「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

新米

2017-11-11 12:01:11 | 我家のこと

 

2017年 岩手県遠野市松崎町駒木産の新米

「ひとめぼれ」

 

新米話題では少し遅めの事ではありますが、今年もありがたくも新米が届けられました。

水田、40アールを地域の農家さんにお貸しして、収穫量の一部をいただいております。

 

水田含み農地は約70アールほどの我家、地域では小規模農家で、いわば零細農家の部類、なので兼業農家でもありました。

亡父が鬼籍の人となってからは、自宅周りの農地以外は全て地域の農家さんにお任せしている現状で、僅かに母親が自家消費用の野菜をつくっているのみ、農家の長男であった小生は春の畑の耕起作業と自宅周りの定期的な草刈作業といったところですが、近い将来にリタイヤしたら農家に復活するかといえば、今のところは考えておりませんです。・・・(;^_^A

 

以前にも紹介しておりますが・・・

きっつ

米保存庫というべきか?

 

 

年々、米をきっつに仕舞うこと自体きつく辛くなってきている。

膝も痛いし腰にも効く・・・もういい加減、一家で1年食べれるだけでいいのにと思うも、母親はきちんと貰わないと気が済まないらしい。

きっつの最奥には古古米(一昨年)と昨年の米が待機している状態、新米が来たからといって初めの味見とお正月に食べる程度、後は来年の夏頃からボチボチ食べ始める始末、今は家には子供達もいないし、夫婦と婆さんと猫のみ、米の消費も随分と少なくなっている現状でもある。

 

ところでその「きっつ」

 

上から順に板を外していく方式ですが、その順序が記されている。

当然、順序がズレると板がはまらない。

昭和19年秋の建設と書き込まれているが・・・

おそらく建設時期はあっていると思いますが、これは後年、亡父がマジックペンで書いたものであると推測しております。

 

絵は福泉寺2代住職の宥然和尚によるもの・・・

大黒天に恵比寿、さらに弁財天が3面に描かれております。

 

新米話題ということでちょっと関連する話題といたしました。

新米120キロを精米、遠方の親戚、知人等に間もなく発送予定です。

 

2017年産ではなく2015年のモノをもったいないのでいただく・・・

(;^_^A

悪くはなかったけど、今年の方が断然美味いと感じた。

これは間違いないです・・・笑

(古いの飲んで何を言うか・・・ですがね)

(;^ω^)

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