新しい年度が始まって2日目です。コンニチハ。新しい環境にも仕事にもまだまだこれから、というところでしょうが、皆さんお元気でしょうか。
この時期の風物詩といえば新入社員による通勤電車のラッシュです。
まだ板についていないスーツを身に纏い、駅での乗り換えの最適化された歩行ルートもまだ習得していないので、邪魔、もとい若いってのはいいですね。としみじみ思いながら会社に向かうのです。
が、
いねーな・・・( ﾟдﾟ) ・・・
卒業式シーズンに袴姿の学生を拝めなかった悲しみに追い打ちをかけられている今日この頃です。
さておき本題の「新しい風物詩」です。気を取り直していきましょう。
最近は毎日のように新型コロナのニュース一色ではある。残業して帰ってきてTVをつけた際のトップニュースはいつも新型コロナ関連だ。スマホのニュースサイトからのポップアップ告知も似たようなものだ。
コロナといえば先にコロナビールの方を思い浮かべるくらいにはまだ不謹慎さと余裕がある状態だが、まあ明日はどうなっていることやら。
そこそこ長い社会人としての歴史の中で、過去はリーマンショックがあり、東日本大震災があり、そして昨今の台風と水害だ。ちょっとこれらと炎上案件のリレーアタックはさすがに食傷気味だ。
ただ振り返ってみれば、人災にしろ天災にしろ、何か起きた時に経済に与える影響、という点では目新しい事象ではない。大事なのは、その状況下において何をしたか、何を備えていたかである。
ご存じかもしれないが、IT事業はいわば設備投資の一環であるという側面がいまだに強い。不況になれば、設備投資を控えたり先送りにするのは企業として当然の流れだ。その中止や延期の波は一般的に半年遅れでやってくる。今のうちにできる事はなりふり構わずやっておかねばならない。
ただ、今期の新社会人諸氏はこの状況に対し、出鼻をくじかれた思いもあり、先行きが不安になっている人も多いのではなかろうか。無理もない話ではあるが。
社会人として、仕事をする立場で迎える不況は、学生までで経験する不況とはまた見えるものが異なってくる。
与えられた状況に対して「誰かがなんとかしてくれよ。」と不平不満を言うことはあったとは思うが、今度はその「誰か」に自分が相当するのだ。
何かあっても食べていかなくてはいけない事実は変わらない。食べるためにはお金を稼がなくてはならない。そしてお金を稼ぐには社会の経済活動を止めるわけにはいかないのだ。それを支えるのは社会人の務めである。
近々の事情や見通し、毎日のニュースも相まって、なんだか暗めの厳しい話に感じてしまうだろうか？
大丈夫だ、人は笑える様に出来ているし、夢も描ける様に出来ている。それが人が他の動物と一線を画す本質なのだ。そのことを忘れてしまったのなら思い出してほしい。それを信じられないならその目で見て耳で聞く事だ。世の中の人間が老若男女全員、常に笑わず、夢も描けない人間で一色になっていはいない事に気が付くはずだ。
今年の新社会人諸氏には、「世の中別に完全に真っ暗なわけじゃない」と理不尽が降りかかってこようともやり遂げる強さと明るさを共に身につけていけることを期待する。
折しも季節外れの雪により、桜の花に冷たい雪がかかり、一緒に散ったりしている風景を目にすることができた。雪桜と呼ばれる風景だ。暖かくなってきて一生懸命花を咲かせている桜にしてみれば迷惑な話かもしれないが、それはそれで美しいものだ。異常気象と無粋な言葉で片づけるのは簡単だが、これがこれからの新しい風物詩になっていくのかもしれない。
いずれ出てくるであろう新型コロナを実感できない世代に対して、貴重な経験をしている事は無駄にはならない。そう思って新しい年度を踏み出そうと、珍しく殊勝な気持ちの今日この頃であった。長続きすればいいけど。
「にしても在宅勤務対応とか環境準備と制度の整備だけでも大変ですよね。」
「まあ2月後半からそんなんばっかだな。ここまでの状況になるとは予想してなかったが。」
「在宅勤務にはシフトしないんですか？」
「私は在宅で勤務したいんじゃない。在宅で遊びたいんだ。」
「それただの休みじゃ・・・。」
ゴホン、ともあれ毎年4月のブログ記事は説教臭くなってしまうのはご勘弁を。それではこれにて。
（刑事長）
シンプル入退室管理
限りなくシンプルなタイムカードシステム
WhitePlug
手のひらサイズのLinuxサーバ
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
Smart mat
重さセンサIoTで在庫管理に革新を。
自動発注＆メールアラートで欠品・発注ミスを防ぎます
RealStocker
リアルタイムに在庫を見える化！
スピーディかつ正確な入出庫管理を実現します
株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業
この時期の風物詩といえば新入社員による通勤電車のラッシュです。
まだ板についていないスーツを身に纏い、駅での乗り換えの最適化された歩行ルートもまだ習得していないので、邪魔、もとい若いってのはいいですね。としみじみ思いながら会社に向かうのです。
が、
いねーな・・・( ﾟдﾟ) ・・・
卒業式シーズンに袴姿の学生を拝めなかった悲しみに追い打ちをかけられている今日この頃です。
さておき本題の「新しい風物詩」です。気を取り直していきましょう。
最近は毎日のように新型コロナのニュース一色ではある。残業して帰ってきてTVをつけた際のトップニュースはいつも新型コロナ関連だ。スマホのニュースサイトからのポップアップ告知も似たようなものだ。
コロナといえば先にコロナビールの方を思い浮かべるくらいにはまだ不謹慎さと余裕がある状態だが、まあ明日はどうなっていることやら。
そこそこ長い社会人としての歴史の中で、過去はリーマンショックがあり、東日本大震災があり、そして昨今の台風と水害だ。ちょっとこれらと炎上案件のリレーアタックはさすがに食傷気味だ。
ただ振り返ってみれば、人災にしろ天災にしろ、何か起きた時に経済に与える影響、という点では目新しい事象ではない。大事なのは、その状況下において何をしたか、何を備えていたかである。
ご存じかもしれないが、IT事業はいわば設備投資の一環であるという側面がいまだに強い。不況になれば、設備投資を控えたり先送りにするのは企業として当然の流れだ。その中止や延期の波は一般的に半年遅れでやってくる。今のうちにできる事はなりふり構わずやっておかねばならない。
ただ、今期の新社会人諸氏はこの状況に対し、出鼻をくじかれた思いもあり、先行きが不安になっている人も多いのではなかろうか。無理もない話ではあるが。
社会人として、仕事をする立場で迎える不況は、学生までで経験する不況とはまた見えるものが異なってくる。
与えられた状況に対して「誰かがなんとかしてくれよ。」と不平不満を言うことはあったとは思うが、今度はその「誰か」に自分が相当するのだ。
何かあっても食べていかなくてはいけない事実は変わらない。食べるためにはお金を稼がなくてはならない。そしてお金を稼ぐには社会の経済活動を止めるわけにはいかないのだ。それを支えるのは社会人の務めである。
近々の事情や見通し、毎日のニュースも相まって、なんだか暗めの厳しい話に感じてしまうだろうか？
大丈夫だ、人は笑える様に出来ているし、夢も描ける様に出来ている。それが人が他の動物と一線を画す本質なのだ。そのことを忘れてしまったのなら思い出してほしい。それを信じられないならその目で見て耳で聞く事だ。世の中の人間が老若男女全員、常に笑わず、夢も描けない人間で一色になっていはいない事に気が付くはずだ。
今年の新社会人諸氏には、「世の中別に完全に真っ暗なわけじゃない」と理不尽が降りかかってこようともやり遂げる強さと明るさを共に身につけていけることを期待する。
折しも季節外れの雪により、桜の花に冷たい雪がかかり、一緒に散ったりしている風景を目にすることができた。雪桜と呼ばれる風景だ。暖かくなってきて一生懸命花を咲かせている桜にしてみれば迷惑な話かもしれないが、それはそれで美しいものだ。異常気象と無粋な言葉で片づけるのは簡単だが、これがこれからの新しい風物詩になっていくのかもしれない。
いずれ出てくるであろう新型コロナを実感できない世代に対して、貴重な経験をしている事は無駄にはならない。そう思って新しい年度を踏み出そうと、珍しく殊勝な気持ちの今日この頃であった。長続きすればいいけど。
「にしても在宅勤務対応とか環境準備と制度の整備だけでも大変ですよね。」
「まあ2月後半からそんなんばっかだな。ここまでの状況になるとは予想してなかったが。」
「在宅勤務にはシフトしないんですか？」
「私は在宅で勤務したいんじゃない。在宅で遊びたいんだ。」
「それただの休みじゃ・・・。」
ゴホン、ともあれ毎年4月のブログ記事は説教臭くなってしまうのはご勘弁を。それではこれにて。
（刑事長）
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限りなくシンプルなタイムカードシステム
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