じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

「バッテリー」を観た。

2010-12-23 17:15:51 | Weblog
★ あさのあつこさん原作で児童文学のベストセラー「バッテリー」の実写版を観た。

★ さすがは滝田監督だ。

★ 言ってしまえば天才ピッチャーとその球を受けるキャッチャーのバッテリーを中心とした野球、学園、家族ドラマだが、それを退屈させないでグングン作品に引き込んでいく。

★ 原作や脚本がしっかりしているのもあるが、やはり監督の技だろう。

★ 少年の成長を描きながら、家族のあり方や学校のあり方を問うているようにも思えた。病弱だけれども利発な弟も作品全体にいい味を出している。菅原文太さんのおじいさんも存在感があった。
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