あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

変態新聞を見ていると心臓がキザギザになる

2014年12月23日 22時50分21秒 | 国内の事件
 変態新聞の記事のタイトルを見て、猛烈な嫌悪感に見舞われた。

【変態】心臓移植渡米:急激な円安…手術や滞在費上がり遠のく希望
http://mainichi.jp/select/news/m20141222k0000m040101000c.html

 最初に断っておくと、渡米しての心臓移植手術については、今回まったく触れる気はない。これはこれで、様々な意見がある事柄だと思うが。

 ちなみに記事構成は、

①心臓移植を待つ可憐な少女に対し、同情を喚起する為のもの …7割
②円安によって募金目標額が上方修正されてしまった。円安は悪 … 3割

 である。実際、円安には負の側面はあるだろうが、この記事の有り様はない。品性下劣だと思う。


▲この記事で紹介される、心臓移植を待つ三輪響子さん(12)。心底同情する。胸が塞がる思いだ

 タイトルから、既に内容が「円安叩き」だからである。

 いつも主張するが、マスコミは円高の時は、円高のメリットなんぞ欠片も報じず、円高のデメリットと政府の円高放置を鬼の首を取ったかの如く叩く。円安の時は、円安のメリットなんぞ欠片も報じず、円安のデメリットと政府の円安放置を鬼の首を取ったかの如く叩くのである。

 無論、今時点まったく円安デメリットを報じるなとは言わないが、要はバランスの問題なのだ。だから、いちいち円安デメリット報道を見ると、ついイラッと来るのだけど。

 変態が可哀想だと認定した子供を使い、読者の同情を誘って円安を、つまり現在の政府の円安政策を(暗に)叩くそのやり方は、子供を使っているが故にあざとく罪深く、最悪の部類である。

 先日、韓国ネタブロガーの最高峰であるシンシアリー氏がエントリしていた内容をまた、引用すると、「韓国人は自らが正しい事を最優先事項とする」という奴だ。

 前に、それを引用したのは、舛添都知事の韓国人的所業を解説する為だったか。

 「自らの方が正しい」という理論で武装し、相手を最上段で見下ろすように語りかけるやり方で、俺的にはかなり嫌な部類に入る態度だ。これが韓国人特有の思考方法だとするならば、なんと最悪な種族なのだろう。

 彼らはさらにその上、武装した理論が嘘で構成されており、その嘘を真実であると喧伝するべく、韓国の諺で言うところの「嘘も百遍繰り返せば真実となる」を実行するのである。

 最悪。これを最悪と呼ばずして、何を最悪と呼ぶのだろう。
 その、最悪の所業と、ほぼやり方を同じくするのが、毎度おなじみ「変態」こと毎日新聞の今回のような円安叩きである。

 変態は、この記事でもって円安を悪と、そして迂遠に円安誘導を続ける安倍政権を悪として定義し、経済政策につきものであるメリットデメリットの、その最たるデメリットを、しかも超絶局所的デメリットを、「子供の命」という素材を選択し、「自分達こそ正義のペンの記者」という大上段に立って叩く。
 直接政府を叩く事なく、記事を読んで善意で同情した読者に、安倍政権や円安に嫌悪感を抱かせるのである。

 俺は、別にこの記事を報道してはならないとは思わない。

 しかし、報道するのであれば、円安でメリットを享受している人々を報じた上で、「円安で恩恵を受けている光の裏に、こんな影の部分の出来事がある。我々は円安にこのような側面がある事を忘れてはならない」みたいな報道の仕方にするべきであろう。

 アンフェアすぎる。汚すぎるわ変態。

 自らの主張の正当化の為に、「少女の命」を利用する事をなんとも思わない、その鉄面皮が、正直同じ日本人だと思いたくはない。同民族として大変恥ずかしい。

 変態新聞記者の倉重氏が、こないだ安部総理に超上から目線のため口でインタビューしていた時も思ったが、なんなんだろうね。あの連中の態度。

 おまえらそんなに偉いのか。

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