まあ、分かりやすいわな。今回の政局は。
今回俺は、だいたい新聞よりは先に趨勢が読めている。
その証拠も、エントリ上にちゃんと残してある。
【拙】明日、内閣不信任案提出らしい(5/31)
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/225ec4d082cbb13e8fb22a505522462c
↓
【拙】戦後最悪の総理だった…(6/1)
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/225ec4d082cbb13e8fb22a505522462c
きちんと、内閣不信任案提出前にその件を書き、内閣不信任案が成立する前に、総理は辞めざるを得ない事を、菅総理を「過去形」で表現する事で表している。
ちなみに、このエントリを書いている時間は「午前9:23」である。あっはっはっは。仕事中やん。何やってんだか俺。
もはや、ウチの会社でも、このブログは何人か巡回していたりするのにな。
そんなわけで。
まあ昨日の段階でも十分に確定だったんだが、現時点で解散は避けられない状況になりつつある。
ちょっと票読みしてみようか。
衆院は479名で、共産党9名は欠席が確定している。だから、過半数は470名の半分+1だ。236名。
うち、自民系118+公明党21+たち日2+みん党5+その他2+無所属6が確実に賛成するものとして、計154。
と、言うわけで236-154=82名の造反が必要になってくるのである。これで確実に菅を殺ることができる。
まあ、80人ぐらいの造反はすでに確定していると言われているので、微妙な数字ではあるものの、ほぼ「解散」は確実と見れるだろう。
また、65名以上の造反があると、民主党は衆院での単独過半数を失う。衆参両院で単独過半数を失えば、政府はもはや死に体であり、何もできない。
その後参院で菅総理への問責決議が可決されるのは確実。
問責決議自身には内閣不信任案のような法的拘束力は存在しないものの、野党には現民主党の議案になんでも反対する「大義名分」が生じる。
そこで、衆院ですら過半数の優位を失ってしまっていては、もはや守ってもらえるものは何もない。
もう、総辞職しても次期総理を信任する事すら、できなくなるのだ。
直前の鳩山会談で、菅が総理の椅子に固執したのが、決定的だった。あれで、もはや民主党は死んだ。
解散しか…。もはや解散しかなかろう。
俺は。鳩山政権交代で日本は4年間の夏休みに入ったと思っていた。
衆院3分の2はそれほど強力なカードなのだ。自民党だって実質小泉内閣の力だけでほとんどまるまる4年間継続できたのだ。
鳩山内閣が2009年9月16日から始まって2010年6月8日で滅び、
菅内閣が2010年6月8日から始まって2011年6月13日までに滅びようとしている。
まだ1年8ヶ月弱だった。あと2年4ヶ月は地獄が続くと思っていた…それを。
無能な菅が自身を道連れに自滅させたのだ。
麻生内閣の時、「「やぶれかぶれ解散」あるで!」と言われてたものだが、結局ギリギリまで粘ってくれて、その御蔭で日本はずいぶん助かっていた。彼は結局やぶれかぶれをやらなかったのだ。
今回の菅は、ほぼ確実に失意に満ち、絶望的な解散をする。
「4年間の独裁」と言う、凄まじい権力を握りながら、結局半分も全うできずに壊滅したのであった。これぞやぶれかぶれである。
バンザーイバンザーイバンザーイバンザーイバンザーイ!!(↑)……
ま…。可能性としては……。自民・公明・小鳩連合のウンコカレー政権がありそうな気がするんだけどね。(↓)
こうなっちゃうだろうから、俺は菅にとって「解散」しかないと思っているのだけど。民主党衆院議員達はきっとそれを望んでいないわけで。選挙なしの野合連合はイヤ…。菅ちゃんたのむわ。最後ぐらいきっちり仕事しろよな。
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総理大臣の器―「菅」対「小泉」マニフェスト対決![](http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=jpakiyo-22&l=as2&o=9&a=4344004051)
今回俺は、だいたい新聞よりは先に趨勢が読めている。
その証拠も、エントリ上にちゃんと残してある。
【拙】明日、内閣不信任案提出らしい(5/31)
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【拙】戦後最悪の総理だった…(6/1)
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/225ec4d082cbb13e8fb22a505522462c
きちんと、内閣不信任案提出前にその件を書き、内閣不信任案が成立する前に、総理は辞めざるを得ない事を、菅総理を「過去形」で表現する事で表している。
ちなみに、このエントリを書いている時間は「午前9:23」である。あっはっはっは。仕事中やん。何やってんだか俺。
もはや、ウチの会社でも、このブログは何人か巡回していたりするのにな。
そんなわけで。
まあ昨日の段階でも十分に確定だったんだが、現時点で解散は避けられない状況になりつつある。
ちょっと票読みしてみようか。
衆院は479名で、共産党9名は欠席が確定している。だから、過半数は470名の半分+1だ。236名。
うち、自民系118+公明党21+たち日2+みん党5+その他2+無所属6が確実に賛成するものとして、計154。
と、言うわけで236-154=82名の造反が必要になってくるのである。これで確実に菅を殺ることができる。
まあ、80人ぐらいの造反はすでに確定していると言われているので、微妙な数字ではあるものの、ほぼ「解散」は確実と見れるだろう。
また、65名以上の造反があると、民主党は衆院での単独過半数を失う。衆参両院で単独過半数を失えば、政府はもはや死に体であり、何もできない。
その後参院で菅総理への問責決議が可決されるのは確実。
問責決議自身には内閣不信任案のような法的拘束力は存在しないものの、野党には現民主党の議案になんでも反対する「大義名分」が生じる。
そこで、衆院ですら過半数の優位を失ってしまっていては、もはや守ってもらえるものは何もない。
もう、総辞職しても次期総理を信任する事すら、できなくなるのだ。
直前の鳩山会談で、菅が総理の椅子に固執したのが、決定的だった。あれで、もはや民主党は死んだ。
解散しか…。もはや解散しかなかろう。
俺は。鳩山政権交代で日本は4年間の夏休みに入ったと思っていた。
衆院3分の2はそれほど強力なカードなのだ。自民党だって実質小泉内閣の力だけでほとんどまるまる4年間継続できたのだ。
鳩山内閣が2009年9月16日から始まって2010年6月8日で滅び、
菅内閣が2010年6月8日から始まって2011年6月13日までに滅びようとしている。
まだ1年8ヶ月弱だった。あと2年4ヶ月は地獄が続くと思っていた…それを。
無能な菅が自身を道連れに自滅させたのだ。
麻生内閣の時、「「やぶれかぶれ解散」あるで!」と言われてたものだが、結局ギリギリまで粘ってくれて、その御蔭で日本はずいぶん助かっていた。彼は結局やぶれかぶれをやらなかったのだ。
今回の菅は、ほぼ確実に失意に満ち、絶望的な解散をする。
「4年間の独裁」と言う、凄まじい権力を握りながら、結局半分も全うできずに壊滅したのであった。これぞやぶれかぶれである。
バンザーイバンザーイバンザーイバンザーイバンザーイ!!(↑)……
ま…。可能性としては……。自民・公明・小鳩連合のウンコカレー政権がありそうな気がするんだけどね。(↓)
こうなっちゃうだろうから、俺は菅にとって「解散」しかないと思っているのだけど。民主党衆院議員達はきっとそれを望んでいないわけで。選挙なしの野合連合はイヤ…。菅ちゃんたのむわ。最後ぐらいきっちり仕事しろよな。
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総理大臣の器―「菅」対「小泉」マニフェスト対決
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