先月末から何かとちょっと忙しかった。特に山関連四連戦、この後半戦は地籍調査にての山仕事・・・来るはずの方々が来ない、一緒に行動するはずが二班に分かれてしまい結局予定の行動が取れないとか、我先に自分の持山へ単独行こうとする地権者等、山歩きと相まってすごく疲労感があった後半戦でもありました。
こういった調査の場合、予想されることは、地権者同士の境目争いといいますか、論争があるものと思っていた。ですから前もって境を接する方々とは事前に山に入り、あらかじめ境目について確認をし、目印などを設けていたが、若干、別な地権者同士がいよいよ境目に杭打ちをしながら進みましょうと段階にて、境目に関しての論争がはじまる一幕もありました。皆さんのご意見なども加わり、なんとか双方歩み寄りが成って事なきを得ましたが、まさに東北人、お互い心に秘めることはあると思いますが、無事に解決、しかし、こういった場合、都会人相手ではどうなるのだろう・・筋道を通し、言うことは言う、こういった人間ばかりだとはもちろん思いませんが、図面や買ったときの契約内容を持ち出して、紛糾することは多々あるのではないか・・と地元の方々同士の会話がありました。
このことが良い悪いは別として、少し相手側に自分の境が食い込んだな・・と思ったら皆さん共通して、次の杭付き場所は自分の方だと思っている方に若干入り込むよう設定する・・こういった思いやりみたいなものもあり、結構紳士的だな・・なんて感じたりもしました。
いずれにしても人生において持山含み周囲の山林に入ってじっくり見るということはそうはないことでもあり、疲れましたが良い経験をさせていただいたというのが率直な感想でもあります。
別話題・・
昨日、同級生から(ほいどさんか?HP掲示板では笛吹童子さん)遠野の寺社のほとんどを網羅した冊子をいただいた。
160余りの大小の神社、祠が掲載されていたが、不明箇所についてはなんとか調べて埋めてくれとのこと・・・しかし、なかなか難しそうである。よって私は松崎町の神社、祠を調べたいと思います。以前から計画はしておりましたが、なかなか踏み切れずにいた経緯もあって、この機に踏み切ろうと考えております。無論、冊子に掲載されていないものまで揚げるつもりです。(秋以降になります。本サイトにて取り上げる予定)
画像は夏らしい暑い日々がつづいておりますが、少し涼しい画像ということで、先日の大沢不動宵宮にて沢水で冷やしている飲物・・酒類含む・・です。
こういった調査の場合、予想されることは、地権者同士の境目争いといいますか、論争があるものと思っていた。ですから前もって境を接する方々とは事前に山に入り、あらかじめ境目について確認をし、目印などを設けていたが、若干、別な地権者同士がいよいよ境目に杭打ちをしながら進みましょうと段階にて、境目に関しての論争がはじまる一幕もありました。皆さんのご意見なども加わり、なんとか双方歩み寄りが成って事なきを得ましたが、まさに東北人、お互い心に秘めることはあると思いますが、無事に解決、しかし、こういった場合、都会人相手ではどうなるのだろう・・筋道を通し、言うことは言う、こういった人間ばかりだとはもちろん思いませんが、図面や買ったときの契約内容を持ち出して、紛糾することは多々あるのではないか・・と地元の方々同士の会話がありました。
このことが良い悪いは別として、少し相手側に自分の境が食い込んだな・・と思ったら皆さん共通して、次の杭付き場所は自分の方だと思っている方に若干入り込むよう設定する・・こういった思いやりみたいなものもあり、結構紳士的だな・・なんて感じたりもしました。
いずれにしても人生において持山含み周囲の山林に入ってじっくり見るということはそうはないことでもあり、疲れましたが良い経験をさせていただいたというのが率直な感想でもあります。
別話題・・
昨日、同級生から(ほいどさんか?HP掲示板では笛吹童子さん)遠野の寺社のほとんどを網羅した冊子をいただいた。
160余りの大小の神社、祠が掲載されていたが、不明箇所についてはなんとか調べて埋めてくれとのこと・・・しかし、なかなか難しそうである。よって私は松崎町の神社、祠を調べたいと思います。以前から計画はしておりましたが、なかなか踏み切れずにいた経緯もあって、この機に踏み切ろうと考えております。無論、冊子に掲載されていないものまで揚げるつもりです。(秋以降になります。本サイトにて取り上げる予定)
画像は夏らしい暑い日々がつづいておりますが、少し涼しい画像ということで、先日の大沢不動宵宮にて沢水で冷やしている飲物・・酒類含む・・です。
こちらは今日はうだるような暑さです
地権者さんがたのお話を読ませていただいて、近所の大地主さんのお話を思い出しました。
ずいぶん前のことだそうですが、所有する土地と隣り合わせの土地の所有者が、いつのまにかじわじわとこちらの土地に“侵入”し始め、知らぬ間にたいそうな土地を取られてしまっていたそうです。
なんでもご丁寧に境界杭を掘り起こしてまでの“犯行”だったといいます。
相手も知らぬ存ぜぬを押し通し結局取られ損だったそうですが、無頓着だったこちらもいけないと、それからは管理・監視を怠ることなく来たといいます。
今の評価格でウン千万円か億という土地を取られたというのに、“しょうがないわね”で済んでしまうなんて…!
太っ腹と思いましたよ。
さて、羚英さんのお話し、ほんと土地関連ではよく聞かれるトラブルですよね、ただ国土調査済の境杭の場合はこれに基づいて測量して登記されてますから、杭が勝手に動いたとしても登記された数値にて杭を戻すことはできるものと思います。いずれにしても土地でのこういった話し、今回もよく聞きました。数町歩の山林がいつしか周りの地権者に侵食されて半分になったという話しや、境を越えて植林し、数十年後のこのような調査で同種類の木があることを理由に境目の印を無視して自分のものだと主張する人、今回の私の出番にはありませんでしたが別なグループではあったとかなかったとか・・・とにかくひどい人はどこにもいるみたいです。
オラホでも嘗てはそんなのあったようです。お隣と私の親同士ですが。とはいえ、啀み合ったという程ではなく。
結局、ウチの親が辛抱強く状況を見ていたら、先方は非を認めて一件落着。また、田んぼの境界を巡っての争いもあるようです。
死活問題ならともかく、「小さいことにこだわるなよ~」というのが私の意見ですが。
それはさておき、沢水で冷やした飲み物がとても旨そうです~~
若貴もしかり・・・
いずれにしても、土地がいっぱいある方に限ってガメツイとか、強く出てくるようにも思えます。