思わず、薄く笑ってしまったネタである。
【朝日】ネット炎上、書き込む人は少数 4万人調査で0.7%
http://www.asahi.com/articles/ASJ6Y7SGKJ6YUCVL03R.html
要するに、またである。また「嘘は書いていないけど本当の事も書いていない」ネタ。
これを真に受けるとどうなると思う?
フッ。フジテレビと同じ目に遭うのさ。
あの、懐かしの「フジテレビ抗議デモ」。フジテレビに対し、実際に声を上げた人々はごく少数であった。といっても、全国規模の運動なので、数千人規模ではあったのだけど。
フジテレビデモに行ってみた! -大手マスコミが一切報道できなかったネトデモの全記録
あのデモは、どのマスコミもまともに報じなかった。基本的に情報の出元は当然マスコミなのだ。彼らがまともに扱わなければ、世論は動かない。通常のデモで数千人規模であれば、少なくとも在日米軍にヘイトスピーチをやってる左翼で同規模のデモがあれば、かなり大きく報じられるであろう。それがなされないとなると、たかが数千人の怒りの猛抗議なんぞ、フジにとってはカエルのツラにションベンである。
よーするにフジは連中を侮ったのである。ネット炎上を、少数の不満分子として、切り捨てた。そこで、あの有名な台詞が生まれるのである。
「嫌ならば見なければいい」
ちなみに、言ったのはナイナイの岡村隆史。続いて岡村をフォローする形で北野武である。まあ、それは余談だが。
今回の朝日の調査は、あの日のフジテレビと同じ過ちを犯している。
これを笑わずにいられようか。
ちなみに、これを調査したのは
このお二人、山口真一講師の方については、実際に調査をされた人であろうと推測できるので、主導は当然、慶応大准教、田中辰雄(59)である。
▲田中辰雄(59)
これは、教授な人々の共通見解ととってもらってもいいと思うが…。いい歳こいて准教は、要注意である。よーするにろくな研究成果がないから、准教のままなのである。
そして、それを利用する朝日新聞という構図が浮かび上がる。うむ。そしてこれは、普通に邪推なので、お間違えの無きように。
しかし、胡散臭いには違いない。まるで消費税増税で景気が継続的に回復するという論理を語っていた財務官僚のような物言い。
炎上をなめてはいけない。
かつての左翼は、みなさんご存知の通り、ノイジーマイノリティであった。なのに、サイレントマジョリティのフリをしていたわけだ。「黙ってる一般大衆は、きっと同じ気持のはずだ」と。で、朝日はネットはノイジーマイノリティだと思っているのね。未だに。それは、多分昔自分達がノイジーマイノリティやってたから。正しいノイジーマイノリティの規模を知っているのだ。
そして、規模という意味では、朝日は自分達が少数意見だと知っていたのだ。で、それでもサイレントマジョリティが読んで字のごとく何も言わないので、彼らの気持ちを勝手に代弁して、自分達を大きく見せていたんだな。
似たような事が、炎上にも言える。炎上した時、確かに書き込んでる連中は少数なんだけど。共感しつつ閲覧している人々がいるのね。
フジの凋落は、その「モノ言わぬ共感しつつ閲覧するものたち」の存在を軽視したので始まったのである。実際、フジテレビを見る人が極端に減った。
わかるだろうか。冒頭で紹介した調査の無意味さが。
そして、わかるだろうか。朝日がなんとかネットを過小評価しようとする流れが。
わかってねぇよ朝日。
そんな風になめてると、朝日はどんどん日本人と乖離していく事になると思うよ。
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もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『イノベーションと企業家精神』を読んだら
【朝日】ネット炎上、書き込む人は少数 4万人調査で0.7%
http://www.asahi.com/articles/ASJ6Y7SGKJ6YUCVL03R.html
要するに、またである。また「嘘は書いていないけど本当の事も書いていない」ネタ。
これを真に受けるとどうなると思う?
フッ。フジテレビと同じ目に遭うのさ。
あの、懐かしの「フジテレビ抗議デモ」。フジテレビに対し、実際に声を上げた人々はごく少数であった。といっても、全国規模の運動なので、数千人規模ではあったのだけど。
フジテレビデモに行ってみた! -大手マスコミが一切報道できなかったネトデモの全記録
あのデモは、どのマスコミもまともに報じなかった。基本的に情報の出元は当然マスコミなのだ。彼らがまともに扱わなければ、世論は動かない。通常のデモで数千人規模であれば、少なくとも在日米軍にヘイトスピーチをやってる左翼で同規模のデモがあれば、かなり大きく報じられるであろう。それがなされないとなると、たかが数千人の怒りの猛抗議なんぞ、フジにとってはカエルのツラにションベンである。
よーするにフジは連中を侮ったのである。ネット炎上を、少数の不満分子として、切り捨てた。そこで、あの有名な台詞が生まれるのである。
「嫌ならば見なければいい」
ちなみに、言ったのはナイナイの岡村隆史。続いて岡村をフォローする形で北野武である。まあ、それは余談だが。
今回の朝日の調査は、あの日のフジテレビと同じ過ちを犯している。
「炎上は実はごく一部の人の意見。冷静に対処すべきだ」という。
これを笑わずにいられようか。
ちなみに、これを調査したのは
調べたのは、いずれも計量経済学を専攻する慶応大の田中辰雄・准教授と国際大グローバル・コミュニケーション・センターの山口真一講師。
このお二人、山口真一講師の方については、実際に調査をされた人であろうと推測できるので、主導は当然、慶応大准教、田中辰雄(59)である。
▲田中辰雄(59)
これは、教授な人々の共通見解ととってもらってもいいと思うが…。いい歳こいて准教は、要注意である。よーするにろくな研究成果がないから、准教のままなのである。
そして、それを利用する朝日新聞という構図が浮かび上がる。うむ。そしてこれは、普通に邪推なので、お間違えの無きように。
しかし、胡散臭いには違いない。まるで消費税増税で景気が継続的に回復するという論理を語っていた財務官僚のような物言い。
炎上をなめてはいけない。
かつての左翼は、みなさんご存知の通り、ノイジーマイノリティであった。なのに、サイレントマジョリティのフリをしていたわけだ。「黙ってる一般大衆は、きっと同じ気持のはずだ」と。で、朝日はネットはノイジーマイノリティだと思っているのね。未だに。それは、多分昔自分達がノイジーマイノリティやってたから。正しいノイジーマイノリティの規模を知っているのだ。
そして、規模という意味では、朝日は自分達が少数意見だと知っていたのだ。で、それでもサイレントマジョリティが読んで字のごとく何も言わないので、彼らの気持ちを勝手に代弁して、自分達を大きく見せていたんだな。
似たような事が、炎上にも言える。炎上した時、確かに書き込んでる連中は少数なんだけど。共感しつつ閲覧している人々がいるのね。
フジの凋落は、その「モノ言わぬ共感しつつ閲覧するものたち」の存在を軽視したので始まったのである。実際、フジテレビを見る人が極端に減った。
わかるだろうか。冒頭で紹介した調査の無意味さが。
そして、わかるだろうか。朝日がなんとかネットを過小評価しようとする流れが。
わかってねぇよ朝日。
そんな風になめてると、朝日はどんどん日本人と乖離していく事になると思うよ。
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