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IMジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

感謝の気持ち

2018-07-18 09:02:33 | 日記
先週の初め、娘が「ポイ捨て無くし隊に参加したい」と言い出した。
「ポイ捨て無くし隊」は、市が主導し、地区の自治体に運営を任せているゴミ拾い活動。自治体によっては、拾ったゴミの量を競い合うイベントにしているところもあるが、私の住む地区の自治体では参加者を回覧版などで募って、月一回ぐらいのペースでゴミ拾いを行う奉仕活動となっている。
小学校の先生からアナウンスされ、それを話した友達の兄弟も参加していたこともあり、自分も参加する と言い出した。
ただ、小学校低学年の子が参加するには保護者が同伴する必要がある。そして、当日の予想最高気温は 35℃。一瞬、ではなく、数秒 躊躇したが、子供のこの思いを大切にしなければと思い直し「よし、行こう!」と返事をした。

当日の朝は天気予報通りの快晴で、9時前の時点で既に30℃を超えている。前日には気象庁が高温注意の異例の会見を行ったほど。しかし、集合場所の小学校には 100人近い人が集まっていた。少年サッカーチームやミニバスチームなど団体で参加しているところが多く、7割近くが小学生であった。
天候を考慮し、いつもの半分の時間で行うということであったが、小学校をスタートし5kmぐらい歩いてゴミ拾いを行った。
私が子供の頃行ったゴミ拾いの記憶だと、落ちているゴミは空き缶が中心で、明らかに捨てた と思われるものだったが、今回歩いたコースで拾ったゴミは、パンの袋やコンビニの袋で、どちらかというと意図せず落としたり、風に飛ばされたりしたものかなと思うほど少量であった。残念なのはタバコの吸い殻がちょこちょこ落ちていること。昔に比べれば圧倒的にその数は少ないが喫煙される方は気をつけて欲しい。

ゴミ拾いは、参加者を3チームに分け、別々のコースを歩くことになる。私が入ったチームには、ミニバスの女子チームの子たちが入っていた。恐らく強制的に参加しているのでやる気は無いのかなと思って見ていたが、そんなことはなかった。お喋りをしつつ歩いているが、しっかりと周りを見ている。我が家の娘も含め、子供たちは皆 楽しみながらゴミを拾っていた。
集団生活で大切なことの一つに、他人に迷惑をかけない ということがあげられると思うが、更に、他の人が気持ちよく生活できたり、仕事をしたりできるようにすることも必要なことだと思う。自分達が住む町のことだからかもしれないが、参加しないという選択肢もある中、今回ゴミ拾いに参加しようと思ってくれた。このような気持ちを育んでくれている幼稚園の先生や、小学校の先生に感謝したい。(ほ)

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株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
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