きょうは、母のお見舞いに行った。
鰻の蒲焼と巻き寿司を買ってきてほしい、と頼まれていた。
鰻は長焼きを一尾、寿司は助六寿司を買っていった。
(助六寿司と言っても、ピンと来ない方のために、写真を借りてきた。
のり巻きといなりの組み合わせを言う)
助六寿司は、二人の昼食に、鰻は母が2回に分けて、ひとりで食べる。
母にはおいしいものを、いっぱい食べてほしい。
やせて腕も足も、胴体も細く、骨に皮がついているだけのような状態だ。
だが食欲もあるし、表情も豊かだ。
背中がつる、と言っていたときもあったのが、今は収まっているようだ。
きょうは、一度もその話は出なかった。
私は助六寿司を食べすぎた。
残して帰っても、残りを母は食べきれない。
私の胃にかたづけてしまった。
デザートに和菓子とバナナ、コーヒー牛乳を買っていったので、母は寿司を食べた後、小さな
みたらし団子とくずまんじゅうを食べていた。
もちろん、私も和菓子を食べた。
帰宅してから、さきほど、体脂肪計で測ったら、私は体重が増え、そればかりか、体年齢も実年齢と
同じになってしまった。
年齢相応に加齢しているので、まあよしとしようか。
いや、やはり太ってる。
ついでに書いておくと、数日前、夫も測定したら、6歳上の夫が私と同じ体年齢だった。
夫は、腕、足、胸はやせているが、おなか周りに脂肪がついていて、体脂肪が高いし、内臓脂肪も高い。
しかし、体脂肪計的には、見た目 やせ気味のほうが、体年齢が低く出るということのようだ。
母は、検査をしても、骨に問題が出ることがないのだという。
すかすかでもないし、軟骨がすり減ってもない。
年を取っても、よく歩いていたからだろうか。
小学校の教師をしていたあいだ、給食の牛乳を毎日飲んでいたからかもしれない。
89歳で、たいしたものだ。
今は、外出時は、杖を使って転ばぬよう用心しているが、家の中で家事をするのも、移動に杖はいらないのだ。
私が訪ねていって、母のお邪魔でなければ、またお見舞いにいってこよう。
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