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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

安西先生も言っていた

2020-04-13 09:00:00 | 日記
 リーマンショックが起きた時、私は入社して6年目ぐらいだったと思う。ただ目の前の仕事を淡々とこなしていた自分にとっては、リーマンショックの前兆など知る訳もなく、気が付けば前代未聞の不景気になっていた。

 さて、世間はコロナ、コロナ、コロナ。ここ最近、当社のブログもコロナ関連の投稿が多い。そして私のブログもやはりコロナの話題になる。

 経済に詳しくない人でも今後景気が悪くなるのは明白だろう。そして、コロナが経済に与えるダメージはリーマンショックの比にならないと言われている。果たして2020年度が終わった時点で生き残っている会社はどのぐらいあるのだろうか。当社は大丈夫なのか?リーマンショック時の危機を知っているだけに不安が募る。

 それでも、まだ一定の猶予がある。マクロ的な話しをすると各国の政府は大恐慌を防ぐために、過去にない大規模な経済対策を打とうとしている。日本でもリーマンショック時の反省を生かし、スピード感をもって過去最高の事業規模108兆円の対策を打とうとしている。

 当社もこの恩恵を受けることができるかもしれないが、状況を好転させるには遠く及ばないと考える。この危機を打破するには、会社全体で最大限の努力をする必要がある。

 個人的な話しをすると、2019年度、私は胸を張れるぐらい頑張ったと思う。2020年度もその勢いのまま頑張ろうと思っていた。しかし、それではダメなのだ。厳しいが、さらに一つギアを入れ替えて走ろうと思う。今更、個人であがいても何もならないだろう。そんな声も聞こえるが、私はそうは思わない。

 安西先生も言っていた「諦めたら、そこで試合は終了だ」と。

 2020年度、私のチームは人数が増え、過去最高に力強いチームとなった。私が奮起をすれば、きっとチームメンバもそれに呼応してくれるだろう。冒頭では不安を全面に出したが、一方でこの危機は自分を、チームを、会社を成長させるチャンスだと捉えてもいる。この窮地を乗り越えることができれば、間違いなくその経験は自信となり、大きな財産となるだろう。

 よし、最後は私の癒し。我が家の三女、モコちゃんの写真。先週土曜で生後2か月になりました。

(土)



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株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業

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