暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

ドアノブの故障

2023-10-23 19:59:46 | 修繕




新築分譲マンションに入居して21年が経過した。

これまでも、あちらこちら修繕したり、フローリングへリフォームしたり、住居にお金がかかっている。

このたびは、4か所あるドアノブの調子が悪くなってきた。

それに加えて、シンクの上のキャビネットの蝶番もおかしくなって、扉がうまく閉まらなくなった。
蝶番の調整も依頼したい。



工務店に修理を頼むため、相見積もりのサイトから、回答を数件もらった。

費用が抑え気味になっている点と、工事件数、評価ポイントなどが高い工務店を選び、依頼した。

依頼してから、工事までひと月近く待った。

出張費も要らないというので、急ぐことでもなかったこともあり、待つことにしていた。

ドアが閉まって開かなくなることを避けるために、タオルを巻きつけて、使用していた。

ようやく工事の日になり、最高4か所のドアノブが交換必要となっても対応できるように、ホームセンターで購入して、交換必要なければ、返品できるようにしていく、という提案までいただき、ドアノブセットを1点5,000円で ということになった。

というわけで、遠くから来ていただいて、駐車場の予約も入れておいたので、作業はさっさと進んだ。

ドアノブ交換が必要になったのは、4点中1点だけで、蝶番の調整も終わり、工事費 15,000円と、ドアノブ1セット5,000円、それと消費税をお支払いして、帰られた。

部屋に戻って、交換したドアノブを触ってみると、さっきまでは気づかなかったのだが、ドアのレバーが落ちてきた。

あわてて、工務店の今の方のケータイに電話し、すぐに引き返してもらった。

小さなビスで留めて、固定されて、ドアのレバーは直った。

やれやれ、これで、リフォームは済んだ、と安心した。

次の日になって、交換したドアノブは扉とレバーの間の丸座というところが、ゆるゆると外れてきた。

別の扉のレバーは、修理の必要がない、と言っていたが、ネジを緩めて、中を見てくれた箇所だったこともあり、ギコギコとするようになってしまい、きつく締まり過ぎた印象だった。

メールで、その詳細を書いて、こちらに来ることがあれば調整してほしいとお願いした。

また数週間して、そちらのほうへ行くことになったので、寄りますとのメールが入った。

その日になって、待っていた。

来なかった。

でも、ドアのギコギコ感は、ややおさまってきたのと、丸座は、扉の表と裏の丸座を同時に時計方向に回したら、きつく締まることに気づいた。

もう、調整に来てもらわなくても、なんとかなりそうになってきた。

蝶番の調子も良いようなので、もう、工事はこれで終了とすることにした。

何度もメールの応酬で、すぐの対応がなく、イマイチだったことも引っかかっていたが、急ぐことではなかったから、それほど腹に据えかねるなどということもなく、工事は完了とした。

今年は、修繕が重なったが、次に修繕があったときは、フローリングにしてもらった近所の工務店さんにお願いしようと思った。

コメント (2)
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