まだまだメジャーとなっていないですが、吾輩の住む松崎町の隣町、土淵町は飯豊で、お祭りがあるということで、取材も含めて楽しんで参りました・・・。
午前10時から地区内を練り歩き、ふたつの神社(羽黒堂・熊野社)を主に神事やら飯豊神楽の奉納ということで、一度、飯豊の嫁様の実家に車を置いて沿道途中で一行を待ち受けることにしておりましたが、10時を過ぎても笛太鼓の音が聞こえてこない・・・(ーー;)
姿も見えないことから11時頃かな?と判断しまして、用達に街場へ移動、さらに職場に寄って忘れ物なんかを取ってから再び飯豊へ・・・・・
えっ・・・!
熊野神社の下の道路で飯豊神楽が踊られている・・・
急いで向かったが・・・
着く前に・・・カメラ構える前に時既に遅し・・・
熊野社への奉納も終わって、公民館へ帰るとのこと・・・(ーー;)
熊野神社境内での神楽も、なかなか絵になるんですが、今回は大失敗というところ・・・ヽ(;▽;)ノ
羽黒堂も熊野社も取れずじまいとなりました・・・
気を取り直してラストチャンスとばかり、コミセン(地区公民館)でのラストを狙うことに・・・
車で先回りして待っておりますと・・・
遠野ブロガーのrоmiおやびんと遭遇・・・! 喪中なので祭りそのものへは参加できないとのことですが、息子さんや婿さんがカメラマン役で着いて歩いているとか?
帰りのルートをご教授いただいたので、二人で道合で待つことに・・・
一行がやって来る・・・
コミセンに到着すると・・・
ようやく神楽を観ることができました。
神楽が終わると・・・
地区内で収穫されたモチ米の新米で餅つき・・・
なんか変?・・・?
やはり変・・・?
J君・・・笑
やはり何処か変・・・笑
でも、なんとかモチになったようです・・・笑
直会というか収穫祭突入となりましたが、いつもなら此処で退散かな?
でも、今回は少し長居をしようかな・・・ということにしました・・・。
この飯豊まつりは、今回で第3回を数えるそうです。
平成19年7月20日、遠野遺産第一回目認定の41件のうち、10番目として認定された「飯豊の熊野神社と羽黒神社」に起因するようです。
土渕町飯豊地区には、30を超える神社(祠も含)が密集しております。
確かに地区内を廻りますと家々には氏神様としての祠やお稲荷さん、お堂が目につきます。
その中で、熊野神社と羽黒神社には伝説があって、昔、このふたつの神社のご神体の権現様同士が喧嘩をし、熊野神社の権現様は耳を、羽黒神社の権現様は舌を食いちぎられた云われます。
喧嘩したふたつの権現様を地域で仲直りさせ、新たな地域のお祭りとしてスタートさせて3回目ということになるようです。
飯豊神楽のご披露
既に宴に突入・・・!
地域の活性化と地域民同士の親睦も兼ねてかな?
私も良い時間を過ごさせていただきました・・・
が・・・
あまり見慣れない顔ということで、あいさつ(自己紹介)をさせられてしまった・・・大汗・・・
ノンアルコールと宴を楽しんだ後は・・・
いつもの紅葉を・・・
まだまだ大丈夫・・・
色合いは、ピーク時よりさらに濃く・・・という感じですね・・・!
収穫祭という意味合いもあっての飯豊まつり・・・
やはり遠野産ホップ使用・・・は外せませんね・・・。
漬物が最高に美味かった・・・
芋の子汁
これも美味かった。
つきたての・・・
くるみ餅とあんこ餅
くるみは久しぶりという感じ・・・
そして・・・
新蕎麦・・・
地元の飯豊蕎麦・・・
まさに10割蕎麦・・・
遠野弁で・・・
「ぼっくら、ぼっくらずっ」蕎麦でしたが、これがまたいいんですよね・・・
最高でした・・・
この地域のメイン料理は地元産の蕎麦粉を使った10割そばなので、なんとか今年も食べてみたいと思ってました。
やっぱ、美味かったですし、汁の出汁もよくて大満足というところです。
来年はいかがですか?地域作りも盛んでお手本になるかもしれませんし、共に蕎麦でもいただきながらお祭りを撮ってみましょうぞ・・・。
そう・・・子供の頃はくるみをほじくって・・・笑・・・ワタスも祖母の手元でよくやりました。
くるみもごまもあんこも餅はご馳走でしたが、やはりこの歳になってもご馳走という雰囲気でたいへん美味しかったです。
実力ばかりではなく、ゴマすりも上手くできなくて、出◎街道から遠のいてます・・・笑・・・まっ、こんなもんでしょうね・・・大笑
いえいえ、こちらこそ、お世話になりました。
途中退席というか、本来は餅つき、神楽の途中で帰ろうと思うも、ついつい・・・というところですが美味しい料理も手伝って、つい長居してしまいました。
休みが合えば来年も取材してみたいと思います。
お疲れ様でした。
10割そばおいしそうです。食べたいなぁー。
今は、ごますりのプロかも?
10時羽黒スタートなのです。。。。
各神社の境内で奉納される神楽は実にイイものですよ~
来年は・・・じぇしとも!!^^v
東北、岩手の田舎料理というところかな?子供の頃はお祝いとか宴には餅はつきもので、あんこも好きですが、くるみ餅は特にご馳走でしたね。
「もそくそずっ~」は、遠野でいう「もさくさず」と同じだな!「ぼっくらずっ」と、ほぼこちらも同じですが、「ぼっくら」の方は「ぼそぼそ」していて途中で切れてしまうことだと思います。「もさくさず」は粉っぽい雰囲気かな?上手く表現できないけど、そんなところかと・・・?
まだ秋祭り、やってるんだね^^寒い中ご苦労様です。
芋の子汁も食べた~い(^O^)
『ぼっくらずぅ~』の言葉の雰囲気^^わかります♪
もそくそずぅ~って良く聞きますが、似てるのかな(^_^.)
これ完食して来たの?ららら~~~ん♪
お久しぶりです。
一昨年かな?最初の頃に直会に参加していた姿を何処かでみた思いが・・・笑
とにかくローカル色が強く、料理もローカル食が強くて遠野の昔ながらのご馳走という感じです。
これで煮しめでも出れば最高なんですがね・・・(ーー;)
来年は少し盛大に行うそうなので是非にいらしてください。
お持ち帰り・・・もちろんいいですよ・・・笑
権現様ですね、神楽なんかでも権現舞とかあって、頭をかじってもらうと運気があがるとか無病息災とか・・・獅子頭というところですね。
どちらも普段は双方の神社に安置されておりますが耳が欠けているのは伝説のせい?古いということだと思います。
汁ものの出汁・・・確かに・・・遠野というか田舎の味・・・。
ひっつみなんかはテキメンで、出汁で決まりという感じですからね・・・色んな具材(野菜)からのモノもあって、田舎のお母さん達の味は確かに最高だと思います。
あ~あ(ため息)。
チャンと押さえておいて、行けばよかったと今更乍
ら後悔です。
お祭りのしたづの、えんでの小道を練り歩く様がいいんですよねー
ここのお餅、ホントに美味しかったです。お持ち帰りしたいくらい・・・笑
芋の子汁とくるみ餅!う~!美味しそう~。食べた~い!
芋の子汁のような汁の味がどうしても私には真似出来ません。この味はやっぱり遠野の家に行っていただく味です。美味しいですよね~。
あんこ餅も美味かったけど、くるみ餅は最高でした。
甘すぎず・・・というところで、懐かしい味でもありましたよ。
新蕎麦・・・これまた美味いのなんの・・・上品さは薄いけど、これはこれで遠野の蕎麦という感じ、今回はこれが食べたいがために飯豊に行ったということでもありますから・・・笑
いずれ最高でした。
実家では、アンコ餅ならすぐできますけど…
そばは、3回かんだら飲むのがツーらしいです。
ぼっくら、ぼっくらのそばでも慣れますよ。