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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

知は財産

2022-01-11 09:00:00 | 日記
皆さん明けましておめでとうございます。砂肝です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

元日からは随分と日が経ってしまいましたが、私がこちらで皆さんにご挨拶するのは2022年になって初めてですので、新年のご挨拶から始めさせていただきました。

皆さんは年末年始に何か特別なことをしましたでしょうか?

私は年末に海へドライブに行ったり、年始に銭湯で体を整えたりしました。


そうそう、先月の記事でも書いていた資格試験の結果なのですが、残念なことに不合格でした…。

原因は圧倒的理解不足ですね…。反省しております…。

学生の頃とはやはり違うものなのだと改めて感じました。
仕事と勉強と趣味の両立(三立?)はなかなか難しいですね。
ズタボロな結果で終わった受検後、日々のスケジュールを見直し、大幅に生活習慣を変えました。

次は3月中に再受験する予定なので、次こそは合格してみせます、そして今度こそ合格しました!というご報告をしたいと思います。

さて、年末年始の過ごし方や資格試験の結果発表などで大分話し込んでしまいましたが、今回は国立科学博物館の特別展へ訪れた時のことを書いていこうと思います。

写真も載せたかったのですが、展示内容のほとんどが撮影禁止だったので、残念ながら写真は無しでお届けいたします…。

私が訪れた特別展名は「大英博物館ミイラ展 古代エジプト6つの物語」です。

展示名にもある通り、大英博物館が所蔵しているいくつかのミイラや、それらのミイラに関連する品物などが展示されていました。

この特別展ではCTスキャン画像や、画像から作られた映像でミイラたちの骨の状態などが解説されており、包帯の下が分かる状態のミイラの展示は一切ありません。

解説によると、包帯を取ってしまうとミイラをひどく傷つけてしまったり、ミイラを作っていく過程の情報が失われてしまったりするそうです。

包帯を取っていないのに包帯の下の情報が得られるという技術にも驚きましたが、骨の状態だけで生前歯に問題を抱えていたことや、動脈硬化を起こしていたことが分かるというのはすごいですよね。レントゲンで体の状態が分かる方々なら展示されていた内容も読み取れるのでしょうか?気になるところです。

私自身は古代エジプトの歴史や、エジプト神話などには全く詳しくなく、もちろんレントゲンから体の状態も読み取ることはできない、ほぼ知識ゼロの状態で見てきましたが、音声ガイドは偉大ですね。私のような初心者でもわかるような説明で理解が深まります。

ちなみに、音声ガイドでナビゲーターを務めているのは声優の島﨑信長さんです。
(もしかしてファラオとか召喚して人理修復をする作品の流れで抜擢されていたりするのだろうか?)

展示の最後には猫のミイラと、その猫のミイラの匂いを再現して嗅ぐことのできるコーナーがあり体験しましたが、とてもいい匂いでした。ルームフレグランスの匂いでも問題ないくらいです。

恐らく防腐剤として利用されている「没薬」の匂いなのでしょう。とはいえ、没薬単体の匂いを嗅いだことがないため確証はありませんが…。

機会があればアロマオイルとして入手して嗅いでみようと思います。

実は今回の特別展では残念だったことが1つ。
時間が足りませんでした…。

14時頃に訪れ、閉館時間は17時だったので3時間は滞在できたわけですが、物販も含めて1つ1つじっくり観察しようと思うと、少なくともあと1時間は必要だったと感じました。

また、休日に訪れていたことも相まって、人が多かったです。
次に特別展へ訪れる際はお休みをいただいて平日の朝からにしようと心に誓いました。

今回の見足りない分は購入した図録を読み込んで補完します。

博物館や美術館などで自分の知らない世界の知識に触れると非日常を感じ、とてもいい気分転換になりますね。エネルギーも充電されていく気がします。

心身共に充電できたので、今月もパワフルに稼働します。

(砂肝)

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株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業
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