暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

エアコンの水漏れ

2024-08-31 20:21:55 | 電化製品

エアコンの室内機の本体から水が降ってくるようになった経験のある方はいらっしゃるだろうか。

2021年10月に購入したT社のエアコンの室内機から、水がポタポタ垂れてくるようになり、気づくのが遅く、エアコン下の雑貨などが水濡れした。

メーカーのT社に電話して相談すると、点検のみでも 3,500円(税抜)かかるということだった。
故障が重大なら買い替えになって、修理はしない、という場合などだ。

ドレンホースの水漏れの修理だけなら、9,000円~14,000円。

それが、冷凍サイクルの修理や、圧縮機の修理なら、7万超だという。
エアコンの購入代より高くなる。

故障は何が原因か、見てもらわないと判断がつかない。

それで、簡単に済む修理だけなら、修理を依頼する予定で、サービスマンに来てもらうことにした。


修理のかたが、来てくれる日(6月17日)になった。
マンションの駐車場も確保しておいた。

見てもらった。
結果から言うと、外のドレンホースからポンプで吸引して、ドレンホース内にもし詰まっている何かがあれば、それを除去して、排水が通れば、詰まりは解決するという。
それでだめだと、内部の装置の故障であるので、さらに、修理は大きくなる。
エアコンの保証期間は過ぎている。

この、はじめの一歩で、解決すれば、それで完結するのだ。

その結果、ポンプで吸引して、詰まりは通ったのか、エアコンからの水漏れは止まった。

よくあるのは、室外機の所に来ている排水のドレンホースに、下から、カナブンなどの小さな虫が入り込んで、動けなくなり、中で腐り、ホースを塞いでしまうと、水の逃げ場がなくなり、室内機から、水漏れするのだそうだ。

しばらく運転して、水漏れは生じなくなったので、これで完了ということになり、修理費は、

 技術料 5,100円
 出張費 3,500円
 小計  8,600円
 消費税  860円
  計  9,460円

だった。

サービスマンは、ドレンホースを吸引したポンプは、1,000円くらいで購入できることを紹介してくれた。

いやはや、直って、冷房必須の時期に間に合ってよかった。

その後、調子よく使用していた。
7月4日のこと、また室内機から水漏れした。
今回は、その詰まり取りのポンプを購入して、自分で修理してみようということになった。

アマゾンで発注した。

ドレンつまり取りポンプ


1,045円


これで、前回の作業をつぶさに見ていたので、真似して、吸引してみた。

冷房運転してみたが、水漏れしなくなった。

お! 直った!

追加で、ドレンホースの虫よけキャップも購入した。


345円


快適に使用していた。
安く済んだし良かった、良かった。

そして、8月31日。
また水漏れが起きた。

夕方だったが、さっそくポンプで吸引した。
運転する。
直った。
これが最善かどうかはわからないが、とりあえず、使えているので、次回、水漏れしたら、また、この方法でやってみることになる。

もし、エアコンの水漏れで、買い替えをまず考えた方がいらっしゃったら、YouTube動画でも、ポンプで吸引する方法をやっているので、ぜひ、試して頂くとよいかと思う。
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電気代節約にエアコン暖房控えて

2023-01-19 16:45:57 | 電化製品

電気代の高騰で、我が家では、暖房を控えている。



去年の11月から肌寒くなってエアコン暖房をせず、厚着で対応してきた。

リビングの温湿度計が20℃を切ると、ランプが青く点滅する。

その時だけ、エアコンをつけてよい、とルールができた。

大晦日の夜だけ、エアコン解禁になって、紅白歌合戦を観た。


同じ室内で、室温も同じでも、日により、体感も違う。

体が冷えて、室温が20℃あっても、芯から寒く、厚着をしても、対処できない日もある。



神経科の薬を飲んでいるので、体温調節にかかわる交感神経、副交感神経の関係で、体が冷え切ってしまうことも、起こりうるのだ。

電気代のことを優先すると、暖房を点けられないが、そのことを説明して、室温が20℃あったが、エアコンを点けさせてもらった。

21.9℃に室温が上がると、ぽかぽかとしてきた。

14時から、15時半までエアコンを点けて、体が温まったので、切った。


テレビでは、ひと月の電気代が10万以上、というご家庭の話もよく出ていて、テレビに出演している芸能人の方も、電気代のことでは、寝るときには控えたりと、それぞれが工夫をなさっているようだった。

我が家は、夏の冷房のエアコンの時ほどには、電気代は上がっていないが(暖房していないからなのだが)、それでも、前年と比較すると、使用量に応じた電気代が確かに高くなっている。

北国や山間地では、暖房を我慢するわけにもいかず、ご苦労されていることと思う。


団地暮らしのときのような、灯油ファンヒーターを利用する面倒はとてもその気になれない。

あの頃は、灯油を買い続けるのが大変だった。

エレベーターのない4階暮らしだったので、20Lの灯油缶を持って上がるのが、肩が抜けそうだった。

今の住まいには、エレベーターはあるが、高齢の夫婦では、灯油の管理は気が進まない。

そうも言ってられない日がくるのだろうか。



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ダイソン コードレス掃除機の 充電池

2022-09-02 18:54:28 | 電化製品

ダイソンのコードレス掃除機を2019年11月に購入した。

Dyson V7 Fluffy Origin。



コードのある掃除機をそれまで使用していたが、コードレスは本当に便利だ。

トリガーを引いて、片手で掃除をするタイプだ。

決して重くなく、吸引力もかなり強い。

先日、8月21日に、動かなくなった。

充電をセットしてもLEDランプが点灯しない。

壊れた、と思った。

ダイソンに電話した。

dysonに登録してあるので、調べてくれた。

もう保証期間2年も過ぎている。

状況を説明すると、「トリガーを引いても、全く動かない状態でしょうか?」

オペレーターは、充電池が壊れている、という判断だった。

充電池の寿命は約3年だそうだ。まだ、3年には到達していなかったが、そろそろだ。

この場で購入できるという。

純正以外を買う気はないので、ダイソンで発注した。

9,020円で、カード払いした。

充電池が届いたら自分で交換するのだそうだ。

指定した8月23日に充電池は届いた。

交換の様子は、YouTubeで勉強していた。



これが充電池だ。

開梱して、セットしようかと思っていると、夫が部屋から出てきて、「見に来た」という。

「やる?」

「できない」

夫は電機メーカーに勤めていたが、電気製品のことは、私任せだ。

ビスを3本、外して、充電池に付属した新しいビスをセットする。

トリガーを引くと、動いた 

充電して、掃除機は復活した。

3年に一度、9,020円がかかるのは、ちょっと痛い。

年に3,000円ということになる。

でも、コードレス掃除機を使い始めると、コード付きにはもう戻れない。

手軽で、チョイ掃除も率先してできるので、日頃から部屋がきれいになる。

充電池は小型電気製品のリサイクルで廃棄するとある。

ワクチン接種で出かけた際、ビックカメラがあるので、店員さんに聞くと、受け付けるところへ案内してくれて、聞いてくれた。

リサイクルマークがあれば、引き取るという。

案内してくれた店員さんが、充電池の裏に、リサイクルマークを見つけてくれて、了承してくれた。

少し重いのを持ってきた甲斐があった。


また、3年間、頑張ってね~。


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ウォシュレットの修理

2022-08-02 19:12:16 | 電化製品


ウォシュレットが故障した。

使用した後に、ノズルの洗浄水がトイレの床やドアを濡らすほど、噴き出るようになってしまった。

購入したのは2015年夏だった。

つい最近、トイレのリフォームをした気がしていたのだが、それは7年前だった。

感覚的には、2年くらい前の新しいトイレだと感じていた。

便器もウォシュレットも、壁紙、床材も、リフォームしたのだった。

それより前の話をすると、購入したマンションに入居した時、「セレクト50」という1点1万円のポイントを50点もらえて、アイテムの中から、自由に選んで設置してもらえるというものがあった。

その時、50のうち、9点を使って、ウォシュレットを付けた。

ところが、入居の当初から、どうも調子が悪くて、何度か、メーカーのほうから修理に来てもらっていたが、使いたいときに、お湯ではなく水が出て、ひゃーーーっと、びっくりすることになるので、私はほとんど使わなくなって放っておいた。

それが、2002年で、リフォームしたのが、2015年だから、それまで13年も我慢していたことになる。


このたび、修理を依頼するにあたり、長期保証の保証会社から届いている保証書を見ると保証終了日は2023年8月20日になっていた。



まだ、保証期間内で良かった。

7年使ってきて、お湯と、洗浄水関係があちこちおかしい。

保証会社に電話したら、メンテナンスをするメーカーから電話が来るようにするので、日程調整してください、ということになった。

それが、きのうだ。

その日の昼前に、メンテナンス会社から、「明日の10時前にエリア担当から直接電話が行きますので、日程決めてください」と女性が電話をくれた。

今朝、メンテナンスの担当者から電話があり、今日はどうか、ということで、話が進み、マンションの駐車場の確保をして、今日の13時から15時の間に来てくれるということになった。



今日、メンテナンスの担当者の方が、来られて、駐車場に案内し、8年保証が来年切れるので、7年前に付けたものだと話すと、「耐用年数はだいたい7~8年なんです」と話していた。

症状を説明すると、だいたいわかりました、と見てくれた。

ほどなく、「ポンプユニットと、流量調整弁ユニットが壊れています」

車に部品を取りに行ってくれて、工事して交換してくれた。

滞在時間はものの30分くらいで、すっかり直してくれた。

手洗いをしていただいて、メロンクリームソーダの缶を差し上げて、感謝を伝え、お帰りいただいた。


助かったーーー!

最初の電話から、素早い対応で、感じが良かった。


以前、シニアの一人暮らしのエッセイ「老いのシンプル ひとり暮らし」(阿部絢子著)を読んだとき、

シニアは住まいにトラブルが起きたら、自分で解決できないことが増えてくる、このトラブルを放っておくと、気持ちがドヨ~ンとよどんでしまうので、故障があったら、すぐに修理してもらうのが良い

と書いてあった。

たしかに、このように、故障からすぐに直してもらえると、気がかりが長引かずに、スッキリして、気持ちが良い。

ありがとうございました。


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ノートパソコンの廃棄

2022-03-28 16:27:01 | 電化製品

Windows7のノートパソコンを持っていた。

数度買い替えてきて2000年ころから利用している家計簿ソフトの関係で、無料でWindows10にバージョンアップするのは、あえて避けた。

持っていた家計簿ソフトのバージョンは、Windows10に対応していなかったからだ。

10にバージョンアップした人は、家計簿が使えなくなって、バージョンをダウングレードしたということだった。

2019年にLenovo(Windows10)の画面の大きいパソコンを購入し、家計簿ソフトも当時の最新を購入した。

ということで、そのときまで使っていたノートパソコンは、お蔵入りになっていた。

Windows11が発売され、Microsoftのチェックでは、このLenovoのパソコンはWindows11に対応していない。

2025年まで10のサポートは続くということなので、使い倒して、期限の前にまたパソコンを買い替えることにしようと思っている。

Windows7のノートパソコンは、富士通のPCリサイクルに出して廃棄することは前から考えていたが、面倒で先送りしていた。



一つには、必要なデータを今使っているパソコンに十分移行したか、検討しなければいけなかった。

それから、廃棄するなら、データ消去を徹底しなければならないのだった。

データを完全消去するには、ノートを購入したときに作成した、リカバリーディスクセットにある、トラブル解決ナビディスクが必要だった。

うち中の捨て活をしたときに、誤って、リカバリーディスクセットを捨ててしまっていた。

廃棄にあたり、トラブル解決ナビディスクだけをDVDに作成することにした。

2度挑戦して、DVD-Rが良くないらしく、指定の規格でないようだった。

富士通のおまけで持っていたDVD-Rでトラブル解決ナビディスクを作成したら、今度はうまくできた。

富士通の説明もよく読んだのも功を奏した。

これで、消去はたぶんできるだろう、ところまで進んだ。

完全消去になるのは、ハードディスクをすべて書き換えるからだった。

復元できなくさせる。

廃棄についての心配はなくなった。


次の問題点は、文書や写真は、ほぼ移行していたので、気にかかっていたのはメールだった。

今は、みなLINEをするし、スマホで友人にメールすることもあり、パソコンのメールは主に企業とのものだ。

でも、スマホを持つ前は、パソコンのメールが、手紙替わりで、盛んにメール交換をしていた。

ノートパソコンは、Windows Live メールを使っていたので、その中からLenovoのOutlookメールに何人かのメールを移行したかった。

そこで、3年間ほったらかしていたノートのメールをエクスポートしてインポートを試みたら、うまくいかなかった。

一般の人が書いてるサイトを見ても、ソフトが違うからできない、と断言する人もいて、諦めるか、とも思っていた。

富士通のサイトで見ると、ノートパソコンのOutlookを開いておいて、Liveメールからエクスポートすると、Outlookにメールが入り、そのあとUSBで運び出し、LenovoのOutlookにインポートすることができた。

それはやってみると簡単だった。

というわけで、メールは解決した。

パソコンの中のデータを取りこぼしはないかとか、すぐにリサイクルに出さなくてもいいだろう、と3年も放っておいたので、もうそろそろ片付けたい、と重い腰を上げた。



未練がましく、パソコンを残していると、いつになっても、片付かないので、思い切ることにした。

富士通にリサイクルを申し込んで、わりとすぐに排出伝票(着払い)が届いた。

今朝、トラブル解決ナビディスクだけのDVDで、500GBのハードディスクのデータ消去に挑戦すると、2時間ちょっとで、消去できた。

DVDに無事作成できたソフトを使ったのが、完全に解決してくれた。

データ消去したら、未練はなく、次への行動にすぐ移れた。

ノートパソコンとコードを梱包して、郵便局に電話で集荷を頼んだ。

2時間後には、集荷に来てくれて、伝票を付けて、着払いで送り出した。

懸案事項が少し片付いて、一息ついている。


まだ悩ませる事項はあるのだ。

有料老人ホームのこと、自宅売却のこと、金のネックレスの売却のこと。

金は今、高値だ。

将来 老人ホームに入るには、自宅はどう売却するか、荷物は生前整理の業者さんに廃棄してもらわなければいけない。

今から、先のことで 悩まされているのだ。

平安な日は、こないなーー。

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