あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

転進せよ古賀誠

2008年12月16日 22時43分35秒 | 政治(麻生政権)
 超有名な売国奴の一人、古賀誠がこんな事を言った。

 「衆院比例代表の180議席をみすみす公明党に渡していいのか。小選挙区は自民、比例も自民だ。自民党の政策で戦わないと弱体化する」

 【財経新聞】自民・古賀氏「比例は公明」見直し示唆

 テレビでも、同じような発言をしていた。
 正直、彼の主義身上からすれば、信じられない発言である。これが筆頭有力売国奴の発言だろうか。(既にヤマタクとか加藤あたりは有力ではない)

 彼は、いつも土壇場で大勢側につく。郵政民営化の時もそうだった。それこそ恥も外聞もない。
 この恥も外聞もない転身ができるからこそ、彼は現在の地位を維持していると言っても、俺は過言ではないと思っている。

 そんな彼が、今のこの状態で、この発言をした…。

 俺は、この発言を彼の「観測気球」だと見る。

 世論の反応を見ているのだ。
 国籍法改正では、FAXが万単位の枚数で届いた。

 朝日新聞や毎日新聞が売上を落とす中、産経新聞や日経新聞が売上を伸ばしている。(日経は、昨今の金融情勢から売上はそりゃ伸びるだろ)

 フリーチベットの運動が全世界規模で行われた。



 彼は、「ネット世論」をとうとう「侮れない」と、あるいは「無視はできない」と思ったのかもしれない。
 だからこそ、俺は言ってやろう。

 「グッジョブ」

 今回は、古賀氏を支持したい。
 例え、彼が日本遺族会のトップでありながら分祀論支持者であろうとも、日韓トンネル研究会顧問であろうとも、その数々の卑怯くさい言動で大嫌いでも。正しい事を言ったら評価すべきだと思う。
 ただなあ…。このコウモリ野郎はこの変わり身の早さで生き残っているわけで。こいつは延命すべきではないとは思うんだけどなぁ。いくら土俵際でいい事を言っても、結局、いつ売国活動を再開するかわからん、信用ゼロの男だし。


 でも、彼の政界内での発言力は大きい。
 大きいからこそ、彼が「観測気球」をあげたのならば、

「その方向性は正しいぜ!!」

 と、声を大にして言ってやらねばならないのではないだろうかと思っている。
 その発言力を持って、公明党斬りを皮切りに、迷走する自民党内の政治家連中に、きっちり道筋をつけてやってくれや。アンタ、骨の髄まで自民党なんだろ?このままだと、確実に下野するぞ。





選挙の裏側ってこんなに面白いんだ!スペシャル
三浦 博史


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