じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

殺人熱波

2018-07-14 09:49:29 | Weblog
☆ 今日の京都の気温は38度と予想されている。午前9時、室内の温度計は30度を超え、湿度も60%を超えている。実に不快な蒸し暑さだ。

☆ 今年は季節が前倒し気味だ。桜の開花が早かったし、いつもなら祇園祭の前後の梅雨明けも早かった。

☆ そしてもはや夏真っ盛りの猛暑。比較的涼しいところに設置される百葉箱の温度が38度なら、日向の温度は40度は軽く超え、アスファルトの路面の照り返しを受ければ、45度近くなるのではなかろうか。その状況に長時間居ることはもはや致死レベル。

☆ 今日から3連休。とはいえ、夏の大会を前に中学生たちは練習や練習試合があるという。高校野球も地方予選の真っただ中だ。滋賀県では顧問の心無い指導(しごき)で、生徒が救急搬送されたという。

☆ 熱中症は死に至るということを心得るべきだ。
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4 コメント

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Unknown (名無しの教師)
2018-07-14 19:59:37
先週豪雨だったせいで、本日、多くの部活動で所謂夏の大会が行なわれました。
もう誰か死なないとルールは改まらないような気がします。
テレビがエアコンの適切な使用を呼びかけているのに、日中屋外でスポーツをやらせるなんて、間違っています。
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Unknown (じゅくせんまさや)
2018-07-14 20:53:03
「誰か死なないと」というのは、悲しいけれど現実ですね。

慣例主義、事なかれ主義、官僚主義、悪口を言えばキリがありません。犠牲者が出ないことを祈るばかりです。

かつてのように「光化学スモッグ警報」でも出れば、むしろ良いのですが。
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Unknown (ねこあたま)
2018-07-15 11:35:31
昔(25年ぐらい前)は祇園祭が終わると、熱暑がやってきた感じですが、今は6月の終わりから来るんでしょうね。そのころは学校も午前で終わりでした。今は授業時間の確保で午後もしているどころか、7月25日に以降に終業式が小中高のという話も聞きます。
冷房が増えている学校も当然でしょうし、この期に及んでも、冷房もなく丸一日「気合と根性で乗り切れ」というのは、上の先生の話ではないですが、とち狂っているとしか思えませんし、自分の親族には紹介はできませんね。
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Unknown (じゅくせんまさや)
2018-07-15 12:19:14
私が小学生の頃はクーラー(当時はまだ冷房だけだった)もなくても、扇風機や団扇でなんとか暑さがしのげました。最近の熱波は当時と何か違うように感じます。

年をとったせいもあるし、エアコン漬けでひ弱になったせいかも知れません。当時の住居は風通しがよかったし、服装もほとんど裸だったからかも知れません。

それにしても暑いですね。

学校は「ゆとり教育」の反動なのでしょうが、あれこれ抱え込み過ぎているように思います。いじめや不登校など学校の病理現象は、「学校」というシステムの行き詰まりの顕在化だと思います。

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