移動運用ではカウンターポイズは17m、26mの2本を使っています。たまたまその長さの電線があったというだけで、考えてその長さにしている訳ではありません。できるだけ太い線で、できるだけ本数も多くしたいところですが、設営の手間を考えると、こんなところかなと。RGFさんのように徒歩移動の場合は荷物の重量も押さえたいところですね。
UFWさんのようにガードレールや鉄柵、また変わったところでは接地抵抗計の測定用補助棒を地面に刺して使ってみたことがあります。ATUのチューニングがとれないときに、アースの状態が変わってチューニングがとれることもあります。切り替えて比較してみたことはないので、実際に運用してみた感じからは、カウンターポイズとの差は分かりません。
1.9MHzでは車体をアースにしてみたことはありませんが、UBLさんが実験しているように、アース板(アルミ製の天ぷらガード)で地面と容量結合させる方法も面白そうです。狭い場所での運用に使えそうです。ま、いろいろやってみて、うまく交信できればOKですね。hi
ちなみに中波ラジオの送信アンテナのアースはラジアルアースです。約30cmの深さに120本(途中から分岐して240本)の銅線を放射状に、送信所の広い敷地一杯に埋設します。アマチュア無線ではとてもそんな真似はできませんね hi。機器用のアースはこれとは別に銅板を埋めた深掘り接地を使いますが、表皮効果のためアンテナのアース電流は地表近くを流れるので、ラジアルアースの銅線は意外と浅い所に埋設します。長波の135kHzともなると状況が変わって、大地の内部にも流れるので、地中電流による伝搬の可能性があるのでは、、、とJO2ASQ局のブログに書かれていました。
強電に弱電、低周波に高周波、アースは全ての基準のなるものですが、どれも難しくて奥が深いもののようです。
UFWさんのようにガードレールや鉄柵、また変わったところでは接地抵抗計の測定用補助棒を地面に刺して使ってみたことがあります。ATUのチューニングがとれないときに、アースの状態が変わってチューニングがとれることもあります。切り替えて比較してみたことはないので、実際に運用してみた感じからは、カウンターポイズとの差は分かりません。
1.9MHzでは車体をアースにしてみたことはありませんが、UBLさんが実験しているように、アース板(アルミ製の天ぷらガード)で地面と容量結合させる方法も面白そうです。狭い場所での運用に使えそうです。ま、いろいろやってみて、うまく交信できればOKですね。hi
ちなみに中波ラジオの送信アンテナのアースはラジアルアースです。約30cmの深さに120本(途中から分岐して240本)の銅線を放射状に、送信所の広い敷地一杯に埋設します。アマチュア無線ではとてもそんな真似はできませんね hi。機器用のアースはこれとは別に銅板を埋めた深掘り接地を使いますが、表皮効果のためアンテナのアース電流は地表近くを流れるので、ラジアルアースの銅線は意外と浅い所に埋設します。長波の135kHzともなると状況が変わって、大地の内部にも流れるので、地中電流による伝搬の可能性があるのでは、、、とJO2ASQ局のブログに書かれていました。
強電に弱電、低周波に高周波、アースは全ての基準のなるものですが、どれも難しくて奥が深いもののようです。