暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

青春のうた

2013-05-17 14:37:44 | 日記

「ざわわ、ざわわ、ざわわ・・・・」で始まる有名な歌 「さとうきび畑」 (森山良子さん歌唱)

は、森山さんの作曲か何かかと思っていたが、この前大掃除をしたとき出てきたNHKの
「みんなのうた名曲選」という楽譜の本に入っていた。

その本は、昭和61年第3版発行のものだった。

30年近くも前に、すでにみんなのうたで放送されていたわけだ。

歌詞も、一番から十一番まである。


パラパラとめくっていくと、高校のとき、文化祭の後夜祭で、キャンプファイヤをしながら
みんなでフォークダンスをしたり、有志のフォークギターに合わせて、みんなで歌を歌ったことを
思い出す。

その1曲は、「今日の日はさようなら」だ。

ひとしきり踊ったり、歌って、最高潮になって、祭りも終わりに近づく。

みんなで 「今日の日はさようなら」を歌い、解散する。


高校時代は、いやなことを思い出すこともあるが、視聴覚室に集まった生徒たちで
フォークソング同好会の歌を聴いたり、ゲームのフルーツバスケットをして、クラス全体が
ひとつになって盛り上がったことが、急に心に浮かんでくることがある。

中学から高校に入って、急に青年の仲間入りをしたように、楽しいことがあった。


高校2年からは、だんだん受験色が濃くなり、高校生活の思い出もだんだん
青春色から、グレーな日々の色に変わっていった。

もし、受験がなかったら、すてきな3年間になったのだろうか。






森山良子 今日の日はさようなら 1967




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