じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

ドラマ「刑事モース」

2021-03-21 19:24:46 | Weblog
★ 雨の日曜日。ザ・タイガースの昔の歌が浮かんでくる。1日中どこにも行けないのを良いことに、やっと確定申告の準備が整った。締め切りが1か月延びて本当に助かる。それにしても1年間の領収証の山には食傷気味だ。

★ その領収証整理の合間を縫って、ドラマ「刑事モース~オックスフォードの事件簿~」を観始めた。1話90分の長尺だがこれが面白い。1960年代後半のイギリス、ある事件のために田舎からオックスフォードに駆り出された新米刑事が活躍するシリーズ。

★ ブリティッシュイングリッシュなので聞き取りやすく、古都オックスフォードは日本で言えば奈良か京都と言うところ。警官の階級はあまり良くわからないが、警視正が署長と言ったところか。実際の捜査は警部補が指揮をとるようだ。主人公のモースは、貧しい家庭出身ながら奨学生としてオックスフォードで学んだ経験がある。とはいえ学者の道には進まず、軍隊の通信部隊(暗号担当)を経験したのち、警察官になったという変わり者だ。

★ 変人だが、謎を解く才能は秀でている。俗世に染まっていないのも良い感じだ。古畑任三郎の若かりし頃もこんな風だったのだろうか。

★ さて、あとひと月分の領収証を整理して、申告書を仕上げよう。
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2 コメント

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モース (つゆ)
2021-03-21 20:17:57
イギリス物は好きです。
モースも。
けっこう重いというか、暗くないですか。
それがいいとも言えますが、
体調のよいちきに観ます。
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Unknown (じゅくせんまさや)
2021-03-21 23:04:34
つゆ様、コメントありがとうございます。

アメリカものでは、例えば「NCIS~ネイビー犯罪捜査班」や「HAWAI FIVEー0」など、青い空に青い海のイメージがありますが、イギリスものは、確かにどんよりしていますね。

風土や1960年代という時代の影響があるのかも知れませんね。

今後ともよろしくお願いします。
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