あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

衆院選シミュレーション 「あるウソつき」版

2010年07月13日 20時35分35秒 | 政治(菅政権)
 あまりにもバカバカしい、恣意的な記事を共同がアップしていたので、馬鹿にしてみる。

 【47】衆院選は民主305議席? 衆院選シミュレーション
 http://www.47news.jp/CN/201007/CN2010071201000837.html

 なんでも、比例の票数で算出したそうで。まあ確かに、比例区の票数だけを見りゃ、今回民主圧勝だけどね。なんか意味あるんすか。

 そう思ったので、俺は今日、共同通信の記者を超える事にした。

 まずは、時事通信の選挙区毎票数をゲット。

 【時事】選挙区毎票数
 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010071200775

 そして、その表に比例区の表を足す…。それが、以下。



 それを、自作のドント式を用いた議席割り振り計算プログラムで算出する。プログラム言語はExcelVBAを使用。プログラムは後述するが、よって、シートのマクロに貼り付ければ誰でも確認可能。ドント式による計算方法は、ぐぐってくれ。

 そして、その結果が、以下だ。

 民主党 175
 自民党 142
 みんなの党 59
 公明党 42
 共産党 33
 社民党 12
 たちあがれ日本 6
 新党改革 7
 国民新党 4


 与党側は、民主+国民=179議席なので、過半数に届かない。ちなみに自公連立でも184なので届いていない。240議席確保か…。厳しいもんだなぁ。民主党はもっとボロボロになるべき。

 まあ、この計算意味ないけどな。あくまで全得票数を比例区の計算方法で議席割り振りしただけだから。

人気ブログランキングへ

Option Base 0
Sub test()
  '得票数
  Dim dTokuhyo(9) As Double
  Dim dBuf(9) As Double
  
  '議席数
  Dim 民主 As Integer
  Dim 自民 As Integer
  Dim みん As Integer
  Dim 公明 As Integer
  Dim 共産 As Integer
  Dim 社民 As Integer
  Dim たち As Integer
  Dim 新改 As Integer
  Dim 国民 As Integer
  
  dTokuhyo(0) = 41206137
  dTokuhyo(1) = 33567753
  dTokuhyo(2) = 13921039
  dTokuhyo(3) = 9905249
  dTokuhyo(4) = 7819954
  dTokuhyo(5) = 2845419
  dTokuhyo(6) = 1560682
  dTokuhyo(7) = 1797825
  dTokuhyo(8) = 1167589
  
  Dim i As Integer
  Dim j As Integer
  Dim iMax As Integer
  Dim dMax As Double
  
  For i = 0 To 8
    dBuf(i) = dTokuhyo(i)
  Next i
  
  For j = 1 To 480
    dMax = 0
    iMax = 0
    For i = 0 To 8
      If dMax <dBuf(i) Then         iMax = i
      End If
    Next i
    If iMax = 0 Then
      民主 = 民主 + 1
      dBuf(iMax) = Round(dTokuhyo(iMax) / (民主 + 1))
    ElseIf iMax = 1 Then
      自民 = 自民 + 1
      dBuf(iMax) = Round(dTokuhyo(iMax) / (自民 + 1))
    ElseIf iMax = 2 Then
      みん = みん + 1
      dBuf(iMax) = Round(dTokuhyo(iMax) / (みん + 1))
    ElseIf iMax = 3 Then
      公明 = 公明 + 1
      dBuf(iMax) = Round(dTokuhyo(iMax) / (公明 + 1))
    ElseIf iMax = 4 Then
      共産 = 共産 + 1
      dBuf(iMax) = Round(dTokuhyo(iMax) / (共産 + 1))
    ElseIf iMax = 5 Then
      社民 = 社民 + 1
      dBuf(iMax) = Round(dTokuhyo(iMax) / (社民 + 1))
    ElseIf iMax = 6 Then
      たち = たち + 1
      dBuf(iMax) = Round(dTokuhyo(iMax) / (たち + 1))
    ElseIf iMax = 7 Then
      新改 = 新改 + 1
      dBuf(iMax) = Round(dTokuhyo(iMax) / (新改 + 1))
    ElseIf iMax = 8 Then
      国民 = 国民 + 1
      dBuf(iMax) = Round(dTokuhyo(iMax) / (国民 + 1))
    End If
  Next j
  
  MsgBox "民主 " & CStr(民主) & vbCrLf & _
      "自民 " & CStr(自民) & vbCrLf & _
      "みん " & CStr(みん) & vbCrLf & _
      "公明 " & CStr(公明) & vbCrLf & _
      "共産 " & CStr(共産) & vbCrLf & _
      "社民 " & CStr(社民) & vbCrLf & _
      "たち " & CStr(たち) & vbCrLf & _
      "新改 " & CStr(新改) & vbCrLf & _
      "国民 " & CStr(国民), vbOKOnly + vbInformation, ""

End Sub


オール・オア・ナッシング

2010年07月13日 19時24分01秒 | その他
 選挙って、勝てば官軍負ければ賊軍なんだなーとか、三橋貴明氏のブログ復帰を見て、思った。なんかボクシングの試合みたいだ。

 とりあえず、お疲れ様でしたと言いたい。

 次、頑張ってください。応援しています。出馬したら多分、次も入れます。

 さて。実質復帰第1エントリ(選挙の結果報告を除く)であった本日のエントリ。彼は自らの敗因について、以下のように語っている。

・ネット選挙解禁先送りで、ネットの活用ができなかった。
・比例区で名前を書く事への周知徹底がなされていなかった。


 まあ、ネット選挙解禁はともかく、比例区で名前を書かなくてはならない事への周知徹底不足は確かだと思う。

 でも…。

・私に入れるつもりで「自民党」と書いた人も多いはず
・自民党の勝ちに貢献した
・私たちが勝った


 という論法は、きっとおかしい。
 なぜなら、比例区の議席数では、民主党16議席、自民党12議席で、民主党が圧倒しているからだ。そりゃー多少貢献はしたのだろうが、そんなの微々たるもので、誇る事ではなかろう。同じく落選した、民主党の「清水のぶつぐ」とどっこいどっこいじゃねーのか貢献度。

 前回エントリでも述べたように、現段階ではネット世論というものは、組織票に比べればカスみたいな勢力なのだろうと思う。
 ただ、氏が言うように、この勢力はまだ生まれたばかりで伸び代があるのだ。いずれは一大勢力となる可能性は大いにある。そういう意味では、これは歴史に1ページ刻んだ可能性もある出来事なのだ。
 だから、諦めてはほしくない。故に次を目指すというのは基本的に賛成だし、応援もするのだが…。

 仮にも自身がブログでマーケティングをウリにしているのであれば。もう少し納得できる分析をして欲しいものだ。少なくともその分析では、俺は納得できない。

 今後、こーゆー1つずつの発言が、ヘタを打つと命取りになるのが政治だ。今はまだ双葉でも、いずれは花を咲かせて欲しい勢力をバックにしているのだから、是非とも大切に育てて欲しいと思う。

人気ブログランキングへ


市民運動家内閣続行

2010年07月13日 19時23分14秒 | 政治(菅政権)
 仙石、菅、千葉あたりは、市民運動仲間。

 仙石…東大・全共闘リーダー
 菅…「全学改革推進会議」リーダー
 千葉…中央大・学生運動に没頭(同窓会でインタビューをうけているソースあり)

 仙石の生年月日。1946年1月15日
 菅の生年月日。1946年10月10日
 千葉の生年月日。1948年5月11日

 1965年~1972年。当時20歳~24歳ぐらいの人が、全共闘世代だから、1945~1948年ぐらいが、全共闘世代の生年月日となる。2010年時点で、62歳~65歳の人がそれにあたる。当時15%のこの世代の大学生が関わっていたらしい。
 つまり、現在政治家として脂がのりきった世代が、丁度全共闘世代なのだ。

 こうして見ると、かなりの要職に全共闘世代の闘士が食い込んでいるのがわかる。
 他にも。川端達夫、直嶋正行、荒井聡もこの世代ではあるのだけど、別に学生運動家として有名というわけではない。わけじゃないけど、川端・直嶋は労働貴族か…。労働貴族も、どうも全共闘の反米・親共産主義の流れから生まれているような気がするし。

 で、こいつらの世代特有の志向として感じるのが、「責任をとらない」という事。労働組合に違和感を覚えるのは、無論自分達労働者の権利保護は必要だとは思うものの、度を超している事がままある点だ。自分達の要求が通れば、会社が経営的に苦しくなる事への配慮が見られないケースが多々ある。役人とかは国営なんだし関係ないだろうけど。

 で、全共闘運動は、結果的には扇動された、はっきり言って無益な破壊活動であったわけで。そりゃー逮捕されて強制的に責任を取らされた奴はいるだろうが、ほとんどがしれっと社会人になり、その迷惑に対する責任をとっていない。

 要するに無責任世代なのだ。

 すげーよ。現職大臣の落選10年ぶりやん。千葉景子。これで法相の続投指示とか、菅総理頭大丈夫か。脱税してた小澤とか鳩山由紀夫(ちなみにこいつも全共闘世代)みたいな、一般人なら100%犯罪者な人々も、辞職どころか辞任すらせずに居座り続けたし(最後辞任したのは、はっきり言って選挙都合だろ?)、今回間違いなく戦犯である枝野幸男幹事長も留任する意向。それどころか、一般人なら100%投獄中の小澤が、9月あたりに不死鳥のごとく復活する兆しすらあって、テレビは全然現在進行中の小澤起訴準備には触れないやん。
 当然の如く、菅本人も、総理を辞めない。

 菅は、自民党が選挙で敗北した時、「直近の民意」という言葉を使用して、国会運営を妨害し、政権を破綻に追いやってきた。「直近の民意」とは、要するに「最新の選挙結果では、与党は国民に支持されていない」という意味だ。

 もうすぐ菅内閣は、まったく同じ批判を受ける事になるだろう。ブーメランとはよく言ったものだ。少なくとも千葉景子の留任は、神奈川県民の民意を明らかに無視していると言えるしな。

 ちなみに、千葉敗戦の報で神奈川県連幹事長・水戸将史氏は、「死刑廃止や選択的夫婦別姓制度導入など、千葉さんが取り組んできた政策がネガティブキャンペーンに使われてしまった」とコメントしたそうだが、その人のポリシーを語る事=ネガキャンとか、言ってて矛盾を感じないのだろうかと思ってしまった。基本的に本性隠してるつもりだからこそ出てくる言葉で、こそこそやってる自覚はあるんだなとか思った。

人気ブログランキングへ