暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

短歌など詠えたら・・・

2013-05-06 18:42:53 | 短歌

ブログに「何か夢中になれるものはないかな」と書いてから、色々考えていた。

ブック●フで前に買って読まなかった本も出してきて、読んでいる。

引退したころやってみたいと思っていた短歌の本だ。


母が引退後、地域の自治会館で開かれるおけいこのうち、俳句をやっていた。

俳句は、ちょっとなー、と思う私だが、短歌は詠えるようになりたい、と思っていた。


だが、カルチャーに通うのは絶対いやなのだ。

人間関係が職場より感じ悪い。

若いころ、気分の悪い思いをした。

陰口もあるし、古株が幅を効かせているのもいい感じはしない。

女性ばかりの集まりだと特にそうだ。


で、私は通信教育が好きだ。

習字もネットで安い通信教育をみつけて、1年半くらい学び、初段を申請できる権利を
とれるところまでいけた。

ただ、こういう稽古事は、段位を取るのにお金がかかる。

また、初段になってからは、提出物を作成するのも、昇段するのも、格段に難しくなる。

私は段位が欲しくて習っていたわけではないので、そこで退会した。

お手本もあるので、毛筆を忘れない程度の練習なら自分でできるが、仕事をしていた
こともあり、退会したら、もう筆を取ることはなくなった。

引退して時間が持てても、お習字をすることはほとんどない。

そんなものかもしれない。


引退したばかりの頃、短歌を通信教育で学ぼうかと思ったのを思い出し、またいくつか、
講座の案内書を請求している。

ブック●フで買って読まなかった本というのは、俵万智さんと一青窈さんとの共著の
短歌の本だ。

一青窈さんが短歌を作りたい、ということから、作った短歌を俵万智さんが添削して
より良い歌になるようにご指導をする。

そして、一青窈さんが推敲して書き改めたものをまた見ていただく。

一青窈さんは歌の歌詞を書くので、あふれ出ることばも豊富で、俵万智さんの感想に
また一工夫して、書き換えると、一段と良い短歌となって、また出してくる。


凡人には、一青窈さんのようにはいかないかもしれないが、短歌は添削してもらって、
だんだん言葉の使い方がわかってくるものらしい。

文語も多少は知らないと口語ばかりでは、作れない。

歌集も読んでいい短歌に触れることも必要だ。


去年、大河ドラマの「平清盛」の時代背景を知るために、Z会の日本史の勉強を始めたが、
テキストも問題集も最初に送ってくれて、あとは添削を月2回提出するものだった。

勉強方法もわかったし、答え方もわかったので、月々の受講料が安くないこともあり、あとは
自分で勉強することにして、退会していた。

「平清盛」の時代を過ぎるところまで勉強して、次は、また大河の時代背景を知りたいところを
その都度、勉強することにした。


いま、大河は「八重の桜」で幕末の会津だ。

そのあたりを時折解いてみているが、去年、始めたころほどの日本史への興味はなくなっている。

それに、その頃は、問題集でも数ページで終わってしまう。

また明治に入ったら、勉強することにしようと思う。


短歌講座の案内書が来たら、検討してみることにしたい。

しかし、これは、受講料が、ちと高い。

よく考えて、選んでみたいと思う。




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