あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

0点でも100点と発表してあげよぶ

2008年06月27日 21時54分58秒 | 政治(国内・その他)
 ぷぷっ。

 俺は今朝(6/25)、すごく変な人であった。

 それは、朝の通勤電車の中での出来事。日課にしている産経新聞の朝刊に目を通していた。
 俺の読んでいる産経新聞は、大阪在住なので大阪版であり、ここのところ毎日橋下弁護…いやいや橋下徹知事の写真が出ている。

 俺は、ある記事の見出しを見て、吹き出してしまった。
 「ひなちゃんの日常」(産経の連載漫画)を読んで微笑んだわけではない。

【産経新聞】橋下「職員に100点満点あげたい」

 いや、まあタイトルが全てだった。内容はあえて紹介はしない。

 大阪府庁職員っつーのは、アレか。極左の中核派の巣窟で(無根拠な中傷ではない。ちゃんと根拠がある。報道された、橋下氏に朝礼の時に意見した女性の正体が「ワーカーズアクションカンサイ」という団体出身者で、モロに中核派。その意見の内容もかなりイタい内容で、そのイタい内容の意見を言った後、職場全体で彼女の意見が支持されてるっつーんだから、あながち間違ってなかろう)世間一般と乖離しまくっている意見連発で、アンタに「そこまで言うなら辞めてもらっていいですよ?」とまで言わせた連中の事か。

 で?

 そいつらに?

 100点満点?

 また掲載されている橋下府知事の写真がやる気なさそうで。産経新聞が悪意を持ってチョイスしたとしか思えない写真だった。

 ハナクソほじりながら、「職員に100点満点あげたい」とか言ってる橋下府知事が、通勤列車に揺られる俺の頭上にホワンホワン音を立てて浮かんだ。

 ぶはっ。

 いや、これにやけずに居られなかったよ。

 以下、橋下府知事に吐いた、府庁職員の暴言の数々。

「破綻してないのに路頭に迷わせようとしている」
「ふざけるな!」
「国から(財源を)取ってくればよい」
「第二の人生がすべて狂う。何か悪いことしましたか」
「知事を人として尊敬できない」
「橋下のせいで生活苦しい。公務員も府民なんやで!」
「公務員である前に人間だ。気分がのらない時もある。そんな時にちょっと(さぼりに)出たからと言って、非難されてはたまらない」
「うちらは楽な民間企業とは違う」
「どれだけサービス残業やってると思ってるんですか!」
「あなたのすることは逆のことばっかりや!」
「『やれ』とは言われないが、暗に『仕事が残ってるなら終わらせて帰れ』と指示される。許しがたい」
「仕事前の一服(45分)もできないのか!」
「出勤時間にいなくても朝礼の時にいれば遅刻にはならないと思う」
「就業中にお菓子を食べてただけで注意された」
「働いてほしいならもっと働きやすい環境を作れ!と怒鳴りたい気分」
「これじゃ、なんの為に働いているのかわからなくなる。働かなくても食べていけるなら働きたくない、これは職員みんなが考えている」
「我々はもっと(給料を)もらうべきだと思う。倍でも安い・・・」
「週5日キチッと出ている。文句をいわれる筋合いはない」
「単に減らしやすい給料から減らす、本当にそれが大阪の、ついては府民の為になるのかな、と・・・」
「公務員であるがゆえに、低い給料で我慢している」
「定期昇給が延ばされ、それでも我慢を重ねてやってきた。本当はもう10万多くもらってるはず。これでは家庭を築くことができない」
「橋下??あいつは詐欺師やな」
「俺はしっかり団体で抗議して(自分の退職金は)もらうつもり」
「士気が下がった」
「知事は私たちに本当に働いてもらいたいと思ってるのか?人に仕事を頼む態度じゃないよね」
「専門的な知識に加えてたゆまぬ努力がないと公務員は務まらない。つまり、そういう目に見えない物に対しての給料を出して欲しい」
「府労連の歴史の中で初めて交渉が決裂した」


 …俺は、心から橋下府知事を応援している。
 がんばれー。