暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

逆流性食道炎(胃食道逆流症)

2023-02-14 17:51:00 | 健康






2009年10月から2011年2月まで、胸の正中線のあたりが痛くなり、胸やけというのか、頻繁に起きることをきっかけに内科に診ていただいた。

当時、逆流性食道炎と診断されて、パリエットという高い薬を内服した。

あるとき、「対症療法でなく、根本的に治せないでしょうか」と尋ねてみたら、
「薬で痛みを取れているので、治療になっているんじゃないですか」とかそのような回答だった。

私は、痛むから薬を飲むのではなく、痛くならない治療をしたかった。

なぜ、胃から胃酸と共に食道に飲食したものが上がってきてしまうか。

考えてみれば、刺激物がいけないのは想像がつく。

レギュラーコーヒーを、日に何度も頻繁にドリップして飲んでいた。

毎日の刺激物とは、そのくらいだった。

炭酸のジュースも良く飲んだ。

ということで、私的には、原因を除くために、家では、コーヒー豆を挽いた粉を買ってきて、レギュラーコーヒーを飲むのをやめた。

そして、炭酸飲料も控えた。

コーヒーを飲まないのは、寂しいので、インスタントコーヒーを、カップにパラっと入れてお湯を差し、粉末のクリームを入れ、砂糖は抜きで、飲む習慣にした。

胃腸の精密検査をすると、たいてい逆流性食道炎のあとがある、ということは言われるが、胸痛は起きなくなり、そのことで内科に行く必要はなくなった。

病気は、原因にたどれるのは医師ではなく、生活習慣を知っている自分なのだ。

ということで、今は、胸やけを起こすことはめったになくなった。

外で、喫茶店に行ったときは、たまのことなので、ホットコーヒーを飲むことはあるが、毎日の習慣でもなく、それは、許容範囲とした。

今は、困ってはいない。

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テーブルヤシの新芽は雄花だった

2023-02-02 09:22:18 | 園芸

12月5日に、テーブルヤシに新芽がたくさん出たことを話題に書いた。

あれから何週間かして、新芽は結局、葉の新芽ではなく、雄花の蕾がついた新芽だった。
葉は今まで通り、中央の1本だけだった。



葉がたくさん繁り出すのではなく、蕾だったので、それはそれでよかった。

20年くらい前に小さな鉢を買ったものが、こんなに大きくなってしまった。

10年以上、バルコニーに置いて、カラカラの土でも、細々生育していたものを、部屋の中に入れてやり、鉢も大きくして 良い土を補給したことから、成長したのだった。

植物はスゴイ 


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