やっとソースが出たようだな…。
例の、「麻生氏がナチを賛美した」とメディアに捏造された事件だが。
俺は2回ほど、エントリにしている。
【拙】読売新聞と社民党、夢のタッグ実現「私達は麻生憎しで共闘できます」
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/eb0196d4af1b6d7345a283021be1d554
【拙】麻生氏のナチス賛美
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/e29c1fbedac51c53b0e6220209552fb4
で、これらエントリを、キッチリ読めばわかるが、麻生氏の発言の真意(ナチを見習え発言は痛烈な皮肉であって、本意ではない)については触れているが、俺は麻生氏が「失言していない」とは書いていない。ウチを読みに来る人を裏切るようで申し訳ないが、「これは失言だろう」とは思ったからな。やっぱり。
毒舌抜きの麻生氏なんて、肉抜きの牛丼だよ。
ただ、こんな勢いでバッシングされる程の失言ではないし、共同と読売の反麻生キャンペーンの号砲直後ぐらいに、現場のツイッターレベルである程度の真相は出ていた。
この真相が、既存メディアから出ないようなら、俺はこの件については永久に沈黙しようと思っていた。
そこはそれ、麻生氏が「かばうに足る人」だからである。
で、その「やっと出た」ソースがこれ。
【政治】櫻井よしこ氏「朝日はこうやって事実を歪曲していくのか」「麻生氏だけでなく日本を国際社会の笑い物にしようとした」★2
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1375749667/-100
重要な部分はここ。
つまりね。「当時のドイツが持っていた世界的にも評価が高かったワイマール憲法ですら、ナチス台頭の熱狂の中で、いつの間にかナチス憲法に変わってた。今のあんた達を見ると、当時のナチの手口を見習ったように見えるよ。そーゆーのはあかんと俺は思うよ」という、趣旨の中での発言なんだよね。
櫻井よしこ氏らをナチと見立てた、彼女を諌める為の発言だったんだな。
ウチのエントリにも、麻生氏を「おぞましい人」と定義した上で、それに同調する拙エントリを罵倒するコメントがついてたけど。彼らの叩きどころは間違ってはいない。麻生氏の真意の曲解は間違いなく、性根の腐った揚げ足取りだと思うが、失言は事実だからだ。
が、この櫻井氏の記事で、その全てが氷解できる。
麻生氏の「ナチを見習ったらどうかね」という台詞で発生した笑いにしても、先走る櫻井氏らの様子が、確かにナチス憲法とかぶって聴衆には見えたからだろうと、ほぼ確実な推測ができる。
このエントリを読むと、多分わかってもらえると思って書くが。
俺が最初にエントリした、「【拙】麻生氏のナチス賛美」で、「彼の発言の真意」として俺が記述したコレ
コレがまったくブレておらず、正しかった事がわかると思う。
だいたい、上記櫻井氏の記事の中でこそ、以下のような大騒ぎの朝日新聞だが
7/29の講演会の時の記事では、ナチ発言を問題視していないのである。
【J-CAST】麻生氏「ナチス発言」、揺れる大手新聞報道 最初は問題視せず、後から大きく取り上げる
http://www.j-cast.com/2013/08/02180767.html
何よ。その便乗手のひら返し。
前述した拙エントリで紹介した、読売の卑怯な記事改竄でもあきらかだが。
麻生氏のあの発言は、問題視されるような意図はまったくないのだ。
俺も、ソースが出るまで「真意はともかく失言だったんだろうなぁ」って思ってたわけだしな。今となっては、失言だったかどうかすら、怪しい。なんせ、「朝日新聞がナチのネタの失言に気がつけないレベル」なんだから。
さて。これでまた、世間では、麻生氏の印象が悪くなったわけだ。
こうやって、地味に積み上げた悪印象でもって、麻生叩きをする連中は目的を達成するわけだな。
最低だな。
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例の、「麻生氏がナチを賛美した」とメディアに捏造された事件だが。
俺は2回ほど、エントリにしている。
【拙】読売新聞と社民党、夢のタッグ実現「私達は麻生憎しで共闘できます」
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/eb0196d4af1b6d7345a283021be1d554
【拙】麻生氏のナチス賛美
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/e29c1fbedac51c53b0e6220209552fb4
で、これらエントリを、キッチリ読めばわかるが、麻生氏の発言の真意(ナチを見習え発言は痛烈な皮肉であって、本意ではない)については触れているが、俺は麻生氏が「失言していない」とは書いていない。ウチを読みに来る人を裏切るようで申し訳ないが、「これは失言だろう」とは思ったからな。やっぱり。
毒舌抜きの麻生氏なんて、肉抜きの牛丼だよ。
ただ、こんな勢いでバッシングされる程の失言ではないし、共同と読売の反麻生キャンペーンの号砲直後ぐらいに、現場のツイッターレベルである程度の真相は出ていた。
この真相が、既存メディアから出ないようなら、俺はこの件については永久に沈黙しようと思っていた。
そこはそれ、麻生氏が「かばうに足る人」だからである。
で、その「やっと出た」ソースがこれ。
【政治】櫻井よしこ氏「朝日はこうやって事実を歪曲していくのか」「麻生氏だけでなく日本を国際社会の笑い物にしようとした」★2
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1375749667/-100
重要な部分はここ。
が、蓋を開けてみれば氏と私及び国基研の間には少なからぬ考え方の開きがあると感じた。憲法改正を主張してきた私たちに、氏は「自分は左翼」と語り、セミナー開始前から微妙な牽制球を投げた。
セミナーでも氏は「最近は左翼じゃないかと言われる」と述べ、改正論議の熱狂を戒めた。
私はそれを、改正を急ぐべしという国基研と自分は同じではないという氏のメッセージだと、受けとめた。
「憲法改正なんていう話は熱狂の中に決めてもらっては困ります。ワァワァ騒いでその中で決まったなんていう話は最も危ない」
セミナーでも氏は「最近は左翼じゃないかと言われる」と述べ、改正論議の熱狂を戒めた。
私はそれを、改正を急ぐべしという国基研と自分は同じではないという氏のメッセージだと、受けとめた。
「憲法改正なんていう話は熱狂の中に決めてもらっては困ります。ワァワァ騒いでその中で決まったなんていう話は最も危ない」
つまりね。「当時のドイツが持っていた世界的にも評価が高かったワイマール憲法ですら、ナチス台頭の熱狂の中で、いつの間にかナチス憲法に変わってた。今のあんた達を見ると、当時のナチの手口を見習ったように見えるよ。そーゆーのはあかんと俺は思うよ」という、趣旨の中での発言なんだよね。
櫻井よしこ氏らをナチと見立てた、彼女を諌める為の発言だったんだな。
ウチのエントリにも、麻生氏を「おぞましい人」と定義した上で、それに同調する拙エントリを罵倒するコメントがついてたけど。彼らの叩きどころは間違ってはいない。麻生氏の真意の曲解は間違いなく、性根の腐った揚げ足取りだと思うが、失言は事実だからだ。
が、この櫻井氏の記事で、その全てが氷解できる。
麻生氏の「ナチを見習ったらどうかね」という台詞で発生した笑いにしても、先走る櫻井氏らの様子が、確かにナチス憲法とかぶって聴衆には見えたからだろうと、ほぼ確実な推測ができる。
このエントリを読むと、多分わかってもらえると思って書くが。
俺が最初にエントリした、「【拙】麻生氏のナチス賛美」で、「彼の発言の真意」として俺が記述したコレ
ある日気がついたらドイツの素晴らしいワイマール憲法がナチス憲法に変わっていた。我々はあの手口を反面教師とし、喧騒の中でどさくさ紛れにせず、落ち着いて決めよう
コレがまったくブレておらず、正しかった事がわかると思う。
だいたい、上記櫻井氏の記事の中でこそ、以下のような大騒ぎの朝日新聞だが
8月1日と2日、朝日の紙面は麻生発言で「熱狂」した。日によって1面の「天声人語」、社会面、社説を動員し、まさに全社あげてといってよい形で発言を批判した。
7/29の講演会の時の記事では、ナチ発言を問題視していないのである。
【J-CAST】麻生氏「ナチス発言」、揺れる大手新聞報道 最初は問題視せず、後から大きく取り上げる
http://www.j-cast.com/2013/08/02180767.html
何よ。その便乗手のひら返し。
前述した拙エントリで紹介した、読売の卑怯な記事改竄でもあきらかだが。
麻生氏のあの発言は、問題視されるような意図はまったくないのだ。
俺も、ソースが出るまで「真意はともかく失言だったんだろうなぁ」って思ってたわけだしな。今となっては、失言だったかどうかすら、怪しい。なんせ、「朝日新聞がナチのネタの失言に気がつけないレベル」なんだから。
さて。これでまた、世間では、麻生氏の印象が悪くなったわけだ。
こうやって、地味に積み上げた悪印象でもって、麻生叩きをする連中は目的を達成するわけだな。
最低だな。
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