★ 今日の京都新聞の目玉記事は、公立高校と関西大学との「進学枠」協定について。
★ 乙訓、向日地区の公立高校3校が関西大学と協定を結び10名程度の内部進学枠を設けるというもの。私立大学への指定校推薦といった制度は以前からあったが、各高校に1人か数名程度。今回は10名程度だから規模的には大きい。
★ 背景には、関西ではブランド大学である関関同立が生徒争奪戦を繰り広げる中、安定的に優れた生徒を早期に確保しておきたい大学側と学区が再編成され広域化される中で、学校の特色をアピールしたい公立高校側の意向が合致したということだろう。
★ タテマエは、高大連携かな。
★ 少子化の中、大学の生き残りをかけた戦いは熾烈になってきた。生命科学や最先端技術などの高度化、高校の系列化が目下の戦況か。
★ かつて高野桂一氏の「学校経営」を読んで、教育目標と経営目標の峻別の必要性。学校経営は学校が教育活動を行う際の条件整備であると学んだ。各学校がしのぎを削るのは結構だが、「経営」が学校の存立の目的にならないように祈りたいものだ。
★ 乙訓、向日地区の公立高校3校が関西大学と協定を結び10名程度の内部進学枠を設けるというもの。私立大学への指定校推薦といった制度は以前からあったが、各高校に1人か数名程度。今回は10名程度だから規模的には大きい。
★ 背景には、関西ではブランド大学である関関同立が生徒争奪戦を繰り広げる中、安定的に優れた生徒を早期に確保しておきたい大学側と学区が再編成され広域化される中で、学校の特色をアピールしたい公立高校側の意向が合致したということだろう。
★ タテマエは、高大連携かな。
★ 少子化の中、大学の生き残りをかけた戦いは熾烈になってきた。生命科学や最先端技術などの高度化、高校の系列化が目下の戦況か。
★ かつて高野桂一氏の「学校経営」を読んで、教育目標と経営目標の峻別の必要性。学校経営は学校が教育活動を行う際の条件整備であると学んだ。各学校がしのぎを削るのは結構だが、「経営」が学校の存立の目的にならないように祈りたいものだ。
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