【痛いニュース】「漫画好きは人生行き止まり感じてる人が多い。現実の生きてる女を口説け」…猪瀬・東京都副知事
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1573915.html
先日から、東京都で成立しそうなアニメ・漫画の規制法案について。様々な人が都知事やら、この副都知事を叩いている。
まあ漫画家さん達の言いたいことはよくわかるし、石原都知事の「そんな事ぐらいで描けなくなるとか作家じゃねぇよバーカ。卑しい職業の奴ら…」とか、ストレートで最低な言い草だと思う。
実際、一部の少女漫画とか少年漫画でかなり行き過ぎの表現はあるんだけど、結局漫画家さん達の恐れている事は、法の恣意的解釈での言論弾圧なんだよな。なーんかそれを可能にできそうな、曖昧な表現で作られてる法律だしね…。
後、AVとかは何故放置なの?ってのもあるのだろうし。
まあ、その辺りの話については、今後どう影響してくるか。注視はしていこうと考えているのだが。きっとじわじわと、真綿で首を締めるように、日本の漫画市場が縮小したりしていくんだろうなぁとか、思うわけだ。
ヤング紙の新刊が続々出版され、少年誌から暴力表現の激しいのとかが次々と撤退していくとか。
それは置いておいて、俺が今回気になったのは、この猪瀬氏の言い草だ。石原氏と違い、その物言いはストレートじゃないけれど。
つまり、これはこの人が、こう考えていると思って間違いない。
「漫画読むような奴は、人生に行き詰まり、コミュニケーション能力低いから女に声もかけられない可能性が高い」
俺の勤める会社で、俺が些細な事務的連絡ミスをした時、小さな会社なので、直々に社長から一度、注意された事があるんだが、その連絡係をしていた人が女性で、
「君、まさか彼女が女性だからと侮ってそんな事をしているんじゃあるまいな」
と言われた事がある。
俺はこれに、かなりカチンときた。「滅相もない。単に私の不注意です。」と言ったものだが、こんな台詞はこう思ってなければ出てこないと思うのだ。
「自分を含め、普通の男は女を侮っている。…が自分はそうではない」
例えば俺の部下が、なんらかの連絡ミスをしたとしても、「女だからといって侮っているだろう?」みたいな言い方は絶対しない。
要するに、そんな発想が出てくる事事態、問題があるのだ。病んでると言い換えてもいいと、俺は思う。
副都知事もその類だ。漫画を読む奴はこんな奴だという偏見があり、その思考において病んでいるのである。
ちなみに俺は、結婚するまではナンパに明け暮れる毎日で、ナンパは俺のコミュニケーション能力を豊かにしてくれたと思ってはいるが、父が漫画家で、全ての少年誌が発売前に自宅に見本本として届く環境で、誰より漫画に詳しい超オタクであった。
今もジャンプ、サンデー、マガジン、チャンピオン、BJ、SJ、ヤンマガ、ヤンジャン、ヤングアニマル、ヤングチャンピオン、スピリッツ、モーニング、月マガは確実に読んでいる。
実家時代は妹がLALAとりぼんとマーガレットを購入していた事もあり、赤石路代とか篠原千絵とか作者デフォ買いの少女漫画も多数あるし、アワーズやビーム、ガンガン等もコミックスで購入しているものも多数ある。全然関係ないが、あと数日で発売する川原礫の「ソードアートオンライン」がムチャクチャ楽しみであり、今は茅田砂胡の「祝もものき事務所」を読んでいる。
猪瀬よ。俺はあんたの言うかなりレベルの高い(=痛いぐらいの)漫画&アニメ&ゲーム&ラノベ好きだが、女にもてたことはないと思うがナンパしまくってたし、俺の友人連中を見渡してもそこそこ人生を楽しみつつ、責任持って仕事してる部類に入るぞ。まだ30代で結婚し、一軒家建てて、既に住宅ローンも完済してるし、子供2人の学資保険もやってるし。
漫画読んでる奴はリア充になれねぇとか、そんな発想出てくる段階でカスなんだよ。俺の周辺で漫画好きの人生どん詰りなんて一人もおらんわ!
小学校とかで、漫画やゲームの共通の話題がない奴の方が、俺はむしろ人生が豊かではないと思うね。なんでもやり過ぎはあかんと思うだけだ。
オタク上等。俺はむしろ、宗教とか性の縛りがない、日本のオタク文化が大好きだ。未だに同級生3とかふぁみ探3とか待ってるぜイエー!!今やってるドラクエモンスターバトルロードビクトリー終わったらPC版シュタゲ買うぜ!XBOXは死んでも買わねー!
…個人的に。
俺は最近、法案提出者の意図として、本当に日本のソフトパワー抑制を目論んでいたとしても、法の恣意的解釈で創作作品を取り締まるのは困難だと考えている。やはり恐ろしいのは自主規制なのだ。
なんというか、創作活動をしている人に、「がんばってくれ」としか言いようがないよな…。

ソードアート・オンライン(6) ファントム・バレット (電撃文庫)

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1573915.html
先日から、東京都で成立しそうなアニメ・漫画の規制法案について。様々な人が都知事やら、この副都知事を叩いている。
まあ漫画家さん達の言いたいことはよくわかるし、石原都知事の「そんな事ぐらいで描けなくなるとか作家じゃねぇよバーカ。卑しい職業の奴ら…」とか、ストレートで最低な言い草だと思う。
実際、一部の少女漫画とか少年漫画でかなり行き過ぎの表現はあるんだけど、結局漫画家さん達の恐れている事は、法の恣意的解釈での言論弾圧なんだよな。なーんかそれを可能にできそうな、曖昧な表現で作られてる法律だしね…。
後、AVとかは何故放置なの?ってのもあるのだろうし。
まあ、その辺りの話については、今後どう影響してくるか。注視はしていこうと考えているのだが。きっとじわじわと、真綿で首を締めるように、日本の漫画市場が縮小したりしていくんだろうなぁとか、思うわけだ。
ヤング紙の新刊が続々出版され、少年誌から暴力表現の激しいのとかが次々と撤退していくとか。
それは置いておいて、俺が今回気になったのは、この猪瀬氏の言い草だ。石原氏と違い、その物言いはストレートじゃないけれど。
マンガの関係が好きな人のなかには人生が行き止まりと感じている人が多いという印象を受けます。生きている女を口説きなさない。瞬間、瞬間、言うことが予想外に変わるから、そのほうがおもしろくて未知で愛おしいよ。
つまり、これはこの人が、こう考えていると思って間違いない。
「漫画読むような奴は、人生に行き詰まり、コミュニケーション能力低いから女に声もかけられない可能性が高い」
俺の勤める会社で、俺が些細な事務的連絡ミスをした時、小さな会社なので、直々に社長から一度、注意された事があるんだが、その連絡係をしていた人が女性で、
「君、まさか彼女が女性だからと侮ってそんな事をしているんじゃあるまいな」
と言われた事がある。
俺はこれに、かなりカチンときた。「滅相もない。単に私の不注意です。」と言ったものだが、こんな台詞はこう思ってなければ出てこないと思うのだ。
「自分を含め、普通の男は女を侮っている。…が自分はそうではない」
例えば俺の部下が、なんらかの連絡ミスをしたとしても、「女だからといって侮っているだろう?」みたいな言い方は絶対しない。
要するに、そんな発想が出てくる事事態、問題があるのだ。病んでると言い換えてもいいと、俺は思う。
副都知事もその類だ。漫画を読む奴はこんな奴だという偏見があり、その思考において病んでいるのである。
ちなみに俺は、結婚するまではナンパに明け暮れる毎日で、ナンパは俺のコミュニケーション能力を豊かにしてくれたと思ってはいるが、父が漫画家で、全ての少年誌が発売前に自宅に見本本として届く環境で、誰より漫画に詳しい超オタクであった。
今もジャンプ、サンデー、マガジン、チャンピオン、BJ、SJ、ヤンマガ、ヤンジャン、ヤングアニマル、ヤングチャンピオン、スピリッツ、モーニング、月マガは確実に読んでいる。
実家時代は妹がLALAとりぼんとマーガレットを購入していた事もあり、赤石路代とか篠原千絵とか作者デフォ買いの少女漫画も多数あるし、アワーズやビーム、ガンガン等もコミックスで購入しているものも多数ある。全然関係ないが、あと数日で発売する川原礫の「ソードアートオンライン」がムチャクチャ楽しみであり、今は茅田砂胡の「祝もものき事務所」を読んでいる。
猪瀬よ。俺はあんたの言うかなりレベルの高い(=痛いぐらいの)漫画&アニメ&ゲーム&ラノベ好きだが、女にもてたことはないと思うがナンパしまくってたし、俺の友人連中を見渡してもそこそこ人生を楽しみつつ、責任持って仕事してる部類に入るぞ。まだ30代で結婚し、一軒家建てて、既に住宅ローンも完済してるし、子供2人の学資保険もやってるし。
漫画読んでる奴はリア充になれねぇとか、そんな発想出てくる段階でカスなんだよ。俺の周辺で漫画好きの人生どん詰りなんて一人もおらんわ!
小学校とかで、漫画やゲームの共通の話題がない奴の方が、俺はむしろ人生が豊かではないと思うね。なんでもやり過ぎはあかんと思うだけだ。
オタク上等。俺はむしろ、宗教とか性の縛りがない、日本のオタク文化が大好きだ。未だに同級生3とかふぁみ探3とか待ってるぜイエー!!今やってるドラクエモンスターバトルロードビクトリー終わったらPC版シュタゲ買うぜ!XBOXは死んでも買わねー!
…個人的に。
俺は最近、法案提出者の意図として、本当に日本のソフトパワー抑制を目論んでいたとしても、法の恣意的解釈で創作作品を取り締まるのは困難だと考えている。やはり恐ろしいのは自主規制なのだ。
なんというか、創作活動をしている人に、「がんばってくれ」としか言いようがないよな…。

ソードアート・オンライン(6) ファントム・バレット (電撃文庫)
