Jerry Emma Laura Piano

Mina, Dalida, Barbara, Laura, Lara....美人大好き! あっ、Mihoが一番好き

富士山、、、連休最終日の夕暮れ

2017年05月07日 | 毎日の話

ドキッとするほど「茜色」に染まった雲。そしてその光をバックに綺麗な曲線を描く富士山。

こんな贅沢なシルエットは滅多にお目にかかれない。ほんの一瞬の光の芸術だ。

 

「おとしゃん。そんなことはいいの。あそこでジェリー爺さんがアタシのご飯を食べちゃっているわ」

「お前がいつでも食べれると思って残しておくからだよ」

「そんなこと言ったって。この前も私の煮干しを横取りしたのよ。クソ爺い!!」

「そのような紛争は、二人の間で解決してください」

「だから、おやつを頂戴よ」

「却下」

 


今日は曇り空です

2017年05月07日 | 毎日の話

連休最終日。天気ははっきりしないが、雨は降らずなんとかもつだろう。こんな日の富士山は写真を撮っても白黒モード。

「おかぁしゃんはどこにいったの」

「おばぁちゃんのところに行ったよ」

「じゃ、アタシは寝るよ」

「そうだね。その方が男たちにとっては喜ばしいよ」

「ジェリー、ゆっくり寝ることができるぞ」


Laura、、、やめてくれよ!!  起きるから

2017年05月07日 | 毎日の話

「おい、ラウラどこにいる」

沈黙

「見つけたぞ」

本人はステルス潜水艦のように、白いお布団に紛れていたが、潜望鏡のような目が開いた瞬間、発見される。

「おい、起きろ」

「やだ」

「それならこれでどうだ」

「やめてくれよ。それだけはご勘弁」

「しょうがない。起きるか」

と言いながら、また深くお布団に潜っていった。

甘夏の花。

「Voici des fruits, des fleurs, des feuilles et des branches」

「受け給え、ここに果実と花と枝とこそあれ」ポール・ヴェルレーヌ詩集より