暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

お寿司、足りないんじゃない??

2013-05-05 20:15:55 | グルメ

お寿司が食べたくなって、今日の夕食にデリバリーのお寿司を予定していた。

朝、メニューを見くらべて、どれにしようか夫と相談した。

夫は、慢性腎臓病なので、たんぱく質には制限があるため、ちょっと控えめに
それでも、上ちらしにした。

私は、1.5人前食べたいので、貫数の多めのにぎりの桶にした。

あと、巻物を取ることにした。


さて、11時になったので、夕方届けてもらうお寿司を、時間指定で早めに予約した。

自宅の郵便受けに入っていたメニューにはGW用に、無料券もついていたので、
チキンから揚げ、サーモンの握り3貫、和菓子3個のうちのどれかが選べる。

和菓子にした。

17時~17時30分の予約にした。


そして、夕方になり、お寿司の到着も近づいて、テーブルに皿など用意して待っていると
チャイムが鳴る。

予定通り17時少し過ぎには届いた。


お菓子、ちっちゃいんだ。でも、いいや、タダだから。


ラップをはがして、いざ食べようとすると、

「あれれ? なんか、お寿司ちっちゃいし、少なっ!」

数を数える。10貫。

そうだっけ? あ、安めの1.5人前だから、10貫かな?

ま、巻きずしもあるし、こんなもんでいいか。

「いっただきまーす」

ちょっと久しぶりのお寿司で、デリバリーだし、こんなもんかな。

巻きずしが3本分もあったから、おなかいっぱい。


流しに容器をかたづけた。

メニューをおもむろに開くと、

「あれえ、頼んだ○○は12貫って書いてある。」

よく内容を見ると、私は、イカもタコも食べてない。

忘れられたんだ。

ひとこと言っておかないと気がすまなくなった。

電話した。

女性が出た。

「○○は、何貫ですか?」

「12貫です。」

「来たのは10貫だったんですが」

「すみませんでした」

で、電話は切った。

少しして、店長と言う人から電話が来た。

「もしよろしかったら、これからお届けしますが」

今さら、と言う気がしたので

「いいです。もうおなかいっぱいなので」

「すみませんでした」

なんか、12貫の桶で10貫のメニューのものより高い代金払ったのに、なら、10貫のほうが、
カニもあって、あっちにすればよかった、と気分悪い。

が、もう口からご飯が出そうなくらい食べたから、もういいや。

連休の唯一のレジャーのお寿司だったが、ケチはついたけれど、私のおごりだし、まあ、いい。

おいしかったよ。

「ごちそうさまでしたっ。」



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