あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

ちょっとヘコみ気味

2017年10月09日 14時06分58秒 | 政治(安倍政権)
 誰とは言わないが…。
 自分の書いたエントリについたコメントを読んでて、自分の書いている事がまるっきり伝わっておらず、思いがけずにヘコんでいる。

 無論、読んでくれている人の大半が、意図を理解してくれているものと信じているのだけど…。見えるのはコメントしてくれている意見だけだから、増幅して見えてしまうのである。

 基本的な考え方において。

1.党の考え方で、安保法制や憲法改正に賛成できる事が大前提である党が増える事は正しい。
2.自民党が消費税増税を決断すればそれを誰も止められない状況は不健康

 というウチのブログの2つの(今回の選挙における)前提であって。

1.護憲・安保法制反対の民進党が潰れる(護憲政党 -1)
2.希望の党が憲法改正賛成、安保法制を党員に意思統一を強制(憲法改正政党 +1)
3.希望の党は消費税増税に反対している

 という3つのメリットがあるのである。

 俺は、以前書いた通り、希望の党がどれだけクソな中身であろうとも、政策協定書があるかぎり、不満を持っていても党内の議員は売国活動を自粛せざるをえないであろうと言っていたのである。

 自民党内で売国をかなり制限されてしまっている二階俊博がまさに好例で。
 民進党内の有田芳生が大手振って売国活動をやっているのが、また好例なのである。

 ウチのエントリで再三、「潰すべきは売国的活動ができる党」という主張もしているはずだ。

 俺の意見への反対意見ならまだいい。

 …いわく、俺が「自民党と希望の党でコウモリしてる」だの、「最近になってようやく希望の党が民進党と同じだと理解できたんですね」だの、ウチのエントリを本当に読んでるのか?という気分で本当にヘコむ。

 ホント、反対意見なら別にアリなんだよな。が、もうこれはウチのエントリの曲解としか捉えられない。何を読んでるの?と思ってしまう。これはヘコむのよ。俺も、自分の政治的主義主張を伝えたいが為、ブログなんぞを書いているわけであって、こんなイミフな誤解をしてもらう為に書いているわけではないのだ。

 俺がいったいいつ、自民党と希望の党をいったりきたりの支持の仕方をしたのだろう。俺はいつも、自分の思う政治的方向性を実現する為に、一番マシな形がこうであるという話を書いているだけであって、自民党支持者ですらない。「自分の考える一番マシな形」を現実的に考えるなら、これまで自民党を支持せざるを得ず、長らく「消極的自民党支持者」であらざるを得ないと主張していたはずだし、「最近になってようやく希望の党が民進党と同じだと理解できたんだね」とかのコメントに至っては、俺は最初から希望の党が、民進党に汚染される前段階で既にろくでもない党である話も主張しているのだ。

 その上で、自分の求めている一番いい形が、「希望の党がそこそこの勢力になって自民党の増税策に対抗し、自民党の増税路線の自重に繋がる」なのである。

 ぶっちゃけ、今の段階で瓦解しつつある希望の党について、俺は残念に思っている。
 これでまた、ヘタをすると自民党は野党の自滅によって勢力を伸ばす可能性が高まってしまった。
 別に憲法改正や安保法制については、今後問題なく運営されていくものと思われるが、消費税増税をはじめとする各種経済政策のデフレ圧力には屈しやすくなるだろう。だっていくら安倍総理がリフレ指向だったとしても、自民党内での調整の結果、財務省の圧力に屈してしまえば、その流れに沿ってしまう方が安泰なんだもの。楽なんだもの。

 ぶっちゃけ、増税を自重させる圧力が弱すぎるのである。

 希望の党は、それなりの規模になってくれれば、自民党の増税路線を自重させる圧力になりえた。かつて共産党が「確かな野党が必要です」と、謳っていた時代、俺は「自民党7、共産党3ぐらいの勢力バランスが最良。民主党や公明党はない方がいい」と主張していた事がある。

 今はもう、しばき隊との連携もあってキチガイも甚だしい共産党に3割もの勢力にしてはいけないと思うが、その当時は民主党や公明党の排除の方が大切であった。

 はっきり言って、俺はその頃からまるで志を変えていない。
 まるで同じ事を主張し続けているのである。



 なのに…。俺、もう10年以上このブログ書いてるのに、いまだ伝わらないと思えてしまうコメントがつくのが、本当に悲しかった。

 やはり、大切な事は何度も何度も、同じ事だとわかっていても繰り返して主張しなければならないのだなあと、思ったのであった。

 反論ならいいんだよね。読者が、俺と同じである必要はないんだよ。

 でもなぁ…。いくらなんでもなぁ。あーゆーコメントはないわ…。

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絶望の党

2017年10月07日 14時02分08秒 | 政治(安倍政権)
 なんだこれ。

【NHK】希望 2次公認発表 1次の2人取り消し公認候補は199人に
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171004/k10011167871000.html

希望の党は、公認調整をめぐって立候補予定者に「政策協定書」への署名を求めていますが、安全保障関連法について、当初、「基本的に容認する」としていたのを、最終的に「憲法にのっとり、適切に運用する」と修正するなど



 これはもう民進党やん。最低のお荷物を切り捨てただけの民進党。
 どんなに酷くとも、小池百合子はこれを譲らないと思っていたが…。これはもう、民進党に乗っ取られたと言ってもいいだろう。小池百合子カラーのカケラも残っとらん。
 もうすこし詳細に語るなら、「前原新党」だなこれ。前原の方が小池氏よりマスコミ対応が丁寧だし、露出も多くなってきているように思う。

 もちろん、最低のお荷物を切り捨てたわけだし、希望の党が憲法改正に賛成に回る可能性はそこそこだとは思う。
 ただ、元々勝ち筋が怪しくなってきていた希望の党の勝ち筋が、これで更に危ういものと変わる可能性が高い。

 まだ、投票まで日があるのも痛い。

 逆に言えば、まだ投票までに日があるので、小池百合子の風読みっぷりを考えれば、なんらかのテコ入れをしてくる可能性は否定できないけど…。

 それでも、この民進党臭を覆すのは正直困難な気がする。
 いい機会だと思ったんだがなぁ。前原にぶっ壊されてしまったか希望。流石民進党。バカだな。

 ツイッターとかやってる人はご存知だろうか。
 ネットフリックスの番宣がたまに宣伝ツイートされてるんだけど。明石家さんまが「ほんまはこんな事、言ったらあかんと思うねんけどな。ネットはライバルやから」とかいうネットフリックスの番組のいちシーンがある。

 

 先日、テレビの信頼度の低下についての記事を読んだけど。あの記事の元ネタは、様々な人に利用されていた。テレビの信頼度の低下について言及したり、ネットの信頼度の低さを嘲笑してみたり…。
 そんな中、俺はあの情報を見て、ネットとテレビの信頼度の差に注目した。

 

 テレビの信頼度の低下により、ネットの信頼度の方が低いとはいえ、いい勝負になってきているのである。つい10年前なら覆りようもない程、ネットの信頼度の方が圧倒的に低かったのだ。
 今では、あの「テレビ側の重鎮」明石家さんまの口からすら、そんな言葉が漏れる程である。

 俺はテレビのニュースを15分以上つけ続ける事にすごく苦痛を感じるようになってしまった。特に政治関係は見てて不愉快になる事も多いからだ。サンモニとか、よく見続けられるな。見てる人。

 

 だから、チラチラぐらいしか、テレビの小池百合子氏とか前原とかを見てないのだけど。あまり好意的に取り上げられていないような気がする。そりゃまあそうかもしれん。しばき隊とかからもあれだけ嫌われてる希望の党だしな。
 小泉総理の頃は、マスコミが嫌えば嫌う程、小泉人気はヒートしていったけど、そんな事が起こっているようにも見受けられない。

 で、ご存知の通りネットでは希望の党の総バッシングである。
 はっきり言って、ウヨサヨ両陣営から叩かれている。

 …残念だ。
 結局、俺は「消極的自民党支持者」のままなのか。

 維新の会の論調は、自民党とそうは変わらないしな…。希望の党は、行き過ぎた安倍政権の財務省寄りとは完全に逆ベクトルなので、自民党の増税指向の自重に繋がると考えていたのだけどなぁ。

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実は希望の党を応援している2

2017年10月06日 00時57分00秒 | 政治(安倍政権)
 おおう。希望の党だけど、民進党に乗っ取られた感が、ハンパではないな。
 前原が「何もしていない」なんて事を俺は先日主張していたが、今回は仕事をしたとしか言いようがないようだ。前言を撤回する。

 長年一緒にやってきた仲間を裏切るという仕事だけどな。

 こうして、旧民主党が復活するという方面で考えれば、たかが政治ウォッチャーの俺ですら、腸が煮えくり返るのに、実際に裏切られたえだのん周辺は、どんな気持ちだろうね。そう考えると、お気の毒としか正直言いようがない。

 前回のウチの同タイトルのエントリだけど。そのコメントに、民進党への拒絶反応から、希望の党を忌避する反応が多数見受けられる。

Unknown (ブタヲ)2017-10-05 13:41:22
民進の玉木が希望の公認になってる…!

フィルター、ザル過ぎじゃないか…希望はマジないわ(-_-;)

再掲 (ななし)2017-10-05 22:04:05
再掲
日刊スポーツ見ました 希望の党一次公認

階猛, 太田和美, 山井和則, 玉木雄一郎とかが公認されていますが
正気ですかね?しくじり先生に出て欲しい位のメンツですが

 正直、本当に気持ちはわかるんだよね。これは普通に投票したくないわ…。
 でも、それでもなお、俺は希望の党を推すのである。

 まず、トップが小池百合子なので、彼女のカラーが今後も前面に押し出される点。
 もう1点が、昨日も言ったけど、政策協定書は本当にいい手段だという点だ。

 松井一郎や橋下徹が制御する限り、維新の会がブレなかった事で、小澤のいう「政治は数だ」は極めて正論であった事も、ほぼ証明されている。

 

【拙】大阪人は維新野合が信じられない?
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/92ea1c6f2dcbf50c823bb48991311701



野合なんだよアレは。野合以外の何者でもないのよ。

 なんせ俺は、大阪維新の会設立当時、今希望の党を叩き倒している人々と同じような気持ちで、維新を叩き通していたのだもの。自らの当時のエントリもそれを証明している。

 今朝の産経ではやたらと前原がかっこよかったのだが、アレは単に小池百合子に「数」という力の後押しを与えたにすぎない。自ら生きる事を放棄して、命を小池に委ねた形なのだ。

 もう、アレらは恐らくは元のような民進党としては機能できまい。希望の党に在籍するかぎり。

 唯一不愉快な展開になるとすれば、今回の選挙終了後、元民進党は再び希望の党を離脱して、再度立憲民主党とかに合流するやつが続出するとか、そんな流れだ。

 しかし、それにしたって、選挙の結果、安倍を退陣させるくらいの可能性はごく僅かにあるかもしれないが、自民党が大敗するまでにはならないであろう。

 そうすると、今、安倍がやっている程度の政治であれば、自民党の誰が総理をやってもほぼ同じなのである。石破あたりが総理になるのが想定できる最悪の展開だろうが、それでも、例えば今の韓国との関係正常化とかには乗り出せない。国民の空気も、自民党内の空気も、そして…維新や希望も許さない。

 とすれば、今回は比較的自分の好みで投票しても大勢は動かない選挙なのだ。結局、憲法改正への流れは基本線で止まらないし。韓国との関係修復もままならないわけなんだから。

 だから…。別に希望の党に入れたって、俺はいいとは思うんだけどなぁ…。

 しかし、せっかくそんな感じなのに、なんだろうな。このものすごい民進党による希望の党乗っ取り感
 これは、有権者の大半が希望の党を元民主だとわかると思うよ。ぜんぜん騙せない。希望の党の人気は凋落してしまうのではないだろうか。なんせ、民進党に請われて、小池百合子が党首になったみたいな党になってしまっているのだ。

 これは許せない人には許せない。

 な?どうなるのだろう。今回の選挙、カオスな展開になってきたなぁ!
 俺にはもう、俺ですら、よくわかんなくなってきたよ。

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実は希望の党を応援している

2017年10月05日 00時10分32秒 | 政治(安倍政権)
【産経】希望の党公認、早くも脱落者 長野1区・篠原孝氏が無所属出馬へ
http://www.sankei.com/politics/news/171004/plt1710040069-n1.html

 昨日「鼻をつまんで政策協定書に署名した」とかいう、どうしても希望の党の政策協定書が許せないくせに、希望の党から出馬したいという、元民進党議員の記事が出ていた。

【東洋経済】希望の党「政策協定」に滲み出た低すぎる品位
http://toyokeizai.net/articles/-/191422

 ああ。この記事だな。

「政策協定書にサインする時、まず10回深呼吸した。そして鼻をつまんで一気に名前を書きあげたんだ」
民進党から希望の党に移る予定の前衆院議員は10月2日、筆者の取材に対して吐き捨てるようにこう言った。

 それが、冒頭の産経記事が言っている篠原氏だったのかどうかはわからないが…。個人的には立憲民主党を立ち上げたえだのんや、政策協調が困難だという理由で脱落する人の方が、俺的には好印象である。

 

 なんせ、民進党出身者は全員、民進党時代に安保法制(自衛隊の活動を飛躍的に拡大させる制度)に一丸となって反対しているのである。これは紛れもない事実だ。
 そして、俺の認識からすれば、安保法制で反対とかのレベルの議員はもれなく完全にパヨクである。本来、長島に細野、松原に前原なんかは普通にパヨク。

 なんせ安保法制は、現在の日本の状況を鑑みれば国体の維持に絶対的に必要なものである。それに反対するのであれば、それこそ憲法改正なりを行った上、自前の戦力を保持するなり、対案が必要になる。
 しかし、現状それが困難であるが故に「正しい形」ではないにせよ、安保法制には反対できないはずなのだ。

 ゆえに、安保法制は短中期的に、憲法改正は中長期的に必要な国防方針のはずで、こんなのウヨサヨがどうのという話ではない。絶対に必要なのである。これをいらんとか、パヨク以外の何者でもないわ。

 俺はよくパヨクな人々に「オマエ左翼なのになんで憲法改正容認なの?」とかコメントを頂いたりするが、その論点なら「敵か味方か」である。憲法改正反対とか、敵。売国奴以外の何者でもない。ただ憲法改正がこれまで現実的ではない事を重々承知していたので、うかつに語れなかっただけだ。

 話がそれてしまったが。
 だから俺は、希望の党については胡散臭い気持ちでいっぱいである。今更民進党に投票するようなもんだ。

 でも、それでも俺は、希望の党を悪くないと思っているのである。政策協定書に署名承認させる手段は、とてもいい手段であろう。

 かつて、維新の会が国政に進出した時、あの党は今の希望の党と同レベルの烏合の衆であった。しかし、今はどうか。俺は維新の会、なかなか国政レベルでいい仕事をしているように思う。代表の松井氏は、与党自民党よりよほど攻撃的に、慰安婦像を攻撃しているではないか。アレを、安倍総理がやれるか?といえば俺はやれないと断言する。

 また、俺は以前「民進党という、有田のようなカスが堂々としていられる党が消滅する事こそ望ましい。自民党であれば、二階のような親中派も、そう簡単に売国はできない」とも述べている。
 さらに言えば。ウチの会社の社長は、かつて俺を管理職に使命した時「君はまだ若く、管理職の器ではないかもしれないが、器は人を作るのだ」とも語っていた。

 俺もそう思う。大切なのは人ではない。器なのだ。

 河野太郎氏は、タカ派の保守政治家ともっぱらの噂である自民党安倍晋三氏の元で、外務大臣のポストについたからこそ、保守的な発言をできるようになったのだ。
 彼がもし民進党議員なのであれば、きっと「流石、河野洋平の息子だ!」と中国に大絶賛されるような漢となっていたであろう。

 維新の会の器は、着実に現実的な熟成をすすめている。
 希望の党も、打ち出している方向性に異存はない。俺は、今回それこそ「鼻をつまんででも」希望の党を推したいのである。

 まあ、それでも多分、ウチのエントリを読んでるような人々は自民党に入れそうな気がするけどな。
 何度も言うが、俺は「消極的自民党支持者」なのである。

 俺は今こそ、「自民党にお灸をすえる時」だと思うのだよ。どうですか。民主党勃興の頃、「自民党にお灸を!」とか吠えてたみなさん。自民党以外に一票投じてみては。

 ま、俺は大阪だしな。維新の会に投票しよっかな。

 希望の党の元民進党に投票するとか、ホント業腹だぜ…。

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民進党が愉快な崩壊模様6

2017年10月04日 00時04分59秒 | 政治(安倍政権)

 工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工

 この記事を見た時、誰もいなければ俺はこんな感じだったと思われる。

【時事】民進分裂「全て想定内」=前原氏【17衆院選】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100301055&g=pol

 いや、おま、ちょ…。

 う、うそつけ…。うそつけーーーー!


結果的に民進党が希望の党と立憲民主党に分裂したことについて「全てが想定内だ。政権交代可能な状況をつくらないといけない。自分の判断は正しかったと思っている」

 つまりは、こいつは民進党からリベラルを追い出した事を、自分の策略だったと言うわけだよ。いや。流石にそれはない…。これは凄い。凄すぎる…。

 俺、鳩山由紀夫とか菅直人とか、トップに立つにはアホ過ぎる、比類なき能無しだと思っていたのだが…。前原誠司はこのへんの連中に匹敵するぞマジで。

 そりゃーね?ただのアホなら鳩山とか菅直人とか、あのレベルのアホはいると思う。
 でも、曲がりなりにも組織のトップとなると…。わりと珍しいと思うのである。

 頭が悪くたって、組織のトップにゃ立てる。「神輿は軽くて馬鹿がいい」という言葉はあるものだけど。それにしたって限度はあるのだ。

 民主党トップは、この神輿にすらできないレベルのアホさで、不幸にも何人もトップに立ってしまった。その中において、この3人は図抜けている。蓮舫が可愛く見えるわ。

 鳩山は、誰にも理解できない電波であり。

 菅直人は、無能な働き者であり。

 そして、前原誠司はすぐバレる大言壮語なのだ。

 それぞれのバカのジャンルで突出していると言える。
 俺は最初から、前原誠司は虚言癖があって信用できないと主張していたはずだ。

 嘘だと思うのであれば。選挙の結果、彼、前原がどうなるかを見ていればいい。

 今の今まで、全てが自分の手のひらの上の出来事なのであろう?
 なら、まだ見ぬ未来も、オマエの脳内には、自分の手中にある事であろう。必ず、彼が思うような未来になっているはず。なら、前原は選挙の後、不幸になるはずはない。そうだろ?でもな。

 俺はかなりの確率で、前原は不幸になっていると思うよ。


 …もし、本当に仮に、これが前原の思うツボであったと言うのならば。
 前原のホンネは、「決してトップに立ちたくない。重責はゴメンだ」というものではないかと思う。

 政治家として「重責はゴメンだ」は致命的。オオカミ少年もかくやである。
 あのな。政治家は信用商売である。例え嘘つきであっても、信用は失わないように、努力をするべきものではないのかね。

 オマエの信用は今回、致命的なまでに大きく失われた。

 いずれ、必ずわかるときがやってくる。

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民進党が愉快な崩壊模様5

2017年10月02日 23時27分50秒 | 政治(安倍政権)
 今の「希望の党」小池百合子をどう思うか?と問われれば、俺は。

 「すごい事をやってのけた人」と評価する。

 以前ウチのエントリで紹介した、木走日記のゲーム理論を覚えておられるだろうか。

【拙】保守化すれば今の野党共は生き残れる事ができるのか
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/897d7963bd289c4c5ffdaff5fe86395e

 一応、もう一度ゲーム理論的に自民党に対抗しうる野党を誕生させる方法というものを解説させてもらうと。
 自民党が評価されている点(安保関連政策や憲法改正、対韓対応など)を真剣に取り入れる事ができ、かつ独自色を打ち出せる政党でなければならないという話であった。…まさに今、希望の党がやっている事だ。

 それで、俺はこのまさみず氏の結論に対し、「民主党には不可能だ」と結論づけたわけだけど。
 小池百合子は、その不可能をやってのけたのである。しかも民進党メンバーで。さらに。民進党からクソリベラルを分離してみせた。

 例えば、今の自民党から、二階氏や額賀氏、谷垣氏のようなにリベラルを分離するなんて芸当を想像できるだろうか。俺はどうやるかすら、想像もできない。小池百合子がやった事は、小さな野党規模とはいえ、ある種奇跡である。

 ただ都知事選に引き続き、その天才的かつ神がかった風読みで成功している彼女なんだけど。それだけなんだよね。小泉純一郎と同じニオイを感じる。参謀が優秀であれば、歴史に名を残す名宰相になった事であろう。小泉純一郎に対する、安倍晋三のような。安倍晋三…参謀としては優秀だと思うんだよな。蛇足だけど。

 で、現在の小池百合子の参謀と言えば若狭勝なわけで。つるんでるメンツも、元民進党の連中が大半をしめているわけだよ。あまりにインパクトが足りない。
 今回の選挙では、希望の党はせいぜい、維新の会国政初挑戦ぐらいのインパクトではないかと予想している。マスコミが囃し立てるような政権奪取は、おそらく今回ばかりではなく、今後も無理ではなかろうか。

 だから、俺はすくなくとも今回の選挙で希望の党に対してなんの期待もしていない。
 期待しているのは…。

 民進党リベラル勢力の全滅と。
 共産党の退潮である。

 民進党リベラルの全滅は、政治ウォッチャーなら誰もが望み、期待している話だと思うので置いておくが。
 重要なのは、共産党の退潮。
 これまで、民主党ないし民進党は下野以降、支持率を落とし続けてきたわけだけど。その失った票の一部を共産党が受け皿となって引き受けてきた。

 今回は、民進党支持者の票は、無党派層のものも含め、希望の党に流れるのである。民進党の生き血をすすり、肥大化してきた共産党は、おそらく民主党政権崩壊後から初めて、支持率を落とすのではないかと予想している。

 そこが、きっちり最終的に数字となって現れるか。
 期待しているのである。

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民進党が愉快な崩壊模様4

2017年10月02日 00時47分43秒 | 政治(安倍政権)
【KSL】前原代表の切腹が決定!枝野幸男「出来なかったら腹を切るとまで言っていたから実現するものと思っている」
http://ksl-live.com/blog11335

民進党の枝野幸男代表代行は30日、前原誠司代表の切腹が実現することを記者に明かした。
前原代表が進めた民進党の希望の党合流案で、リベラル派議員の受け皿が無いことを記者に問われ「前原代表は、私には出来なかったら腹を切るとまで言っていたから実現するものと思われる」と答えた。

 まあ俺個人としてはねぇ…。前原の弁を信用するとかバカとしか言いようがないのだけど。アレ、本当に言うだけ番長よ?

 

 さらに言えば、恐らくは切腹すら「言ってみただけ」だと思う。これで本当に切腹で死んでたら寝覚めが悪いのだけど。えだのんは愚直に信じてたようで、本日(2017/10/1)の午後まで待ってくれと、前原に言われて、ツイッター上で忠犬のように、律儀に待っていたようだ。けど…、彼のツイッターもその後ダンマリ…。現在既に翌日の午前に入ったので、とうとう希望の党への入党は徒花となって実を結ばなかったようだ。

 前原…今後は地獄やな。

 切腹して死ねば、本当に愚かな男だと思う。常に大言壮語で人を惑わしつつ、最後の最後、まさに今際の際、切腹だけは、えだのんとの約束だけは守って死んだという。
 数々の人を嘘で惑わし続けた人生…。最初は当然、民主党へと所属し、あの極左集団において「保守議員もいるので安心して保守の方々も応援お願いします」と、長島や西村なんかと共に保守寄せパンダとして、国民を欺いたところからだったか。切腹当然である。万死に値する。当然のように、大叫喚地獄の吼々処(くくしょ)に落ちるであろう。顎に空けた穴から舌を引き出して、毒で焼けただれさせた舌を毒虫に集られて、1兆年苦しみ続けるがいい。

 そして、切腹して死ななければ、小西クイズ王が「いつ日本から亡命すんの?ねぇねぇw」と突き回されつつ生き恥を晒しているのと同じく、「ねぇねぇ!いつ切腹で死ぬのさ?!」と言われ続ける。今回、彼が無所属か希望の党か、どちらから出馬するかは知らんけど、間違いなく街頭演説中に言われるね!「いつ切腹すんの?」と。

 俺だったら恥ずかしくて議員なんてできない。どっか身を隠すよマジで。
 そしてこれは、実は忠犬だと思っていたえだのんの、思いの外狡猾な逆襲でもあるように思う。

 彼も薄々自分が希望の党から出馬できない事に気がついてはいただろう。
 そこでこんな台詞を言ってしまえば、例え事実であろうとも、前原誠司を社会的に抹殺するに至りかねないダメージを負わせる事ができる。

 …内ゲバ…!
 これはまさに、内ゲバ
であります。

 まあ、でも当然の報復だよね。今まさに、俺がえだのんと同じ立場であれば、俺だって同じ報復をするであろう。

 問題は、俺がえだのんと同じ立場であれば、あの、これまで本当の事を言った回数の方が少ないのではないかという前原を信用なんて絶対にしないので…。

 そもそも枝野と同じ立場になることが有り得ないのである。

 …騙される方が悪いんだよ!

 君ら、民進党の専売特許だったよね。これは、俺が今までに見た中で最大最強のブーメランではないかと、思うのであった。

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