昭和50年代前半の空中写真。
そこで、この空中写真、調査中の城館跡探訪やら、その地形の把握、縄張図作成の参考等、かなり使えそうでもあります。
拡大

昭和50年代、木々も多く地上で確認できる空堀跡ほど生々しくはないが、それでもかなりの溝が確認できる、それだけ花舘の空堀は広範囲に展開され、その数も群を抜いているということがわかる。
つづいて松崎舘
松崎舘跡の山野

こちらは空堀跡らしきものが、はっきり確認できませんが、地上ではかなり高感度な遺構が確認できます。
現在の舘山は一部がけ崩れの箇所かありますが、当時はまだがけ崩れがないといいますか、気にかかる程ではなかったことがわかります。
いずれにしましても、今後の城館跡調査、探訪の大きな励みとなり、弾みとなりそうです。
国土地理院空中写真使用・・・
著作権等に関わる可能性もありますので、何かございましたら即画像は削除いたします。
そこで、この空中写真、調査中の城館跡探訪やら、その地形の把握、縄張図作成の参考等、かなり使えそうでもあります。
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昭和50年代、木々も多く地上で確認できる空堀跡ほど生々しくはないが、それでもかなりの溝が確認できる、それだけ花舘の空堀は広範囲に展開され、その数も群を抜いているということがわかる。
つづいて松崎舘
松崎舘跡の山野

こちらは空堀跡らしきものが、はっきり確認できませんが、地上ではかなり高感度な遺構が確認できます。
現在の舘山は一部がけ崩れの箇所かありますが、当時はまだがけ崩れがないといいますか、気にかかる程ではなかったことがわかります。
いずれにしましても、今後の城館跡調査、探訪の大きな励みとなり、弾みとなりそうです。
国土地理院空中写真使用・・・
著作権等に関わる可能性もありますので、何かございましたら即画像は削除いたします。
ところで同じく空中写真ネタですが『奥州城壁癖』のGoogleMapsは152箇所プロット終わりました。遠野周辺はまだですが興味のある方はどうぞ。
あとNUMAKOさんのサイトへのリンクを記事の中にはっていただくか、URLを書いていただくとありがたいです。
「なお、本システムは空中写真の閲覧を行うためのものであり、閲覧以外の目的で使用することはできません。」
と注意書きがされているので、画像をWebページにはりつけて公開するのはどうなんでしょうかね。。。
そんなカタいこといわないで!
っていうノリでやっちゃっていいのでしょうか(笑)。営利じゃないし。。。
まずはお知らせのアドレスのものです。
そして注意書き無視で、やっちゃいました。
今回だけ・・・ということで・・・何分にも30年以上の写真ですし、今は少し変わってますし、何よりも城館跡調査の強い味方になり得る内容でもありますから、思わず・・・といったところです。
次回のブログ、サイトでの写真貼り付けはいたしませんが、画像を参考に図でも描きたいと思ってます。
お知らせありがとうございました。
ご存知の方も多いと思いますが、国土地理院の地形図や空中写真を本やWebサイトなどで使用する場合は使用の許可を申請しなければいけません。それが面倒なので、私はかつて『奥州城壁癖』に地形図を載せることを断念しました(最近試験的にGoogleMapsを使い始めました)。
それで、国土地理院のHPをみてみると、以下の記載が見つかりました。
ここから-->
下記のいずれかに該当する場合は、出典の明記をすることで、書面での申請手続が不要になります。
~中略~
2.刊行物等に下記の基準程度の少量の地図等を補助的に挿入する場合
~中略~
・Webサイト等
□Webサイト等全体の中で、内容補足のため地図等の一部を挿絵的に3枚程度利用
<--ここまで
だそうです。
う~ん、Webサイト全体の中で3枚程度ですか・・・。
微妙な感じですね。我々に都合がいいように解釈するとしましょうか。
空中写真は貴重な資料なので、うまい使い方を考えて活用していきたいですね!
(私のほうでもひらめいたらご連絡いたします)
度々すみませんです。
以前はよく著作権とか知らずに画像の貼り付け等をしておりましたが、流石最近はよくわかりかけてきており気をつけるようにしておりましたが、ここに来て・・・といったところです。
今後、もし遠野城館跡を本格的にご紹介、既に紹介はしておりますが、さらに一歩進んだ内容とするならば、それこそ申請でもして、やれるところまで手続きしてもいいかな・・・なんて考えたくもなります。
あまり他に厳しいご指摘でもございましたらブログですからすく削除もできますし、これ以上の使用方法はないということで・・・・・まっ、別方法も模索しなければなりませんね。
一番は上手く縄張図でも描ければいいのですがね・・。
「やば!」と思いましたが、
収拾ついていますね。
よかったよかった。
チョサクケンはコワイですから。
まあk地理院のことですから、webパトロールなんかしていないと思いますが・・(笑)
いやいや、深く考えないで少し加工してエントリーいたしましたが、ささやかながら2枚画像を削除いたしました。
まっ、遠野の城舘跡調査に一役買っている凄い写真であるという点を力説して、このまま様子を見ます・・・汗
やっぱ、従来のホームページよりはブログの方が目に付き易いですかね・・・。
空中写真の画像などは、著作権フリーにして誰でも好きなように使えるようにして欲しいですね(無理は承知ですがそこを何とか・・・)。
国土地理院の空中写真を自由に使う方法も別にはあるのですが、敷居が高いです。
電子国土(http://cyberjapan.jp/)
縄張図ですか・・・。
ある本に、城跡マニアの世界では縄張図が書けてようやく一人前と認められる、というようなことが書いてありましたが、そういう観点からすると私は城跡マニア失格です・・・。
そうなりますと私も高度な縄張図はまだ描いておりませんので失格です・・・笑
いずれ縄張図も上手く描けるようにしたいですね。