この時期恒例の福泉寺行事「初大師」が行われたましたが、遠野市内の壇信徒約250名、土曜日に重なったこともあって盛大に執り行われました。

法門山福泉寺護摩堂兼客殿内の襖・・・建物内部の襖全てに先代住職、宥然和尚の自筆の書が入っております。

護摩焚き・・・
さて、250名分の昼食、開山以来ほとんどその賄い料理は変わらず、この日炊いた米は40キロ、これぞ直火焚きで炊いたご飯・・・・昔ながらの釜によるものです。

四升釜で8つ

今はほとんど電気やらガスが主流、我家でも近所でも直火での炊飯は、この福泉寺にての行事のみ・・・ですが、昔とった杵柄、ご年配の方々は飯炊きもプロです。

こび・・・これがおまけといったことで、実はこれが美味いのなんの・・・熱いこびに醤油をたらしていただく・・・皆さんこれ目当てでもありました。
さらに・・・

味噌にぎり・・・味噌おにぎり・・・子供の頃は海苔が巻いてあるおにぎりが食べたくてしょうがなかったけど、今はこちらの方が好きです。
余ったご飯にて賄い方と役員の檀家さんのみの最後の楽しみでもあります。

福泉寺名物「お平汁」・・・まめふ、油揚げ、豆腐、こんにゃく・・・醤油仕立てで片栗粉にてとろみをつける。
伝統の味で、その味、極秘の作り方を代々継承するお平係りが存在いたします。

法門山福泉寺護摩堂兼客殿内の襖・・・建物内部の襖全てに先代住職、宥然和尚の自筆の書が入っております。

護摩焚き・・・
さて、250名分の昼食、開山以来ほとんどその賄い料理は変わらず、この日炊いた米は40キロ、これぞ直火焚きで炊いたご飯・・・・昔ながらの釜によるものです。

四升釜で8つ

今はほとんど電気やらガスが主流、我家でも近所でも直火での炊飯は、この福泉寺にての行事のみ・・・ですが、昔とった杵柄、ご年配の方々は飯炊きもプロです。

こび・・・これがおまけといったことで、実はこれが美味いのなんの・・・熱いこびに醤油をたらしていただく・・・皆さんこれ目当てでもありました。
さらに・・・

味噌にぎり・・・味噌おにぎり・・・子供の頃は海苔が巻いてあるおにぎりが食べたくてしょうがなかったけど、今はこちらの方が好きです。
余ったご飯にて賄い方と役員の檀家さんのみの最後の楽しみでもあります。

福泉寺名物「お平汁」・・・まめふ、油揚げ、豆腐、こんにゃく・・・醤油仕立てで片栗粉にてとろみをつける。
伝統の味で、その味、極秘の作り方を代々継承するお平係りが存在いたします。
羽釜で炊いたご飯…、懐かしいですね!
薪をくべて竹のフイゴ(と言っていいのかな?)でふーふーと。
昔の仙台の家では釜戸がまだ活躍していました。それで炊いたご飯は本当に美味しかった!
オコゲに醤油を垂らして…なんとも言えない美味しさですね!
味噌にぎりは子どもたちも大好きです。でもなかなか家では上手に焦げ目が付けられなくて。
ところでとらねこ様のお家ではおにぎりは丸?三角?
ウチでは三角ですが、味噌にぎりに関しては丸に限りますね~
素敵な画像をありがとうございます
お釜で炊いたご飯、私も食べてみたいです~!
実はまだ食べたことがないのですよ。修業寺ではガス釜でしたし(おそらく効率を考えてのことでしょうが)、家庭でも子供の頃はもう電気炊飯器でしたし。おこげがとてもおいしそうですね。
お平汁もおいしそうですね。私の師匠の寺ではこういう行事の際には「けんちん汁」を出していたことを思い出しました。中身のほうはご紹介いただいたものと似たようなものですが、宗派によって呼び方も違うのでしょうか?いつぞやのひっつみのお話ではないですが、なにやら面白いですね。
ごめんなさい。書いたのは私、BADです。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
「ほすっぱ」を海苔代わりにするおにぎりも食べてみたいけど、やっぱり「味噌にぎり」かなぁ? コレ七輪ですよね? まさしく和風バーベキューじゃないですか!
しかし熱いコビに醤油もステガタイ・・・
我家では、おにぎりは丸派です・・・ただし味噌にぎりは、自動で焼きおにぎりができる製品があって、それで作りますと三角になります。ご飯が余った際によく味噌にぎりが食卓に上がります。
今度、我家の味噌にぎりをご紹介いたします・・あくまでも予定ですがね。
BADさん
昔ながらの釜戸(クド)で釜にて御飯を炊く・・・これは美味いのか・・・実はおこげは無論美味いのですが、多量に数回に分けて炊くため、微妙に味が違ったり、また寄せ集めの米ですから、いろんな銘柄が交じり合ってその釜によって美味しかったり、そうでもなかったりとしております。
お平汁・・・これは美味いですよ、お寺でしか味わえない味、遠方からお越しになった信徒さんも絶賛しておりました。
アルエンさん
福泉寺にての行事ではすべて釜戸、七輪と昔ながらのものを使ってます。
250名分の仕度、すべて昔ながらの方法、人海戦術で対応しております。
こび・・こんび(おこげ)・・これは美味いです。懐かしさと共にかなり美味しい・・皆さん、これを所望する方々も大勢いて、私は隠れて食べました・・・汗