正月三箇日もあっという間、本日4日から仕事初めの方々が多いのではないでしょうか?
今年のお正月は天気に恵まれ雪のないお正月、しかも本日4日も青空が広がるいいお天気ながら異常気象といえばその通りか、今年の春、夏、秋の気象予報も気になるところ、昔で言えば凶作、飢饉への心配となることではないでしょうかね・・。
そこで飢饉の歴史を少し調べてみますと・・・
南部藩は特に飢饉の歴史とも言われますが、遠野においても同じでもありますが、特に凶作が頻発した宝暦年間から記載しますと・・・
宝暦5、6、7年(1755~1757) 3年連続の凶作(低温・洪水)
宝暦5年は2月から5月まで風雨強く、一日も太陽が顔を出さず、稲の花開かず、稗、粟も同様、8月16日に降霜、4大飢饉のひとつに数えられる大凶作。
安永5、6、7年(1776~1778) 3年連続の凶作(低温・大雨・洪水)
天明3、4、5、6、7年(1783~1787) 5年連続の凶作(天候不順)
天明3年の大飢饉といわれるように収穫皆無、南部藩4大飢饉
寛政元年からは1年おきに凶作(寛政7年まで)
天保3年~天保9年(1832~1838) 6年連続の凶作(天候不順、虫害、降霜)
天保4年4月、5月に大干ばつ、天候不順で大凶作
他に・・
文化、文政は比較的安定した年代ともいわれますが、文化10年(1813)は夏に降霜、冷風が吹き荒れ綿入れを着なければならないほど寒かったと伝えられ、8月27日には高山に降雪。

少し胴回りに肉がついた我家のネネ
江戸時代の大飢饉ではネコも食べられたはず・・・・ネネ大汗。
現代社会は飽食の時代とか、グルメとか、とかく我日本は食生活には事欠かないことでもありますが、平成に入ってからの冷夏による大凶作では、ブレンド米とかタイ米まで口にしましたが、それでもマズイとか、インスタント食品があるじゃない・・なんて昔の人達からもみれば罰当りな現代人と写ったに違いない。
という小生も魚介類はダメとか、リンゴもダメとか好き嫌いが未だにあること、今年は歴史分野の充実のみならず偏食克服の年にしなければと思うところです・・・大汗
おまけ
本日のネネ

今年のお正月は天気に恵まれ雪のないお正月、しかも本日4日も青空が広がるいいお天気ながら異常気象といえばその通りか、今年の春、夏、秋の気象予報も気になるところ、昔で言えば凶作、飢饉への心配となることではないでしょうかね・・。
そこで飢饉の歴史を少し調べてみますと・・・
南部藩は特に飢饉の歴史とも言われますが、遠野においても同じでもありますが、特に凶作が頻発した宝暦年間から記載しますと・・・
宝暦5、6、7年(1755~1757) 3年連続の凶作(低温・洪水)
宝暦5年は2月から5月まで風雨強く、一日も太陽が顔を出さず、稲の花開かず、稗、粟も同様、8月16日に降霜、4大飢饉のひとつに数えられる大凶作。
安永5、6、7年(1776~1778) 3年連続の凶作(低温・大雨・洪水)
天明3、4、5、6、7年(1783~1787) 5年連続の凶作(天候不順)
天明3年の大飢饉といわれるように収穫皆無、南部藩4大飢饉
寛政元年からは1年おきに凶作(寛政7年まで)
天保3年~天保9年(1832~1838) 6年連続の凶作(天候不順、虫害、降霜)
天保4年4月、5月に大干ばつ、天候不順で大凶作
他に・・
文化、文政は比較的安定した年代ともいわれますが、文化10年(1813)は夏に降霜、冷風が吹き荒れ綿入れを着なければならないほど寒かったと伝えられ、8月27日には高山に降雪。

少し胴回りに肉がついた我家のネネ
江戸時代の大飢饉ではネコも食べられたはず・・・・ネネ大汗。
現代社会は飽食の時代とか、グルメとか、とかく我日本は食生活には事欠かないことでもありますが、平成に入ってからの冷夏による大凶作では、ブレンド米とかタイ米まで口にしましたが、それでもマズイとか、インスタント食品があるじゃない・・なんて昔の人達からもみれば罰当りな現代人と写ったに違いない。
という小生も魚介類はダメとか、リンゴもダメとか好き嫌いが未だにあること、今年は歴史分野の充実のみならず偏食克服の年にしなければと思うところです・・・大汗
おまけ
本日のネネ

飢饉の碑や五百羅漢からその悲惨さは少し分かっていたつもりですが、あくまでアタマで理解しているだけ。
自分も食べ物に不自由した経験はないから、飢饉に対して何を思うかなんてとても答えられません。
せめて、「恵まれている」ことを忘れないで生きることでしょうか。
・・・・・・・猫壷かと思ったら、猫ハウスなのね(笑)。
(↑あったらいいな;)
ネネちゃん(君)の傍の蕎麦はワタクシも好きですよー
天明の大飢饉は日本史でも習った気がします。確か…。教科書に使われるほど酷かったということでしょうかね。
家で麦飯とか雑穀類を食ってみたいって言ったら親父に「そんなものは喰いたぐね」と一言。終戦後の食い物が少ない時代、嫌でも嫌というほど喰ったようですし。笑えません。
ネネくん、肥えてますね!触りたい衝動に駆られます(笑)。
めたぼりっく体型ですぞ!
これは訓練しなければ!
では福泉寺のまわりを50周、駆け足!
景気付けに唄うから復唱するように!
天ぷらソーバは美味しいぞ!
(天ぷらソーバは美味しいぞ!)
ビヤ樽体型まっしぐら!
(ビヤ樽体型まっしぐら!)
とらねこさんには内緒だぞ!
(とらねこさんには内緒だぞ!)
鏡開きの前に・・ご挨拶周りです
今年も楽しくお話できますように
宜しくお願いいたします(コピーで・・<(_ _)>)
ねねどのの御住まい ぬくそうでございますね
北国の春は・・・雪が少なくていいような寂しいような
・・そんな噂をしていると・・もしや・・
まさに現代は食生活においては恵まれておりますよね、そういう私も好き嫌いが未だにあって、贅沢といえばそのとおりでもあります。
食べたくても食べれなかった時代、そのことも考えながら、先人の労苦に感謝する気持ち、恵まれた時代に感謝しつつ生活したいと思っております。
ネコハウス・・・ネネは身体が大きくなったので全部は入りきれません・・・笑
昼寝用となりますが、その場合はかなり丸くなって寝ております・・・笑
豊、飽食時代の現代といっても過言はないと思います。
健康を考えて昔ながらの雑穀なども見直され、進んで取り入れている方々も多いと聞きます。
これこそ飽食時代なのかもしれません、食べ物を選べなかった時代からすれば、質素な食生活といっても贅沢なことかもしれません。
でもまだまだ私にとっては食べたいものは食べたいという感覚でもあり、偉そうなことはいえません・・・汗
ネネは下半身デブ、腹から下はかなり肥えてきました。
最近は外の散歩も進んで出なくなり、ほぼ一日中家の中に居ります。
それも喰って寝ての繰り返し・・・飼主に似るのだろうか・・・。
犬なら外での散歩も一緒に出来るのですが、ネネはムリみたいです・・・。
本年もよろしくお願いします。
雪のないお正月、しかも毎日快晴、3月頃の気候が続いていましたが、これから大荒れとなる見込み・・・このまま春に突入といったことは農作物にも何かしら影響がありますしね、降る時に降ってもらわないといけません・・・ね。
します。田植え後の天候不順、特に海岸方面より吹く
東風が「やませ」という飢饉の元凶ですが、
この季節になると農家の年配者はよく、がすにならねばいいな~などとつぶやきます。この「がす」
漢字で表すと「餓死」なのだそうです。・・
飢饉に苦しめられてきた地域だけに現在も使われる
言葉?なのでしょうね~
はいっ、亡き親父も「がす・餓死」とよく言っておりました。
ことに戦後の貧しい時代を過ごされた方々には、喰いたくても食えないということ、さらに農作物の成長、収穫を気にすること、これが普通でもありますね。
我々はいい時代に生まれ育った年代、ましてや今の子供達はさらに良い時代、日本もそうですが世界中が餓死となれば生き残れない日本人かもしれませんね。