

体脂肪率は「やや高い」だが、体年齢は、1歳若く出た。

とはいえ、本当に、脂肪は減らさないと、寿命を縮める。

うちで、1日に1000歩も歩かないのではないかと思うほど、動かない生活を少し変えないと
胴体に付いた脂肪は増えるばかりだ。


2008年、アキレス腱を切って休んでいた頃、早く出勤できるようにならねば、と 
松葉づえをつきながら、毎日、真夏の炎天下 駅まで往復を歩くよう自分に課した。

そのころは、そういえば、太っていなかった。

病院食でやせた体重を退院後も保っていた。

あまり歩けないのにだ。


そうだ、自分に甘くちゃだめだ。

駅まで歩こう 

ラジオ体操と歩くことを決めた。



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冷房運転を始める前に??

2013-06-15 19:23:55 | 日記

そろそろ部屋の冷房も運転したい季節になってきた。

数日前に、テレビで エアコンの冷房を使い始めるときには、窓を開け、数十分、送風運転を
して、中に溜まっているかもしれないカビ(カビの胞子)を外にだす、という操作を
してからにしたほうがよい、と聞きかじった。

ネットで調べると、季節初めに、という話は出てこないが、冷房の開始前、開始後には、
送風をある程度したほうがよいようにかいてあるサイトに出会う。

それは、結露した水を飛ばすためなのだが。


夫が、

「メーカーに聞いてみる!」

と、サポートのところへ電話をして聞いてみた。

回答は、「その必要はない」ということだった。

ただ、メーカーでは、「内部クリーン運転」を冷房の季節の間、ときどきすることを
奨めていた。


取扱説明書を見ても、季節の終わりのことは、詳しく載っているが、季節の初めのことに
ついては書かれていない。

夫とそのことで、もめた。

だいたい、外の人とかかわるような、電話でも対人でも、こういうことは、すぐもめる。

それで、私に電話をしてみろ、ということになった。

仕方ないので、電話をしてみた。


答えは、やはり

「そのような送風をすることをメーカーとして、特にお奨めはしていません。
 そういうことでしたら、内部クリーン運転をしてください。
 運転を開始されれば、100分後に自動で止まります。」

という、ことだった。

内部クリーン運転は、送風なのだそうだ。


一応、季節の最初の使用でもあるし、においが出てもいやなので、今日は暑くもない日でもあり
窓を開けて、その「内部クリーン運転」殿に内部をきれいにしていただくことにした。

だって、夫は暑い日が来たら、いきなり、「エアコン(冷房)を付ける」と言い出すに決まっているからだ。



明日の明け方は、コンフェデレーションズ杯の 対 ブラジル戦だ。

早くかたづけて、早寝しようっと。



すぐ、もめるんだから、もう 




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炭酸 全サイズ100円で…

2013-06-14 18:43:11 | 日記

今朝は雨があがったかどうかの曇り空だったのに、午後はよく晴れた。

きのう無理して雨の中、セール品の食パンを3斤買いに、傘をさして歩いて出掛けた。


今日は、図書の返却日を過ぎてしまったので、自転車で駅前まで行った。

図書室に返却する前に、1冊の残りを読んでしまおうと、マッ●に行った。

「炭酸ドリンク 全サイズ100円」キャンペーンをやっていたので、ファン●のLサイズを
注文して、すいてる店内のガラス寄りの2人用の席に座った。

短歌の本を少し読んでは、メールを打ったりしながら、大きなファン●グレープを
飲んでいた。

店内を見渡すと、年配者が多い。

話に夢中の主婦の友達同士という席もある。


雨が上がったあとの外の景色を眺めていた。

こんな風に、ひとりでマッ●でジュースを飲みながら、時間をつぶすことが、本当に
私が若いころに描いた引退後の生活だったのだろうか。

お化粧も最近は近所の外出なら しなくなった。

3冊借りた本を入れるためにデイパックをしょってきた。

そしてGパンをはいて、何年前に買ったかわすれた半袖のシャツ。

あと数年で還暦だ。


家族は、病んでいる。

母も、夫も。


若いころに描いた老後は、健康な姿だったのではないだろうか。

元気もあって、お金もまずまずあって、苦しくはない生活を夢見て。

それが前提にあるから、旅をしたり、おいしいものを外食したり、と考えていたのだろう。


V6の岡田准一くんが、生命保険のCMで、

「20代はあっという間だぞ」

「30代もあっという間だ」

とセリフを言っているシーンがある。


本当にあっという間だった。

人間の一生がこんなに短いとは知らなかった。

若いころは、老いるのはずっと先で、まだまだずっと働き続けていかなければならないと
思っていた。

生きることをやめられないのなら、生活のために稼がなければならない。

いやな仕事や人間関係に、悩んだり、苦しんだりして、仕事を辞めたり、また探したりと
繰り返した。

もう働かなくてもいい時を迎えた。


友人のお姑さんが、友人に

「老後は長いのよ」

と、言ったと話してくれた。

病んでいても、長生きすれば、老後は長い。

孤独になっても、生き続けなければならない。

それこそ、テレビとパソコンだけがお友達になるだろう。

いまだって、そうだ。


このブログで、何度、この話題を書いたろうか。

それだけ、怖れているのだ。

夫が先立ったら、ひとりで、この部屋に住み、いつか病院に収容されるまで、孤独に生きていくのだ。

食品を買うだけのために、スーパーへは行く、きっと。

いや、買いに行くのには、老いすぎて、徒歩で移動できなかったら、どうするだろうか。

ネットスーパーを使うだろうか。

宅配の食品の会員になるかもしれない。割高でも。

近所のコンビニの常連客になっているに違いない。

それまで、あるかな、そのコンビニ。


図書室に返却したが、数冊別の本を物色してみたけれど、借りてくるのはやめにした。

返却予定日までに読み終えない自信があった。




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その言い回しやめて

2013-06-13 19:14:03 | 言葉
テレビの天気予報で、気象予報士が、

「ムシッとするかもしれません」

「ジメッとするでしょう」

と、普通に話す言葉が気になる。

「蒸し蒸しする」

「ジメジメする」

だろう。

あたかも、

「ハンパない」

と言っているのと同じだ。

そんな言葉、造語だろう、と思ってしまうのだ。

ラ抜き言葉も嫌いだ。

とはいえ、言葉は生き物で、世の中で使っているうちに意味が変遷していくのは
あたりまえだ。

今、万葉のことばで話す日本人がどこにいる。

カタカナ言葉も気になる、と前にブログで書いたが、公的な放送のなかで、まだ
定着していない言葉を平気で使うのはどうかと思う。


昔のドラマの中で、いまどきに使われるようになった言い方を、俳優が言っているのは
許せない。

その言い回しは、平成になってからの若者言葉じゃないか、と妙にひっかかる。

たとえば、

「それって・・・・・」

だ。

前に放送していた朝の連ドラで、舞台は終戦直後なのに、使っていた。


今、気になる言い方は、若者が、

「○○○だったり、△△△だったり」

と頻繁に使う言い回しだ。

サッカー選手がインタビューでもよく使う。


それから、

「~~~なのかなあ、と思います」

という言い方を、いい大人が使う。

真面目に使う。

公式の場でも使う。

なんで、普段着の口語を、ここで使うんだ???

普段の言い方が、どんどん正式の場での言葉に侵食してきているみたいだ。


ま、私が歳を取ったということだな、気になるのは。




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