春真っ盛りの遠野、遠野関連ブログでも、取り上げられておりますが、山菜がこれからが旬で、遠野の春を代表する味であり、山菜取りの皆さんが山野に分け入る姿もまたひとつのこの季節の風物詩といえるかもしれません。

さて、ありきたりな遠野の風物詩といえますが、それでもこの季節にしかみられない光景・・・・「瀬ざっこ(瀬雑魚)」・・・。

産卵のため、浅瀬にやって来る「クギ」(瀬ざっこ・ウグイ・)を獲る川漁ですが、各河川に見られる風景です。
少年時代、幼馴染達と川で釣りに興じるも、釣れるのは「ニガべ」(アブラハヤ)ばかり・・・そんな時、浅瀬の岸によく木箱が置いてあったのですが、中味は百尾程度のクギが入っている。
何気なしに木箱の蓋を開けて一人5尾程度ずつ失敬して、翌日、学校で大目玉を食らったことがありました。
どうやら別グループも失敬したようで、こちらは蓋を石で叩き壊したとかで、その上、カラスや小動物に荒らされたとかで、偉い剣幕で怒られたことを思い出します。

こちらは落合での釣人

各河川、瀬ざっこ漁をする方々は、その漁業権といいますか、場所等の権利を買っての漁でもありますから、子供のしたことだけでは済ませられない問題でもあったはず・・・しかし、大目玉だったけど「もうやるなよ」の言葉で許してくれる、また私達子供も、もう2度としてはいけない、瀬に石が組まれた場所やら投網が乾されている場所には近づかないようにしたものです・・・・といっても今の子供達が川で釣り等をしている姿はほとんど見かけませんからね。

瀬ざっこ

獲った魚は、囲炉裏等で焼いていただく、遠野名物の瀬ざっこ・・・私の住まいするところでは、「瀬ざっこ」ではなく「瀬じゃっこ」といいます・・・笑
○余談
江戸時代、遠野の河川には、石でも投げつければどれかに当って浮いてくるといわれるほど、川魚が豊富にいたといわれております。
その代表はクギ(雑魚)で、遠野二代の八戸弥六郎義長公が病状の床で、猿ヶ石川のクギが食べたいと側近に言ったそうです。
遠野南部二代の義長公の時代以前から遠野のクギは美味かった、雑魚食いがあったということになりますかね・・・。
といっても、私は魚は食べれません、川魚は特にダメなんです・・・汗
ざっこ食いのお誘いの際は、ジンギスカンも一緒にお願いします・・・笑

さて、ありきたりな遠野の風物詩といえますが、それでもこの季節にしかみられない光景・・・・「瀬ざっこ(瀬雑魚)」・・・。

産卵のため、浅瀬にやって来る「クギ」(瀬ざっこ・ウグイ・)を獲る川漁ですが、各河川に見られる風景です。
少年時代、幼馴染達と川で釣りに興じるも、釣れるのは「ニガべ」(アブラハヤ)ばかり・・・そんな時、浅瀬の岸によく木箱が置いてあったのですが、中味は百尾程度のクギが入っている。
何気なしに木箱の蓋を開けて一人5尾程度ずつ失敬して、翌日、学校で大目玉を食らったことがありました。
どうやら別グループも失敬したようで、こちらは蓋を石で叩き壊したとかで、その上、カラスや小動物に荒らされたとかで、偉い剣幕で怒られたことを思い出します。

こちらは落合での釣人

各河川、瀬ざっこ漁をする方々は、その漁業権といいますか、場所等の権利を買っての漁でもありますから、子供のしたことだけでは済ませられない問題でもあったはず・・・しかし、大目玉だったけど「もうやるなよ」の言葉で許してくれる、また私達子供も、もう2度としてはいけない、瀬に石が組まれた場所やら投網が乾されている場所には近づかないようにしたものです・・・・といっても今の子供達が川で釣り等をしている姿はほとんど見かけませんからね。

瀬ざっこ

獲った魚は、囲炉裏等で焼いていただく、遠野名物の瀬ざっこ・・・私の住まいするところでは、「瀬ざっこ」ではなく「瀬じゃっこ」といいます・・・笑
○余談
江戸時代、遠野の河川には、石でも投げつければどれかに当って浮いてくるといわれるほど、川魚が豊富にいたといわれております。
その代表はクギ(雑魚)で、遠野二代の八戸弥六郎義長公が病状の床で、猿ヶ石川のクギが食べたいと側近に言ったそうです。
遠野南部二代の義長公の時代以前から遠野のクギは美味かった、雑魚食いがあったということになりますかね・・・。
といっても、私は魚は食べれません、川魚は特にダメなんです・・・汗
ざっこ食いのお誘いの際は、ジンギスカンも一緒にお願いします・・・笑
私もあまり川魚は食べないのですが焼きがけの熱いヤツは旨いですね。冷めたのは食べません。
苦手です。その点「鮎」は別ですね~(笑)
たぶんあの独特の「生臭さ」からくるものと思います。捕獲しない人の方が好きな人が多いようですね~
産卵期に河床の砂利のきれいな所に集まって産卵する習性を利用して一網打尽にする取り方ですが・・
宝飯爺のような釣り専門の輩には資源の減少に拍車にしか見えませんね~(笑)
雑魚に関しては、案外得て不得手がありそうですね。
ざっこ祭りとかが、この時期開催されますが、ヤマメの方が好きだという方が多いと聞きますね。
さて、経塚やら鉦塚やら、象塚とか、その方面に調べが及んでいるようですが、こちらも近々、写真展の詰の話し合いと合わせて、語りたいですな。
案外仰せのように獲る人の中には、あまり食べないという人も多いような気がしますね。
煙草栽培はするが自分は健康のため吸わないという人と意味は違っても似てますね・・・・笑
まさに一網打尽、クギは放流とかしてるんですかね、
毎年、こうして雑魚とりができるのですから・・・・。
確かにヤマメや鮎から比べるとウグイは数段落ちる味と聞いていますが・・・一回自分で食べてみないことには主観的物言いが出来ませんです。はい。
瀬ざっこは今月一杯だったかな?そうしますと来年の連休時期ということになりますね。
美味いという方もおりますよ、串ごと骨を実を損なうことがないように取り出して食べる通もおりますからね。
それはそうと、私が酒を外で飲むのは、仕事と職能団体・PTA・地域活動そしてブログ仲間に限られています。以前は、もっと・・・・、と云うわけで決して週末は親不孝通りに出没しているわけではありません。(弁解しきり。汗)といいつつも、明晩は、町民運動会の打ち合わせで、地区自治会館にて飲み会。(だいぶ抑えているんですけど・・・)
昔の子供達は川が大好きだったんですよね。
泳ぎもブールで覚えたわけでもなく、私の場合は川でした。
ヤスで突きといえば鮎ですね、難しいながらも親には喜ばれました、それとトウモロコシも焼いて食べましたが、農家の子供のくせに家畜用のデントコーンと食用のトウモロコシの区別がつかなくて、不味い不味いといって食べたこともございます・・・汗
川を突きをしながら上ってくる松崎の子供達との対決、光興寺辺りでは町場の子供達との対決もあったとか・・・・今は昔ですかな・・・。
遠野の風物詩であることだけは存じています。
今が旬ってことですね。
私も川魚は・・・というか、魚は切り身が主流(怒られそう;)で、普段はあまり食べないですね。
でも、こんな風に川原で魚を焼いて食べるのは面白そうです。
その隣でジンギスカンをすれば、魚苦手さんも楽しめますね。ほんと・・・・
いっや~冗談抜きで、瀬ザッコだば日本酒でございましょう。食べて、飲んで、食べて、飲んで って、ほれ、おそろしーーーー