暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

腎臓の数値に一喜一憂

2013-05-27 18:21:53 | 日記

夫の腎臓科の診察に付き添った。

腎臓の機能の指標である「クレアチニン」は、前回の診察日の2月から変化なく、
1.13で横ばいだ。

数値はまあまあいいところで、腎臓科にかかっていることを気づかない他の科の医師は
血液検査のデータを見ると、

「腎臓はいいですね」

となる。

基準値内になっているからだ。

ただし、これで、腎臓の機能は半分だそうだ。

ただ低い数値で推移しているので、そうすると、これまでの3か月の食事療法は間違って
いなかったということになる。

夫は、塩分の摂りすぎにも十分気を付けて、ラーメンの汁は飲まないし、冷やし中華も
上から調味の汁をかけるのではなく、つけ麺のようにして、少しの調味汁で食べている。

シュウマイもしょう油はかけずに、からしとシュウマイが持つ味だけで、食べる。

せんキャベツをよく食べるがそれも、少しのジュレか味ぽんなどを、別の小皿に入れて
少しの塩分で食事をするように、万事気を付けている。

私がレシピを見て、料理をすると、だいたいは、レシピ通りの味付けをするので、
濃すぎるかな、と思うとき以外は、通常の人が食べる塩分で作ってしまう。

だから、血液検査の結果がいつも気になる。

でも、こうして、前回と横ばい、という結果が出ると、この数か月の料理は
まちがってなかったんだ、とほっとするのだ。

「いつもがんばっているので、旅行のときに外食するのは構いませんよ」

と、言ってもらえるので、たまの外食はOKである。


やはり、食事療法をしている食生活は、なんでも食べていいという状態からすると、
残念なものだ。

ステーキをパクつくとか、ウナギのお重を一つペロッと、などはできないからだ。

でも、たまには、それもよいというので、日頃の節制が大事ということである。

家庭では、満足感があって、しかし、たんぱく質と塩分の制限に気を付けて
食事をするように日々過ごしていれば、この先、透析などということにはならずに、
ずっとやっていけるだろう。


妻としては、透析にならないような努力を続けていきたいと思う。





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