今日から公開の「記憶屋 あなたを忘れない」を早速観てきた。
朝の最初の回なので、観客が少なかった。
私としては、いい映画だった。
2019年は9本の映画を映画館で観た。
今年も月に1回は映画を観たい。
さて、「記憶屋」では、主要な出演者がそれぞれ適役だったが、中でも、佐々木蔵之介さんの、娘役で、別れた妻のほうに一緒に住んでいて新しい父もいるという設定の大事な役どころの子役の女の子がとても良かった。
帰宅してから、ネットで、どんな子だろうと調べてみたが、ちっとも出てこない。
名前すらわからなかった。
公開初日なので、まだ検索でも出ないが、数日すると話題になるのではないかと思う。
追記
後日、佐々木蔵之介さんの娘役は、苑美さんという子役さんだとわかった。
大河ドラマ「麒麟がくる」にもウメ役で出演していると、ネットで見た。 2021.1.4
昨年の12月からは、ちょっと映画を観に行く頻度が高くなった。
「人魚の眠る家」 ・ ・ ・ ・ 12月
「マスカレード・ホテル」 ・ ・ 1月
「フォルトゥナの瞳」 ・ ・ ・ 2月
「あの日のオルガン」 ・ ・ ・ 2月
どれも、よかった。
娯楽性のもの、ジーンとくるもの、考えさせられるもの・・・。
最近の映画は密度が濃くて、鑑賞中に、フッと一瞬、頭に何かがよぎると、もう大事なストーリーの要素を聞き逃してしまう。
シニアなので、いつも1,100円で観ているから、内容の割に、ずいぶん安いレジャーだと思う。
姪たちが、小さい時から、上京してくると、そのたびに、映画館に一緒に行った。
働いていた頃は、夫とも、たまに映画に行って外食するのが、レジャーだった。年末の休みには、そのあとで、年末年始の食品を買い込むのが年中行事だった。
映画館に行くと、平日に行くことが多いせいか、高齢者が一人でまたは数人連れ立って、観に来ている。
若いころのデートは、映画が定番だった世代じゃないだろうか。
私も、歩けるうちはきっとこれからも、映画を観に行くのだろうと思う。
そして、少し私より若い高齢者から、「あのおばあさん、一人で映画を観に来ているわ。きっと、若いころ映画で青春を過ごした人ね」なんて、想像されたりするんだろうな。
2018年6月7日は、藤沢市の辻堂駅にある テラスモール湘南に行ってきた。
今年の春、大きなリニューアルがあって、店も充実した。
購入しておいた映画のチケットを発券したあと、フードコート(潮風キッチン)は、11時でもう空席が少なくなっていた。
映画の半券で飲み物が無料。
潮風キッチンにある横浜中華街の店「梅蘭」の 梅蘭焼きそばを食べた。
映画の前と、終わってから、モールの中の店で買い物をして歩いた。
映画は 「妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ」を観た。
観客は年配の女性でいっぱいだった。
藤沢市はどんどん便利になっていく。
市役所も、今年新築市庁舎が完成して立派になった。
こうして、ひとりで遊んでくると、こういうこといつまでもできるといいなと思う。
元気でいなきゃ。
少し遅い報告だが、10月4日にひとりで映画を観に行った。
10時にオープンするショッピングモールに入り、最初にシアターの発券機に向かう。チケットを発券してから、10時開店の店に行き、パンケーキを食べた。
和栗のモンブランパンケーキ
お腹いっぱいになった。
ケーキを2個半食べた気分だ。
映画は 「エイリアン・コヴェナント」。
おもしろかった

R-15指定だったのだ。
どこがかな~~。
人の胸からエイリアンが・・・だから?
画像的には、1作目から観てそういうものだと知っているので、ちっとも驚かなかったけどな。
ストーリーは、最後まで観てみると、えええっ!! となる、とだけ書いておこう。
映画のあと、9月末の夫のバースデープレゼントに、自宅用の紺の丸首長袖、オシャレなトップスを買った。
ショップを見て歩いたが、他には買わずに、フードコートで餃子を食べた。
映画の半券で、パンケーキのときのミルクティと、餃子のときのジンジャエールは無料になった。
京樽の茶巾寿司を2個お土産に買って、帰った。
うちで、茶巾寿司の成分をネットで調べたが、夫は今日の分はもう計算通り済んでしまったので、茶巾寿司は自分だけで食べていいよと言う。
時間差でひとりで2個食べた。
突然の食べ物の追加は、夫は全くと言っていいほどできないから、やむを得ない。
シャトレーゼで買うどら焼きも、買っておいて、成分計算にちょうど入れられる日に、間食に入れて、食べている。
だから、何を買うにも、消費期限がなるべく先になっているものを買わないといけないのだ。
新聞店の抽選で当選した映画無料券ペアで夫と映画を観に行った。
映画は中井貴一さん主演の「グッドモーニングショー」。
内容は書いたらまずいので、書かないが。
おもしろかった
洋画より邦画を観ることが年と共に多くなった。
先週末封切の木曜日の昼間の回。
映画館はがらがらだった。
ミニシアターで、映画を身近に見に行ける時代になったわりには、映画館がすいている。
高校生の頃は、横浜市の郊外に住んでいて、渋谷か、横浜に行かないと映画は観られなかった。
休日に映画に行くと、入口に並んだし、席がないことも多かった。
入れ替え制ではなく、何度見ても一日居ても良かった。
2本立てで、2本観て帰ることがほとんどだった。
高校のころ、映画は斜陽だと言われた。
名画座もあって、渋谷でも古い映画を400円くらいで、観られた。
映画のヒット作は、利益があると思うが、小さいプロダクションで、映画を製作すると、少ない予算で作り、撮影が終わって編集していた時期から、映画館が決まって、上映されるまで、1年以上かかったりすることもあるようで、ヒットしない場合は、採算がとれずに、大変らしい。
映画はひとりでもできるレジャーだから、年取っても歩けるうちはずっと行きたい。