あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

ラッスンゴレライ雑感

2015年04月29日 00時27分37秒 | 国内の事件
 「ラッスンゴレライは反日か否か?」ってな記事を見つけた。

「ラッスンゴレライ」の“あの噂”は本当? 都市伝説が囁かれるフレーズの共通点
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1504/28/news031.html

 記事を読んでみたが、これは記事タイトル詐欺である。
 記事本文には、噂の検証については何もなかった。主題はタイトル後半の「都市伝説が囁かれるフレーズの共通点」の方にある。まあ詐欺は言い過ぎか。

 要するに、8.6秒バズーカのあの噂を都市伝説とほぼ決めつけて、記事を展開しているのである。読んでみればわかるが、読んでみても別に嫌な気分にはならない。優秀な誘導記事だと思った。

 今、このネタではどこの記事を読んでも、8.6秒バズーカ=反日の確定記事はない。
 事は8.6秒バズーカの心の中の問題であり、答えなんぞ8.6秒バズーカしか知らない事だからだ。

 基本的に、都市伝説なんてものはなかなかうまく作られているもので、推理小説とかでならよくあるトリックなんだけど、なんでもないような事でも1つ1つヒモ付けられると、今回の場合だったら8.6秒バズーカ=反日芸人への方向へと誘導されてしまうものなのだ。

 故に、今回の件は真実1割、都市伝説的虚構9割といったところではないかと俺は睨んでいる。

 まあ、俺のこの思考であっても、都市伝説形成的な意味合いで、大衆に迎合してしまっている面もあると思うのだけど。
 で、肝心要の、「8.6秒バズーカは反日か?」の問の答えだけど。俺はあの例の噂がかなり蔓延した後でも思い切り疑問を持っていた。

 だって、彼らのやってる事って何のメッセージ性もないじゃない。
 不謹慎ですらないよね?不謹慎ってのは、韓国で日本の外交官を歓待した時の「原爆酒」とか、ソフトバンクの白戸家のCMとかの事を言うのである。



 

 俺、彼らのコンビ名を「左翼ブラザーズ」にして、あのネタをやって見せられたって何の怒りも湧いてこないのだけど。

 ネットユーザは、あれの何に過剰反応しているのだろう。別にいいやんけ。

 とすら思っていた。…のだけど。
 1コだけ。ああ。これはあかんわ…。と思ったネタが出てきてしまった。

 これである。

https://twitter.com/akiyo_s_jp/status/589724767726370816



 うーん。情報の出元がネットしか見当たらないんで、これが本当なのかどうかはちょっと解らないんだけど。
 でも、いつもだったら「ガセに釣られてアホ乙」とか言う連中がわんさか湧いててもおかしくないんだけど、このポーズ「チョッパリピース(豚足ピース)」が存在しないものと否定する人も、ほとんど出てきてないんだよねぇ…。
※どっかで解説とかあったら教えてください。

 これはあかん。
 連中が韓国内で勝手に言ってる分についてはどうでもいいが。公共電波で、しかも日本でこれは許容できない。

 逆に言えば、この部分が偶然の産物であれば、俺は彼らを許容できてしまうのだが。

 その後、「ラッスンゴレライ」誕生秘話がその場しのぎっぽい信用できなさが露呈したり…。
 吉本興業のサイトで、8.6秒バズーカの出身地が「国外・その他出身」になってたり。
※ちなみに、現在はどこを探しても大阪の吹田が出身地である。

【参考】
8.6秒バズーカー 火消しに失敗 ラッスンゴレライ誕生秘話の捏造がTwitterを掘り返されバレる
http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1429926799/



【はちま起稿】8.6秒バズーカーが吉本興業公式サイトで「国外・その他出身」と記載!どこ出身なの? → 公式サイトが更新され出身地が隠される
http://blog.esuteru.com/archives/8125070.html

 流石にこれらが全部偶然とはちょっと思えない。
 原爆ネタとか正直どうでもいい。わかってて使っていたとしても、本当にどうでもいい。でも、これら日本の売国左翼ネタに、上記日本人差別ネタは、ヒモ付されると相乗効果抜群であろう。
 それだけで、俺は彼らに対しかなりの嫌悪感を持ってしまった。

 この状況で、使用者側はあえて8.6秒バズーカを使うのはかなりリスキーな事だと思う。とばっちりを受ける可能性もあるわけで。

 可哀想だが1発屋で消滅確定であろう。仕方ないわ。
 もし、本気で反日芸人なのであれば、ガチ消滅の頃合いに、反日芸人であった事をカミングアウトするってのはどうだろう。俺だったらその炎上マーケには乗っかるよ。多分。かなりの需要がある。でもってその炎上マーケに、日本の代表的反日集団であるマスコミが食いつくのであれば。俺は多少マスコミを見直すのだけどな。

人気ブログランキングへ
人気ブログランキングへ ※最近順位がちょっとずつ定着してきているように思います。応援ありがとうございます!

うんたろさんうんちどろぼうのひみつ (えほんあらかると)



4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (きききた)
2015-04-29 02:53:13
バラエティ番組をほぼ見ない私も彼らがどうなのか不思議に思ってました。どれも確証なく、うーん…。
結局7/9以後になれば分かるからのんびりしてればいいでしょう。
むしろ吉本芸人の出身地記述の大雑把さが気になります。国外って一括りは単に履歴書もなく、契約すらいい加減で把握してないという意味もあるのかもと推理します。桂文枝はたしか大陸生まれだったと思いますが、重鎮でさえ詳細がないってのも企業としてどうなのって所でしょう。
返信する
Unknown (Unknown)
2015-04-29 12:14:03
テレビで二度三度見かけた記憶はあるんですが、振り返るとフレーズの印象に比べ「で、どんなネタなんだっけ?」と、肝心の部分をまったく覚えてなかった事にまず驚いてます。

さておき、今回の件で注目すべきは、そうした疑惑を妄想の類と笑い飛ばせない前科がテレビマスコミにはある&そのように「ありえる」と思う層が年々増えてきた、ということなのかなーと。
震災や原発、原爆など日本に降りかかった災いに因んだ物に対する仄暗いご執心もあの国ならではの物を感じますし、もしも与太じゃなく本当だったとしても驚きはしない程度の気分で静観中です。
返信する
一般の都市伝説と明白に異なる点 (バーバー黒猫)
2015-04-29 14:34:36
こんちわ。 
明白に異なる点は「元々歌詞の意味が不明」ってとこじゃないかと。・・・つまり「勝手に想像してね」と。
そして、勝手に想像すれば・・・「こじつけだ!」「都市伝説だ」って言うのはおかしんじゃないかと。いや批判する資格無いんじゃないかと。
ブログ主さんはそんな感じでもないと思うんだけど・・・
解釈について批判している人は、他の妥当な解釈なり、「そのリズムネタとはどういうものか」さえも提示せずに、自らを批判外に置いて批判してるのが殆どと思う。
 大槻義彦氏はその見解に矛盾?があると思うが、まだ良心的と思える。「漫才をそこまで批判・避難するのはナンセンス。しかし、観客の誰もが意味不明のギャグは使うべきじゃない。それで問題となれば説明すべき。ラッスン~が、もし原爆の合言葉だったら嘆かわしい」・・・大体こんな感じ。(矛盾も感じるが、結構正面から扱っていて潔ぎよいと思う)
 あのコンビは釈明もしてるが、内容の釈明ではないし、むしろ内容を示唆する発言はすべて「あたかも爆撃か火災や原爆?を連想」させるものばかり・・・これで、それを想像するなって方が無理があると思う。

ラッスンゴレライの意味については、シンプル・イズ・ベストで「ゴリラ」または「ゴリラ倭(イ)」を中心とした日本人揶揄説が説得性ありの気がする。(倭猿。倭はジャップ・・・もともと、米国人が日本人を蔑むところから由来してるようだし、直接日本人侮辱としては最も目にする感じ)
ラッスンを「Listen(聞けとかおいっ!」「Less than」「Lessen(減らせや貶めろ!)」っていうところか?もちろん一解釈ですが、ラッスンのリズムや乗りは揶揄・侮辱的な気がする。大槻教授も懸念してるような合言葉てのはデマだろうってことになってる。原爆の意味があるかもだが解釈が複雑かつ高度でこじつけに取られ易いかも。
(メッセージ性については、手のサイン含めて一部在日の間では十分伝わってる可能性はあるんじゃないか?)
公共の電波でも放映さされ、日本の低年齢層中心に意味も分からずマネをする。

問題のチョッパリ・ピースについては「正しい歴史認識・国益重視の外交・核武装の実現」ブログに詳しいかと。
ただ公式には「挨拶」程度のことしか認識されてない筈。一部在日間中心でやはり由来は公式には不明。噂のみ。ツィッターで「以前からあったようで、子供がマネしてたら在日の友人から注意された(どちらの子供かは失念)」というようなのもあった。
 同じ形でチョリースがあり、チョリーッスとも記述」・・・チョリーッスは「チョッパリ殺す」という書き込みもあったようで。「ッ」の不自然な位置からして可能性もありかも。
 このサインを、あのコンビが首相にマネさせたってのも十分気になるところ。
返信する
 ()
2015-08-24 10:07:23
チョンはシニクサレ死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
返信する

コメントを投稿